彼の言う「おもむき」とは?

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写句詩(うつくし・二句一行詩) 写真は長岡天満宮菅原道真公を奉る)







☆   ☆   ☆   「 よしなしごとさへ あわれなり 」   ☆   ☆   ☆

                          道真公の「写句詩」への寄稿二作目  







この不鮮明な写真を削除しようとしたら、突然!!PCが変調。再起動してそのままにした。06.03.08

翌九日の未明、新たな文章が現れた。道真公の「写句詩」への寄稿二作目であった。06.03.09


再度、どういう意味なのか調べた。これに適するものとして下記和歌を発見。


「みちのべの朽ち木の柳 春来れば あわれ昔と偲ばれぞする」(新古今1449菅原道真


(解説)この和歌は、「 よし(由)の無いこと、つまり、つまらないこと(例えば道端の朽ちた柳の木)でさえ、しみじみとした感慨があるものです」との解釈。

 このバカチョンで撮った冴えない写真でも、よく見ますと、しみじみとした感慨深いものがある、と言う意味なのでしょう。和歌の解釈そのものですね。



 06.03.10未明、当初「投稿」と記載していたが、耳元で「投稿」では無いとささやく。

      だが、それに代わる言葉を言ってくれず。已む無く「寄稿」に修正した。


追記) 06.03.11未明、再度映像と文字が現れる。映像は写真本のようなもののページをめくるものであった。

 残念ながら、寄稿三作目のその写真の中に書かれてある文字は、かすれており、読み取れなかった。

だが、彼、道真公は、かすれて読み取れないことに、何等かの意味があると言っているのかもしれない。

この写真本の意味の出典調査は、未だ行っていない。