2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

京都嵐山嵯峨野・ニ尊院の紅葉(上)

今日は、天気予報とは違い、晴天!! じっとしている事が出来なく、午後の会議を夜に延期してもらい、午後、先日、行きそびれた常寂光寺の北隣の「ニ尊院」に行って来ました。「総門」から入ります。 尚、この総門は、伏見城の「医薬門」を移築したものだそ…

嵐山・嵯峨野竹林でのオーブ

常寂光寺の北隣の二尊院には、陽が嵐山の端に落ちてしまいましたので、行かずに引き返しました。 途中、小倉池の紅葉に期待したのですが、霜にやられたように枯れていてがっかりです。 トロッコ嵐山駅は、往く人、帰って来る人で、相変わらずの混雑でした。…

これが京都西山・「光明寺」の紅葉です

嵯峨野の常寂光寺に行く途中、長岡京の粟生「光明寺」に寄りました。 ここも、紅葉のお寺として、なかなかの名所ですよ。 総門から入りますと、石畳の「表参道」です。坂がゆるいから「女人坂」とも言われます。 それでも結構長い坂ですから、途中から「よい…

京都小倉山・常寂光寺の紅葉

京都西山・長岡京の光明寺にちょろっとだけ寄るつもりが、長居をしてしまい、嵯峨野の小倉山・常寂光時前に着いたのが、一時間遅れの午後二時半。 午後の陽がもう山の端に近づいて、もう入り口は日陰です。 くだんのここも、もう日陰。でも、上の木々には、…

京都東山・東福寺の紅葉(2)

京都東山・東福寺の「通天橋」に戻りました。 ここが、踊り場となっており、最高のポジションなのですが、近づけません。 踊り場からちょっと過ぎた所でようやくパチリ! 向こうに「臥雲橋」を見下ろせました。 目の前での紅葉が輝きます。 観ましたよ! 観…

京都の紅葉の見方

京都の紅葉はどうなっているのかな?と思い、ブログ検索してみましたのが数日前。 その中で、何十箇所もの観光地を記事にし、京都通と称している、とある記事に目がとまりました。 それには「観光客は、紅葉がきれいに見えるように画像処理された京都旅行の…

東山・東福寺の紅葉は今が最高

昨日の山科の隋心院の後は、本来の目的の東山・東福寺に行ってきましたよ。 お天気が良くて、紅葉が、輝いていました。 今年の紅葉は、例年より色が悪いのですが、やはり、日差しを浴びると生気を取り戻しますね。 東大路通りから入りました。とたん人!人!…

京都山科・小野小町の隋心院の紅葉

今日は、本来、東山の東福寺に行くつもりが、何故か、小野小町の隋心院に行ってしまいました。 小野小町は「群書類従正論」に拠れば、出羽の国司を努めた小野良実の娘であるとされています。 出羽の国とは、即ち、秋田県。やはり、横手・湯沢地方の出身なの…

水無瀬の朝焼け

この時期、水無瀬の天空は快晴でも、東の淀川の向こうには、必ず雲がたなびくのです。 21日のこの写真は、水無瀬から観た男山(岩清水八幡宮)の朝焼けです。 数羽の鳥が、右へ左へ飛び交います。何処に行こうとしているのでしょうか。 22日は、まるで、瀬戸…

孫娘の京都の夜

夕食は、1歳8ヶ月の孫娘がうろちょろするでしょうし、肩の凝らないところを要望されていました。 そこで、黄桜酒造の直営店:京料理・おばんざい「祥風楼」(しょうふうろう)の座敷の個室をとりました。 会席が@5,000円でも、なかなかのものでしたよ。オス…

あこがれの女性

私の履歴書・31〈中学時代ー4〉 《止まらなかった涙》 (昭和33年:1958:中学1年の初夏)或る日の国語の時間、先生が言いましたね。「このクラスは、何故、授業中でもうるさいのだ!」と言って、授業を中断し、ホームルームになってしまいました。 この国語…

嵐山・天龍寺の紅葉のグラデーション

19日嵐山「嵯峨野湯豆腐」での昼食後、お隣の天龍寺に行きました。 それまで時雨れていましたが、お日様が出てきて絶好の紅葉狩り日となりました。 中に入りますと、直ぐに大方丈の向こうに曹源池庭園が見通せるのです。 向こう側の人の途切れるのを5分程待…

京都東山・高台寺の紅葉のライトアップ

先日の高台寺のライトアップです。 庭の砂利に、曲に合わせて光が動きます。 琴の音、もしくは、クラッシックでしたら一段と古都の雰囲気がかもし出されたでしょうね。 臥龍廊(がりょうろう)です。龍の背に似ているからだそうです。 霊屋(たまや)です。…

紅葉の金閣寺での東京の孫娘

18日の日曜日、東京の1歳8ヵ月の孫娘と、鳥取の爺々・婆々(孫娘の言葉・曾父母)が京都岡崎で一泊しましたよ。 翌日19日は、京都市観光局の紅葉情報で、先ずは、金閣寺へ。 さてさて、孫娘の記憶に残る金閣寺となるのでしょうか。 娘の母親とおててつない…

京都東山・八坂の塔のライトアップ

昨夜の八坂の塔のライトアップです。 八坂神社は、ニ~三人が通り過ぎるのみ。 「おけら参り」と初詣とで大混雑になるでしょうね。 もう、直ぐですね。 参拝し、お願いしましたよ。 紅葉には、ちょっと早かったですね。 (今朝は、時間がないので、ここまで)

