2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
『第一回尺代水無瀬川あまご釣り大会』でブログ仲間の「勝釣会」さんが優勝したとの事です。 おめでとう御座います。 早速、高槻ケーブルテレビで今日の午前11時放映されましたので視ましたよ。 写真は「勝釣会」さんの表彰式の時のものです。 主催 尺代漁業…
私の履歴書・58 《これが天命といえども》 . 本能的に身体をひねろうとする。もう遅い。 . 右ひじが一瞬早くアスファルトに着く。 . ドォ~~ンと仰向けに落下。 一瞬、灰色の世界。 誰かの大きな声で我に帰る。大の字の私。 視界には、東京の、青い、青い、…
私の履歴書・57 《今度こそ!が御茶ノ水駅前で転倒》 一期校の試験終了の翌日から二十日間の記憶は定かではない。 熱は、依然として39度から下がらず。 試験が終わったからと言って布団や下着が乾くものではない。 それに毎夜の寝汗。 いよいよ三月下旬。二…
27日今朝の水無瀬は快晴!!いいお天気です。天気予報、こうでしたか? さてさて、 この鳥の名前は??? 一昨日の鵜殿の夕方、何故か、アオサギがいませんでした。 代わっていましたのが、このツートンカラーのツガイ。 初めて観ました。シギ系? カモメ系…
ほっこり京都人(9) ここで余談を一つ。 京都在住三年目(1966年)10歳年上の丹後出身の友人と七条新町で一杯引っ掛けた後は、タクシーで「千本に行こう!」でした。 行き先は、上七軒近くの公園。その公園の中に10坪程の平屋のほったて小屋。 ゲイバーなの…
「残りびを 知らずや今朝の 雪景色」 この景色は、北国の人にとっては、何の変哲も無いさらりとした雪化粧。 水無瀬の山。トンネルは名神天王山トンネルの南隣、梶原トンネル。 このトンネルの潜り抜けて間も無くのところに病院。 一月早々、義理の叔父が体…
今朝の水無瀬の雪です。 お出かけする皆さんは無意識の内に大胆な描写をしているのですね。 下記は、ついでの掲載です。 先日の降雪の時の一山向こうの尺代の里。 雪踏みしめて?あまご釣りです。 この釣り場の近くにも春の足音。 追記)08.02.24pm08:40 上…
東京メイン・フェブラリーステークス(G1)の予想 ●馬連・馬単・ワイド(一着馬・二着馬)・三連複(一着馬・二着馬・三着馬)(小計三十点) 一着馬 ⑦ドラゴンファイヤー ⑧ロングブライト ⑪ヴィクトリー 二着馬 ⑨メイショウトウコン ⑩ブルーコンコルド 三着馬…
私の履歴書・56 《力尽きる》 . 試験初日、六時起床。 ずぶ濡れの下着から、生乾きの下着に着替える。 . ひやりとした冷たさ。 六時半下宿を出る。京都の朝は、殊更冷える。身震い。 . バスで阪急河原町駅へ。 バスでは座れた。電車は始発なのに座れず。 十…
私の履歴書・55 前回のあらすじ 再受験本番一週間前、隣室の大学生が睡眠自殺を図る。 . 《連日発熱40度》 . 翌朝、何となく身体がだるい。 机に向かう。 . 集中出来ない。 それまでの緊張が解けたせいかも。 . 夕方、近くの銭湯に行き、学生食堂で夕食。 い…
「もみじ葉の雪にかざす折り鶴を 櫛笥に入れて東風を待つかも」 (もみじばの ゆきにかざす おりづるを くしげにいれて こちをまつかも) 二月十日午後の京都西山・楊谷寺奥の院の正面の雪です。未踏の新雪なのですよ。 この雪を踏んだらいけないと思い、引…
「風鐸の 木の間に眺む 雪の京」 京都西山三山・楊谷寺(ようこくじ)境内の山の中腹。 「奥の院」の風鐸(ふうたく)です。 ここからは、遙か彼方に、京都の街と京都の山々が眺(なが)められます。 見上げる風鐸からは、京都の街が、もっと、ずっと広がっ…
「雪のあと 夕のほとりを立つ鳥よ 我を赦せや 思いは同じ」 雪が止んだ夕暮れの保津川の辺(ほとり)に歩み寄ると、辺をねぐらとしていた鳥が数羽飛び立ちました。 黒い鳥さん、驚かして御免なさい。 夕暮れの嵐山の光景を眺めて感傷的になっていたのは、鳥…
