2006-01-01から1年間の記事一覧

★熱燗の美味しい時とは

私の歌集「水無瀬一人首」より ☆ 「 熱燗(あつかん)の 美味しい時とは いずれ良し 庭に小雪と 梅雨(つゆ)の紫陽花(あじさい) 」 ☆ 酒は、やっぱり、日本酒。然も、熱燗。 三味線よりも、四季の味わい!ですよね。 但し、四季の折々に響く三味線なら更…

白文鳥の新ベットだよ

この写真は、meの新しい寝床です。無論、、マンマの鏡台の片隅ですよ。 サッポロ・ドラフトワン(これが安いらしいの)500のケースに付いていたマフラーを、パンパがはさみで切ったの。 今年は、発泡スチロールの薄い断熱材が手に入らなかったらしい。 プチプ…

雪降りの金閣寺

29日の未明に京都市内は雪!との天気予報で、自宅を七時出発の予定をしていたのですが。 嵐山→金閣寺のコースで。 起床して現在の京都のお天気をクリック。ところが、現在は曇り。北区も右京区も!。 どうなっているの???と言うことで、出そびれるが ----…

神戸に色香(?)が戻ってきたようですね

★ ★ ★ 「 須磨のチヌは したり顔 」 ★ ★ ★ (チヌ=黒鯛) 昨年から今年にかけての神戸市は、随分色あせました。 今年は、汚職事件で市議2人が逮捕された神戸市議会や、神戸市内の認可保育所を利用する市職員の14世帯(16人)の保育料滞納等。 だけど、…

山桜を想う

私の歌集より 「 伏す床で 空青き日は 花夢見 風の音には 散るをいとしむ 」 今年の春に詠んだ短歌です。 写真は、水無瀬の山の山桜です。 桜も、紅葉も、想いは同じです。 (写真は楊谷寺のループから見下ろした二本の桜木)

行政は風任せ

「 お~い! 収支は 風に聞け! 」 写真は、仁賀保高原(秋田県)の風力発電の風景。町の誇りか。 但し、収支が合わなければ、かまきり軍団は四面楚歌なのだが、ここは合っているようだ。 他方、滋賀県草津市では億単位の投資で、風吹かず!!。日本で一番大き…

八ヶ月の孫娘は元気

東京にいる八ヶ月の孫と娘夫婦は、この冬、何度か風邪をひいている。 そりゃ、風邪、ひくはずだ。 暖房は、エアコンと床暖房のみ。 このエアコンという代物が問題だ。 肝心の冷え込んだら時には、全く効かない。冷風がスイスイほほをよぎる。 マンマがヤイヤ…

京の小袖で

私の歌「水無瀬一人首」 「 残されし 時間を指で 数えつゝ わたしは逝(ゆ)くの 京の小袖で 」 神●さんの先輩に、癌で残る生存年数を告知された人がいると言うのです。 もしも、私が残る年月を告知された女性なら、その時は、京の小袖をまとい、あの世へ出立…

私の祈り

私の歌集「水無瀬一人首」より 「 子供らに 残す美田も無かりせば ひたすら祈る 羽ばたけ空を 」

osaka光のルネサンス

昨日夕方から用事で大阪へ。ついでに淀屋橋の「光のルネサンス」へ行きました。 さすがに人の多いこと!!。 梅田のヨドバシカメラも大混雑でレジには長蛇の列。 うんざりでしたが、それどころではありませんね。

TV世界不思議発見に十勝岳温泉凌雲閣

今日、帰宅したらTV世界不思議発見で、あの北海道・上富良野・十勝岳温泉・凌雲閣が出ている。 標高1280mにある露天風呂!!。この写真は、今日のTVの映像をちょっと借用。 懐かしい露天風呂。絶壁にある。 行ったのは、二十年前の五月連休。 露天風呂から見…

神戸ルミナリエ希望の灯

一月十七日が近づいてきました。阪神淡路島大震災。あれから十二年が経とうとしているのですね。 神戸ルミナリエの最終日の22日夕方、神戸に行きました。 あの時は、直後にトラックに自転車を積み、行ける所まで行って、そこから神戸に自転車で入りました。 …

ミニトマト依然と花咲中

今年はどうなっているのでしょうね。 霜が降りているのに依然とベランダのミニトマトの花が咲き、新たに青い実を付けている。 防寒などはしていないのに。 このミニトマトに反して、ほうれん草は、10cm弱で成長ストップのまま。これは、再々の失敗! 何故だ…

小説「友情」は武者小路実篤の失恋紀?

写句詩(うつくし・二句一行詩) 「 今朝の気分は 実篤(さねあつ)なり 」 ★ ★ ★ 追記)2011.02.28 am4:20 今日締め切りの伊藤園『第二十二回 お~いお茶新俳句大賞』に応募しようとパソコンで打ち込んでいたら、何故か、この写句詩の頭に 『トマトとナス』の…

鵜殿の葦は風任せ

私の歌集「水無瀬一人首」より 「 見渡せば 鵜殿(うどの)の葦(よし)は 風任せ 何処(いづこ)に消えたか 黄色の群れ群れ 」 五月連休から一ヶ月後の六月五日、堤防に上がると「鵜殿(地名)の葦の原」が青々と目に飛び込んできました。 あの連休の時の、一…

君子欄の命を偲ぶ冬

私の歌集「水無瀬一人首」より 「 きさらぎに 苫小牧にて荷揚げせし 君子欄咲き 余生を終えぬ 」 君子欄で思い出しますのは、昭和62年二月、広島から札幌転勤で、君子欄と共に家財道具をコンテナで広島から船。 北海道苫小牧港に着いたのが五日後。その日…

目覚めよ!熟年諸君!

