嵐山・嵯峨野散策 ・紅葉

京都奥嵯峨野:常寂光寺の紅葉

常寂光寺の紅葉 11月30日(金)、朝風呂に入ってから直ぐに出発したせいか、何となく体調が悪い。歩けない。 阪急水無瀬駅から桂駅で乗り換え。 水無瀬から26分で阪急嵐山駅着。 10時過ぎでも結構人が多い。 午後になったらわんさかの人だらけになる…

京の奥嵯峨野休憩処:平野屋の志んこ

孫娘を伊丹空港で見送ってから、貴船渓谷に水無瀬渓谷と、渓谷づいたマンマは、「京都に人があまり来ない渓谷はないの?」とのたまう。 ☆ ☆ ☆ 蜂の一刺し:貴船の流しそうめん 2016/7/26(火) http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/63797531.html 水無瀬渓谷…

今秋の紅葉、京都でリベンジならず。

今秋の紅葉、道央の黒岳では霧雨もどきで落胆。 琵琶湖バレーは、紅葉狩りをするところではなかった。 三度目の正直、京都の紅葉に期待したが・・・・。・゜・(ノД`)・゜・ 東京の息子の嫁は、京都の紅葉を見たことがないということで、金曜の宵に我が家に番…

「嵯峨野特別保存地区」北嵯峨の秋の田園風景

大沢の池と広沢の池の間の北嵯峨の秋の夕方です。 この田園風景一帯が「嵯峨野特別保存地区」ですね。 注)嵯峨・嵐山区域は自然環境と名勝嵐山・嵯峨野の田園景観等が保存されています。 もう午後五時をぐるりと回りました。 家路に向かう時間です。 夕陽に…

北嵯峨の秋・忍耐のアオサギ

北嵯峨の農家の人が草等を焼く煙がたなびきます。 もう午後五時を回りましたから帰路につかなきゃ。 最後の一枚(前回の向日葵の遠景写真)を撮り終りバックにカメラを仕舞い込んだらこちらをじっと見つめる視線。 驚きましたね。僅か5㍍先に、じっとたたず…

嵯峨野の大きな向日葵(ひまわり)の種

曇り空の保津峡から引き返して大覚寺の大沢の池へ。 そして大沢の池から東の広沢の池まで広がる好天の嵯峨野を散策しました。 参考)大沢の池と広沢の池の間の嵯峨野の地図 参考)保津峡の地図 今年の案山子(かかし)は、例年と違って南の道沿いに立てられ…

愛宕神社の「一の鳥居」から山道で保津峡へ

嵐山の法輪寺の石段を降り、渡月橋を渡り奥嵯峨野へ。 右に大文字さんの鳥居形、左に小倉山の化野念仏寺を越えて300mで愛宕神社の「一の鳥居」 「一の鳥居」をくぐると愛宕神社への400年前からたたずむ茶屋「平野屋」。 ここ平野屋に腰をおろして甘い「志…

京都嵐山中腹・法輪寺からの絶景と「京都嵐山音楽祭」

昨日20日(土曜日)のこと 急遽、午後1時、自宅発。40分後、嵐山着。 嵐山の中腹に建つ法輪寺から、京都五山の送り火がどの程度見えるか確認の為に登りました。 五山の送り火は、一ヶ月前の8月16日に終わったのですが気になりまして。 この渡月橋の南詰から2…

京都あだし野・念仏寺(下)女性の罪洗い

ここ、あだし野念仏寺は、多くの女性に人気がありますね。 化野の露となっている数千の霊に、心、動かされるのでしょう。 (前回記事) 感動!京都・あだしの念仏寺の仏紅葉(上) https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/50687484.html 石仏・石塔の隣に「水…

感動!京都・あだしの念仏寺の仏紅葉(上)

奥嵯峨・祇王寺から更に北上して、化野(あだしの)の念仏寺に向かいました。 念仏寺の参道の下のお茶処の庭が、夕陽を浴びて輝きます。 中に入りたかったのですが、何しろ、夕陽が落ちそうでパス。 いよいよ参道入り口です。果たして、境内には夕陽が差して…

京都・奥嵯峨「祇王寺」の紅葉

嵯峨野小倉山の麓・ニ尊院から更に山手に入った所に「祇王寺」は、ひっそりとたたずんでいます。 背後の小倉山の端から差し込む日差しは、もう立ち木の上をかすろうとしていました。 晩秋は、まさに、つるべ落としですね。 庭が落ち葉で埋まるのは、もうちょ…

京都嵯峨野・二尊院の紅葉(下)

「勅使門」(唐門)から「本堂」へ。 ですが、その前に、勅使門前の「竜女池」の紅葉をパチリ! 本堂に上がり勅使門と庭をパチリ! 勅使門の土塀の延長線上には、「八社宮」 しあわせの鐘から結構急な石段を上りますと、そこは「湛空上人廟」と鷹司家と角倉…

京都嵐山嵯峨野・ニ尊院の紅葉(上)

今日は、天気予報とは違い、晴天!! じっとしている事が出来なく、午後の会議を夜に延期してもらい、午後、先日、行きそびれた常寂光寺の北隣の「ニ尊院」に行って来ました。「総門」から入ります。 尚、この総門は、伏見城の「医薬門」を移築したものだそ…

嵐山・嵯峨野竹林でのオーブ

常寂光寺の北隣の二尊院には、陽が嵐山の端に落ちてしまいましたので、行かずに引き返しました。 途中、小倉池の紅葉に期待したのですが、霜にやられたように枯れていてがっかりです。 トロッコ嵐山駅は、往く人、帰って来る人で、相変わらずの混雑でした。…