JR西日本新駅仮称「島本駅」来春開業

来春、我が町に、JR西日本の新駅が誕生します。 場所は、東海道線京都駅から大阪駅に向かっての、五つ目の駅となります。 京都→西大路→向日町→長岡京→山崎→(仮称:島本)→高槻 町では、駅名を「島本駅」で申請していますが、私としては「水無瀬駅」。 でも…

生徒会役員のイチゴ泥棒

私の履歴書・30〈中学時代ー3〉 《クラス選挙》 (昭和33年:1958)四月中旬、クラスの選挙が行われました。小学校時代からの私の手法。それは、選挙で投票用紙を渡される前に、「級長・副級長・クラス委員は誰々」とコソコソ言うのです。 これで、私の机の…

先程午前一時過ぎ、水無瀬の交通事故

「キュキュ!!ドッカァァ~~ン」と爆発音!! これは、結構、デカイ事故。 今日は早く寝ようとしたものの、ブログのコメを書いていたら、もう午前一時過ぎ。 うさこさんのコメを書いてから寝ようとしていたところでこの爆発音。 今夜は寒いしネ。このまま…

野生児の馬友と有名人

私の履歴書・29〈中学時代ー2〉 昭和33年入学の中学一年生の総員は376名で七クラス。私のクラスは53名。 担任は、卒業生に評判が良いとの噂の男性・武宮先生(仮称)。 短い長方形っぽい顔にぎょろりの目。頭髪は産毛程度。 入学式が終わってからの数日は、…

野路にて

俳句 「振り返れば 宵の野路に 鈴虫鳴く」 秋の夕刻、暫し、立ち止まり、今、通り過ぎてきた草の道を見返しますと、通ってきた時には鳴いていなかった鈴虫が、鳴き出しました。わが過ぎ去りし人生ですね。07.10.31 出灰(いずりは)の里にて

徳田秋声が『仮装人物』で描いた本荘

私の履歴書・28〈中学時代ー1〉 昭和33年(1958)四月、子吉川に架かる由利橋を、高下駄(たかげた)でカランコロンと渡ると石脇町。 更に15度の上り坂200m程を登った新山公園の中腹にあるのが本荘中学校でした。 入学式の日、掲示板で自分の名前を見つけ教…

株価はズド~ンと下落しますよ

今日の午前9時からは、草刈の日。 当初、女性の皆さんの、草を刈りながらの井戸端会議。 空中にひばりの如く響き渡るのですよ。 一時間程しましたら、肉体と声帯が疲労したのでしょうか、ピタリと止みましたよ。 可哀そうなタンポポさん、私がむしり取りまし…

バッタ君も枯葉の色

朝日を浴びるバッタ君。 パサッと音がしましたので、音のする方を見ましたら、いましたよ。 よくぞ、高さが20mもあるこのベランダに飛んできたものです。 せっかくですから、網戸越しにパチリ! もう、朝顔は青いままの種以外は、枯葉。 よそさんの朝顔は、…

立冬の鵜殿で、うぐいすが鳴く!

白文鳥の残り餌を蒔きに、急遽、夕方鵜殿に行きました。 いつの間にか川原は、葦(よし)に代わって、すすきの野原になっていました。 あれっ?? 「ホ~~、ホケチョ」と鳴いたのでは? 気のせいか?? 年のせいか?? 耳がボケたかや?? 葦(よし)の穂が…

紅葉の絵手紙で特老・老健へボランティア

ようやくこの秋、天王山の中腹の宝積寺(一寸法師のお寺)で、春咲きの桜の花を観る事が出来ました。 最初は、隣接する大山崎山荘美術館の庭に咲く桜を観るべしで行ったのです。 処が、高い樹のこずえで鳴く頭上の小鳥を見上げていましたら、足を踏み外し、…

かやぶきの家が残る里

大阪府の北部・高槻のぽんぽん山(679m)の北西の麓の出灰(いずりは)町の山間にたたずむ農家。 かやぶきの屋根にトタンをかぶせていますが、この光景は、幼少の頃の田舎と瓜二つです。 更に、出灰(いずりは)不動尊から奥に進みますと、かやぶきのままの…

英子さんとはこうした別れでした

私の履歴書・27 〈突然の別れ〉 六年生の三学期が終わった昭和33年(1958)弥生三月末の春休み、本荘に転校する事になった。 突然の事である。 二日後にいよいよ下川大内村と離れる日に、友達の健君が「送別会をやるから来て」と言う。 暗くなってから、定刻前…

三船美佳(故・三船敏郎)さんのルーツ

私の履歴書・26 直根村(ひたねむら:私の履歴書⑦~⑨)で書き忘れた余談を二つ。 一つ目『故・三船敏郎さんと、三船美佳さんのルーツ』 一昨日もTVに出ていました三船美佳さんは、自分のルーツは秋田と言っていますね。 つまり、父親の故・三船敏郎さんの両…

変色した虎の巻騒動

私の履歴書・25 〈先生の虎の巻〉 小学校六年生の時(1957年:昭和32年)の或る日の休日、下川大内小学校に隣接している中学校の体育館でバスケをして遊んだ時の事です。 注)写真は昭和32年(1957年)当時の下川大内中学校校舎。 手前校舎の奥に見えるのが、…

天才と凡才の違い

五木ひろしさん、紫綬褒章受章、おめでとう御座います。 昨日は、居酒屋で、ミュージシャンの旧友と二人で久々の一杯。 会話の延長線で、彼は「古賀政男は、ひょっとしたら韓国人か、もしくはルーツが韓国じゃないかな?」と言うのです。昔、彼(旧友)の叔…