英国人の85%は『地球温暖化は詐欺』と思っている
さてさて、
マスコミを世界で最も信じる日本人には信じられないことですが、英国人は信じていない。それもそうですね。何しろ、英国は11月に入ってから大雪ですもの。
地球が寒冷化していくと、夏は益々熱く、冬は益々寒くなり、結果、年間の平均気温は低下する。
具体的な現象としては、夏の高気温は当然ながら、大雨による洪水や竜巻が起き、冬は大雪となる。今年の日本が当にこの現象にあてはまる。
処で、今、氷で覆われている南極大陸には石炭層があるけど、石炭や石油って熱帯樹林が元じゃなかったっけ?
英国人の85%は、地球温暖化説は詐欺だと思っている。
極めて健全な思考である。
Global warming FARCE: Overwhelming majority of Britons think climate change is FAKE
Mon, Nov 30, 2015 EXPRESS
地球温暖化の茶番:英国人の圧倒的多数は、気候変動は詐欺だと思っている。
MORE than four in five Britons are not convinced global warming is taking place – as nearly 150 world leaders prepare to spend hundreds of BILLIONS of pounds to cut emissions.
英国人の5人の内、4人以上は、地球は温暖化であるとは確信していない。--約150人の世界的リーダーが、排出を減らすために数千億ポンドを使う準備をするけど。
A staggering 85% of Britons questioned remain skeptical when it comes to climate change, according to Express.co.uk polls results revealed on the eve of the biggest environmental summit ever organised.
過去最大の環境サミットの前夜、イックスプレスの調査結果によると驚異的にも英国人の85%は、気候の変化(地球温暖化)には懐疑的なままである。
After 14,491 votes were cast in a number of questions, 12,421 pledged their scepticism about climate change, with answers ranging from being undecided to firm denial global warming is happening.
質問による調査数 14491票の内、12421票は、地球は温暖化していないという確たる決定はされていないものの、気候の変動(温暖化)について懐疑的であるとしている。(以下省略)
英国では、昨年の冬も今冬も寒波にやられっぱなし。
以下、英国の今冬の記事
Brrrrr-itain! Country freezes in sub-zero temperatures as roads are closed after snow blanketed UK overnight - but at least some people are having fun!
Brrrrr-itain!
21 November 2015
2015年11月21日
一夜の雪に覆われ道路が閉じられ、大地は零下の温度で凍結する-しかし、最低何人かの人々は楽しんでいる!
News UK News Snow 29 NOV 2015
ニュースUKニュース 雪 2015.11.29
UK weather: Britain braced for 20 INCHES of snow as forecasters warn nowhere will escape
UK天候:天気予報係が警告するように、英国は、どこでも脱出出来ないような20インチ(約50cm)の雪に備えた。
英国は、今日、いくつかのエリアに洪水の脅威をもたらす強風および大雨の中、最大で20インチ(約50cm)の降雪が上塗りする。(以後省略)
UK weather: Storm Clodagh causes destruction across Britain ahead of more heavy rain and snow
英国の天候:嵐Clodaghは、豪雨と雪を先にし、英国を横切り破壊す
30 NOV 2015
2015年11月30日
Gale-force gusts ruined the 140-year-old Mount Pleasant Windmill in the small town of Kirton-in-Lindsey, North Lincs
強風級の突風は、Kirton-リンゼー中、北Lincsの小さい町の築140年のマウント・プレザント風車を破滅させた。(以下省略)
