追い落とし陰謀はいつの世でも!

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写句詩(二句一行詩)




~~~~~~~~~「 無いことは いつも世の中 」~~~~~~~~~~

                               詠み人 菅原道真




06.03.07 長岡天満宮京都府長岡京市)の梅林を訪ねる。

    明けて翌朝の午前四時過ぎに覚醒。

    その時に、文字が現れる。



    千年以上も経ったような朽ちかけた板に、墨で書かれた文字。

     この文字も、かすれ消えかかっており、辛うじて読める程度。

     (写真はイメージを合成したもの)



何の意味か?何を私に告げようとしているのか? 調べてみた。



  菅家文草「有所思」の中の一節より、これに適合する文章を発見!!


    「無事何久被虚詞」(事無くして何ぞ久しく虚詞を被らん)

    (訳 心当たりもなく、どうしていつまでも偽りの言葉を受けるだろうか)



     菅原道真公は、「いつの世も、虚言がはびこる」と言うのか。

     それとも、「この文の書かれた板を私に探せ」と言うのだろうか。

     ひょっとして、私の「写句詩」への寄稿かもしれない。


                   〈その後、二作目の寄稿があった〉