今秋の紅葉、京都でリベンジならず。


今秋の紅葉、道央の黒岳では霧雨もどきで落胆。
琵琶湖バレーは、紅葉狩りをするところではなかった。

三度目の正直、京都の紅葉に期待したが・・・・。・゜・(ノД`)・゜・



東京の息子の嫁は、京都の紅葉を見たことがないということで、金曜の宵に我が家に番でやってきた。小春日和はどうやら28日(土曜)の午前中のみのようで、我ら番も付き合うことにし、先ずは、嵐山から入った。

自宅を出発する時間が予定よりも1時間弱遅れる。

阪急嵐山駅下車で、最初の光景が、中の島に渡る小橋から見た嵐山。色が・・・、色が・・・、やはり出ていない。

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(例年の小橋から観た光景)
嵐山法輪寺から見下ろす渡月橋 2008/12/8(月) 
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予定より1時間弱遅れの9時前に渡月橋を渡る。
混むのは11時以降だから、まだ観光客は少なかった。
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と言っても、渡月橋を渡るともう混雑が始まっていた。
我ら番は、昼食の席確保のために、竹林でバック。
息子の番は、そのまま常寂光寺を目指した。

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昼食予定の「湯豆腐 嵯峨野」の向かい・宝厳院の紅葉 は、輝く前に枯れかかっている。今秋は、昔日のように輝くことはなく、このまま散り落ちていくそうだ。

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10時半前に並ぶ。予約は出来ないので。

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今秋は、耐震工事で、通常なら250チームを一気に入れることができるのだが、150チームにまでとのこと。

我ら番は4番目。11時前には、150チームを超えているそうだ。
つまり、151番目からは、少なくても1時間以上、待たなければならんということ。

外の軒下の席が所望なのだが、ここも工事で不可。
(参考)嵯峨野湯豆腐2007/5/3(木) 

庭の1階の窓際の席に案内された。

メニューは「湯豆腐セット」のみ。
日本酒は無く、ビールの中瓶だけ。
私がビール1本を空けたところで息子の番がようやくトウチャコ。

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今回の豆腐は、例年の豆腐より、心持ち固い感じがした。
ここの天ぷらは、他に類例が無き程に「カラッ」と揚がっているのが特徴。
最初の油だけでもなさそうだ。何か手法があるに違いない。
美味しくいただけた。
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座席から眺める庭の一部。
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午後0時半前におあいそして外に出るも、やはり並んでいる。

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今回は、京都の紅葉のダイジェストコース。
昼食後、嵐電乗車。天神川で地下鉄東西線乗車。

(画像)嵐電嵐山駅ホームにある足湯。
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地下鉄東山で下車。まあ、京都市内を一気に横切ったわけだ。
地下鉄東山駅から商店街を抜けると知恩院裏参道

向こうに見える白川の渡し場は、テレビドラマに時々登場する。
ミステリー作家・山村美紗山村紅葉の母)のお気に入りの場所。

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その数十メートル手前・上流には「1本橋」。これも時々TVに登場する。
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知恩院を越えて円山公園へ。
今秋の紅葉は、嵐山も東山も色が悪く、我ら番は、これ以上歩く気力無し。
それに疲れた! ヽ(´▽`)/

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ここで清水さんに向かう息子の番とは別れて祇園石段下に降りてゆく。
八坂神社の舞台では、結婚式。
そう言えば、鶴岡八幡宮でも結婚式をしていた。
無関係でも大勢の人に見られた方が喜びが増大するのかも。
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祇園石段下から、市営バス乗車。四条河原町の阪急まで徒歩10分程なのだが、我ら番にはしんどいから。ヽ(´▽`)/
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バスの中から京都南座の顔見世のまねき書きをチラリと見やって四条河原町へ。
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で、つまらんくたびれた話はこれでおしまい。 ヽ(´▽`)/

息子の番は、翌日(日曜)の昨日、東山の永観堂紅葉狩り
感激したとか。少しは日が差す時もあったのかも。



私のブロク記事『京都の紅葉 目次』 URL

(追記)

『雪の嵐山』の書庫は下記URLです。
記事の古い方からご覧下さい。