京都小倉山・常寂光寺の紅葉

京都西山・長岡京の光明寺にちょろっとだけ寄るつもりが、長居をしてしまい、嵯峨野の小倉山・常寂光時前に着いたのが、一時間遅れの午後二時半。 午後の陽がもう山の端に近づいて、もう入り口は日陰です。 くだんのここも、もう日陰。でも、上の木々には、…

嵐山・天龍寺の紅葉のグラデーション

19日嵐山「嵯峨野湯豆腐」での昼食後、お隣の天龍寺に行きました。 それまで時雨れていましたが、お日様が出てきて絶好の紅葉狩り日となりました。 中に入りますと、直ぐに大方丈の向こうに曹源池庭園が見通せるのです。 向こう側の人の途切れるのを5分程待…

カカァの井戸端会議

嵯峨野から南方を見渡しますと、嵐山。 かたわらでは、コスモスが揺れます。 自然と山口百恵さんの歌が聞こえてきます。 今日は西風。曲に合わせて揺れているようです。 ちょっと風が強いですね。 でも、「あなたの優しさが 浸みて来る」 と口ずさみました。…

京都・嵯峨野の白鷺

平日でも、ここ嵯峨野では、必ずカメラをかついでいる何人かの人がいます。 大半が、一眼レフの女性なのです。 この白鷺も、数え切れない程の写真に収まったでしょうね。 いつもは、数羽いるのですが、この日のモデルさんは、一羽で頑張っています。 尚、そ…

老婦人の描く京都の秋

ここは京都の嵯峨・広沢池。背景の山は嵐山。 総白髪の彼女の水彩画で描く初秋の京都。 野草の中に広げられたパレット。 人生、こうありたいものですね。 絵巻物に登場する景観。 白鷺君に感謝。 追われてみたのは、いつの日か? 初秋の日差しは、眩しい。

京都嵯峨・秋の日差し

二日、京都嵯峨・広沢池を散策。 秋の午後の日差しが眩しい。 右へ左へ、餌を獲るでもなく、ひたすらカメラポーズ。 いつの間にか、モデル業になってしまったのですね。

京都で桜が咲きました

昨日2日午後、嵯峨野に行きました。 広沢池の東の端でピンク色の何かが咲いています。(写真の右の木です) 何かな? 季節外れの梅でも咲いたのかな? しかし、どう見ても桜の木です。 見上げても、桜です。 秋の桜は、コスモスですね。 だから、十月桜と言…

竜安寺石庭での煩悩

残暑厳しと言えども、朝夕の涼しさと庭の鈴虫に、秋の訪れを感じる京都。 おセンチになったら、竜安寺の石庭での物思いがいいですね。 1975年英国エリザベス女王が石庭を訪れ、「私には分からないわ!」と仰せになりましてから世界的に有名になったとの事で…

京都花園・法金剛院の蓮と百人一首八十番

京都JR花園駅前の新丸田町通りの斜向かいの法金剛院を訪ねる。 京都の庭園には珍しき事に、この庭には何故か借景が無い。 待賢門院(藤原璋子)が極楽浄土として造園させた「池泉廻遊式浄土庭園」を巡る。 実は、待賢門院に仕えた堀河殿(女性・百人一首80番の…

三船祭り(2)

この講釈人によると、川からこの扇を拾うと、舞妓さんや芸子さんは、歌(和歌?小唄?)が上手になるのだそうです。 船頭さんが、拾って観客に投げてきましたので、皆さん、都度、ワァ~と歓声。 観客のみなさんよ、投げてきたものを拾っても、歌は上手になりま…

京都嵐山・三船祭り

昨日の午後の嵐山・「車折(くるまざき)神社」の「三船祭り」です。 場所は渡月橋のちょっと上流。 芸能・芸術の守護神ですから、その道の方は、是非、ご参拝を。 但し、カラオケが上手になるかどうかは分かりませんよ。 三船祭とは、昌泰元年(898年)長月…

嵐山・嵯峨野湯豆腐

30日の嵐山は好天で暑い。 川原に歌声が響く。総白髪だ。 相当唄い慣れている声。若かりし頃、フォークソングをやっていたのかな? 「パフォーマンスは、若者だけではありませんよ。」と言っているようです。 後ろ向きなのは、歌声で勝負なのだからですか? …

京都嵐山・嵐峡館の思い出

妻の両親を宿泊させるべしで、京都嵐山・嵐峡館をクリックしたら、この二月末日で閉館したと言う。あの、明治以来110年の歴史を誇る老舗旅館が閉めたのです。 早速、電話しました。何故? 留守番の方「社長が昨年暮れに亡くなり、お子さんが未だ25才で、他業…

雪降りの金閣寺

29日の未明に京都市内は雪!との天気予報で、自宅を七時出発の予定をしていたのですが。 嵐山→金閣寺のコースで。 起床して現在の京都のお天気をクリック。ところが、現在は曇り。北区も右京区も!。 どうなっているの???と言うことで、出そびれるが ----…

嵐山花灯路でのパチリ!!

出かける気は全くなかったが、奥さんが京都を愛して毎年夫婦で数回訪れる東京の友人が、急遽京都に来れないとの事。私、嵐山の寒さは体験済み。ましてや夜。だが、やむを得なし。夕方出かける。 お~~~! なんという人が多いことよ! 帰路は、午後八時過ぎ…

小倉山・常寂光寺の散り紅葉

常寂光寺の今年の散り紅葉は???と密かにこれだけは期待していたのですが。 やはり、遅かった!!!!つやが飛んでしまっている!! 昨年(昨年の京都の紅葉-Ⅰ)は、グッ・タイミング!!でしたが、お天気が悪くても一週間前に来るべきでした。 でも、全体…