(これまでの私の記事)
更に2014年は、2013年を超えて南極の氷は拡大している。
Global Cooling: Antarctic Sea Ice Coverage Continues To Break Records
地球の寒冷化:南極海を覆う氷の面積はレコードを破り続ける
2013年12月、南極の氷は増えていると言われていたが、地球温暖化説を唱える国際金融資本系列の研究者やマスコミは、夏場の氷河の崩壊映像を流し、証拠としてきた。
以下、そのロシアの砕氷船の救助の記事。
南極海、ロシア船乗客救助の中国船も立ち往生
2014年01月06日
助けに向かった中国砕氷船も氷に閉ざされ動けず。
結局、米国の砕氷船がこの二隻を救う。
【1月6日 AFP】南極海で氷に阻まれているロシアの調査船「アカデミック・ショカリスキー(MV Akademik Shokalskiy)」号と、その乗客の救助を支援した中国の砕氷船、雪龍(Xue Long)号の2隻が動けなくなっている問題で5日、米沿岸警備隊(US Coast Guard)の砕氷船が派遣され現地へ向かった。
米沿岸警備隊の「ポーラースター(Polar Star)」号は、前月24日から立ち往生しているショカリスキー号の援助へ向かってほしいとするオーストラリア当局の要請を受け入れた。
ショカリスキー号には、今も船内に残っている乗組員22人の他、当初は科学者22人、観光客26人、報道陣4人が乗船していた。(以下省略)
南極お気楽観光に科学者ら激怒 ロシア船救出、観測・補給に重大影響
2014.1.7 産経
(一部抜粋)
南極には学術研究などを目的とした各国の基地が約80カ所あり、10~3月の短い夏は調査・観測に加え、越冬のための食料や燃料を補給する重要な時期だ
。ここ数年、南極海では海氷が増え、厚みを増していると報告されている。
実際、日本の観測船「しらせ」は一昨年と昨年夏、昭和基地への接岸を阻まれ、燃料不足が深刻化していた。今月4日に3年ぶりに接岸に成功したが、船首を氷に乗り上げさせて割る前進後退を2000回以上も繰り返したという。
(画像の一部の借用先)
米航空宇宙局(NASA)は、以前に南極の氷河は増えていると発表していたが、COP21の始まる前に、改めて、南極の氷河は増えていることを表明した。
以下、NASAの発表に関する各メディアの報道内容。
NASA says Antarctic has been COOLING for past SIX years
2015年11月28日
ANTARCTIC temperatures have cooled over the past six years, according to US space agency NASA.
下記の南極大陸のマップでは、青色に近づくエリア程、氷河の減少は大きく、逆に、赤色⇒紫色では、氷河の増加が著しいエリア。
Antarctic ice is INCREASING by 135billion tonnes a year, says NASA
南極の氷は1年で1350億トン増加していると米航空宇宙局は述べている
A NEW Nasa study of the Antarctic from space has thrown the case for climate change into disarray after finding that more NEW new ice has formed at the Antarctic than has been lost to its thinning glaciers.
2015.11.04 Wed CNN
(CNN) 南極大陸で年々失われていく氷よりも、増えている氷の量の方が多いとの研究結果を、米航空宇宙局(NASA)のチームがこのほど発表した。事実ならば、南極氷床の融解が海面上昇につながっているという従来の説は覆される。
南極大陸は米国とメキシコを合わせたほどの面積。氷の増減は大陸全体で一律に起きているわけではない。南極半島を含む西南極の一部で氷床の融解が進む一方、東部や内陸部の一部で氷が増加傾向にあることは、かねて指摘されていた。
今回の研究では、この増加分が減少分を上回ることが明らかになったという。
氷が増加しているのは、1万年前から続く降雪の増加が原因とみられる。雪は年月を経て積み重なり、圧縮されて氷となる。
チームによれば、こうして1992~2001年には年間1120億トンの氷が新たに加わった。02~08年はペースが下がり、年間820億トンの増加となった。
これは必ずしも喜ばしい結果とは言えない。グリーンランドで起きている融解などの影響が、従来の推定より大きいことを意味している可能性もあるからだ。
また研究チームの指摘によれば、西南極での氷床融解は次第に加速している一方、氷の増加傾向は近年緩やかになってきた。そのため今後20年のうちに、減少分が増加分を上回ることが予想されるという。