私の歌「水無瀬一人首」より 「 濡れ落ち葉に へばり付かれて たどるのは 耳鳴り不眠 病院通い 」 凄まじきもの。遂に、くだんの奥方は、精神科に通院しているそうですよ。 医者には、「原因は亭主。朝から亭主を家から追い出す以外に道は無い」と診断された…

嵐山花灯路でのパチリ!!

出かける気は全くなかったが、奥さんが京都を愛して毎年夫婦で数回訪れる東京の友人が、急遽京都に来れないとの事。私、嵐山の寒さは体験済み。ましてや夜。だが、やむを得なし。夕方出かける。 お~~~! なんという人が多いことよ! 帰路は、午後八時過ぎ…

初恋慕情夢路編8)サルビアの花が夢に

06.12.18の夜(昨夜)私は自作の初恋慕情の歌を改めて読み直してみました。 そういえば、あの日の君と夢で逢ってから一年半。 その後、どうして君と夢で逢えないだろう。 もう、今年も終りに近づいたのに。 そう思いながら就寝。 06.12.19am3:30 今朝、眠っ…

歌を聴いてくれる人はいづこに?

私の歌集「水無瀬一人首」より 「 老楽に ようやく詠めし歌ひとつ 聴く人何処(いづこ) 文鳥のみか 」 宝くじ売場で、宝くじを購入した人が、売店の人に便箋一枚を渡して去った後、開きますと中には短歌が書かれていたとの話を聞きました。 私の場合は、短…

どんな人が住んでいるのかな?

水無瀬の山に上る道の途中、この時期、ナンテンが紅く迎える。 どこにでもあるナンテンなのだが、ここは、幅10m、高さ2m50cmは充分にある。 どうして、どの位の年数で、これ程のものになったのだろう。 長い期間をかけて、ひよどりの糞が為した業(わざ)かも…

イッちゃんひとつ

私の歌集「水無瀬一人首」より 『 ベランダの ミニトマトの 初採りに イッちゃんひとつ 僕にもひとつ 』 初めてミニトマト二つが赤くなりました。マンマが、もいで私にも一つくれました。 初めてもぐのです。お互いに、子供の様に、ほおばる様に口の中に入れ…

初恋慕情夢路編7)

初恋の 想いも露と 落つるまゝ 君におくる 紅葉灯籠(もみじとうろう) 06.12.11 ◇ ◆ ◆ ◆ ◇ ◆ ◆ ◆ ◇ ◆ 初恋慕情夢路編8)へ サルビアの花が夢に http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/43081008.html

彼の言う「おもむき」とは?

写句詩(うつくし・二句一行詩) 写真は長岡天満宮(菅原道真公を奉る) ☆ ☆ ☆ 「 よしなしごとさへ あわれなり 」 ☆ ☆ ☆ 道真公の「写句詩」への寄稿二作目 この不鮮明な写真を削除しようとしたら、突然!!PCが変調。再起動してそのままにした。06.03.08 …

追い落とし陰謀はいつの世でも!

写句詩(二句一行詩) ~~~~~~~~~「 無いことは いつも世の中 」~~~~~~~~~~ 詠み人 菅原道真 06.03.07 長岡天満宮(京都府長岡京市)の梅林を訪ねる。 明けて翌朝の午前四時過ぎに覚醒。 その時に、文字が現れる。 千年以上も経ったような…

濡れ落ち葉は奮起!!

写句詩(うつくし・二句一行詩) 写真は05.12.03常寂光寺にて ☆ ☆ ☆ 「濡れてもまばゆい 落ち葉かな」 ☆ ☆ ☆ (解説)いよいよ高齢化社会。熟年離婚。濡れ落ち葉の旦那は、うるさいのみか。 世の退職者男性諸君!濡れても妻にへばりつかず、常寂光寺の濡れ紅…

白文鳥の短歌

私の短歌「水無瀬一人首」より 白文鳥 飛んで枕辺 ピピと鳴く かわゆいかわゆい めんこいめんこい (解説)私が体調が悪く伏せていると、私の枕辺に飛んできて鳴くのです。 「元気を出せよ!そして遊ぼうよ」と言っているようです。 尚、夜遊びした文鳥は、…

こさぎには だまされないよ!

写句詩(うつくし・二句一行詩) 数日後の 嵐山・中ノ島公園にて 前回掲載 「君しるや まつみのつらさを」 (詠み人) こさぎ への応答歌 ----------「 うしとみしよか とりのそらね 」------------ (詠み人) 老いた釣り人 (詠み人) 老いた釣り人 の解釈…

待つ身のつらさ

写句詩(うつくし・二句一行詩) 嵐山・中ノ島公園にて 「 君知るや まつ身の辛(つら)さを 」 (詠み人) こさぎ (解説)橋を渡る時、あれっ?鳥の置物なの?と思い通り過ぎようとしたら、なんと動いているではありませんか。 だけど、この位置から動こうと…

京都西山三山・楊谷寺の初冬

水無瀬の山を越えて尺代の里、そこから更に山を登ると柳谷観音・楊谷寺です。 ここには、全国から、眼病で苦しむ人が訪れます。 空海が、猿の母親が小猿の目をここの湧水で洗うのを見て、霊水を発見。 独鈷水(おこうずい)として、明治の世に至るまで天皇家…