京都西山三山・柳谷観音楊谷寺(ようこくじ)の雪景色(2) 楊谷寺らしい雪景色を撮れました。 毎月17、18日に秘仏ですので、この両日は阪急大山崎駅からバスが出ます。 この時は、境内に、土産物屋さんの屋台が出ます。 この17日の日曜日は、参拝客で…
京都西山三山・楊谷寺の雪(1) 雪の嵐山・奥嵯峨野の翌日の午後、またまた急遽、二山裏の楊谷寺(ようこくじ・通称 柳谷観音)に行きました。 水無瀬の各住宅の屋根は、午前は真っ白だったのに、『新婚さんいらっしゃい!』を見終わったら、消えているじゃ…
. . . . . 『待つ宵に 一枝折るらん 梅の花』 . . みなせより . . . 15日の夕刻、待宵の小侍従の碑に行きました。 白梅が六分咲きでした。 私が、待宵の小侍従でしたら、白梅の一枝を折って、 愛しいあなたをお待ちしていましたでしょう。 夕につぼみも、翌…
昨日の日曜は、淀行き。 ビールや酒のあてを買いに駅前のコンビにに寄りました。 アレッ? 大きなカップヌードル! 淀の六階に確か無料の『お茶・冷水・お湯』があったはず。 今回の朝食は、場内で弁当を買わずに、これ、食べてみよう! 『カップヌードルBIG…
今回の書庫『08嵐山・奥嵯峨野雪景色』の最後の掲載です。 これを含めまして、14ページ84枚もの拙い写真を御覧になって下さいまして有難う御座いました。 最後のページは、午後六時前の宵闇迫る、嵐山・渡月橋の雪明かり慕情です。 平安時代以来、高貴なお方…
嵐山公園(亀山地区・保津川の北側)には、百人一首の石碑が無造作に建てられています。 建てたのは「小倉百人一首文化財団」(理事長、山内溥・任天堂相談役)で、ナンセンスな『時雨殿』と同じ財団です。 この石碑も、『時雨殿』も、この財団の感覚は、如…
あっと驚きました。 一瞬、生け花かと思いました。 ファインダーでのぞきいて見る世界は一変しました。 天女が、舞っているかのようでした。 それは白い白い天の羽衣のたなびき。 このような情景に、再び遭遇することはないでしょう。 この世の記念の一枚と…
嵐山公園(亀山地区)の展望台に着いた時には、午後四時半を回っていました。 鳥岳(395)にある雪屋根の大悲閣千寿院が煙ってきました。 もう既に日は落ちましたが、雪明り。 保津峡を見下ろします。雪の屋根は嵐峡館。 時間が、ゆっくりと流れます。 この…
観光客の皆さんが踏み入らない嵯峨野竹林の径(こみち)です。 雪の重さで、枝垂れて、地面へ。 これも、今回のイチオシです。 モノクロの方が、良かったかもしれませんね。 竹のそれぞれの節にとどまる雪の一つ一つに、仏様が宿っているように見えました。 …
午後四時前に、化野(あだしの)念仏寺を後にしました。 札幌の街では良く見かけるような光景ですね。 「さがの人形の家」です。 左が小倉池の雪景色。 右が、トロッコ嵐山駅屋根の藤棚。 夕方の雲別院への石段です。 汗は引いて、しばれてきました。 寒っ!…
奥嵯峨野の雪は止まず。 閉門まで時間は未だあります。 果たして開いているかどうか心配でした。 やはり、閉まっていました。 残念!! 諦め切れずに、門の上から覗いてみました。 ひょっとして! が、ひょっとして見えました。 帰りしな、手をあわせました…
今日も京都市内は朝から雪のようですね。 今から出かけて、カメラ片手に、散策したいですね。 さて、常寂光寺→落柿舎の奥は「ニ尊院」です。正式名は「小倉山二尊教院華台寺」。 雪は、どんどん舞い降りて来ます。 閉門時間前なのに、もう閉めようとしていま…
奥嵯峨野・あだし野ねんぶつ寺の参道・茶店です。 9日の京都・奥嵯峨野は、三時半を過ぎても雪は降り続きます。 例年でしたら、もう晴れて融けているのですが、今年は違いました。 写真は、シャッター速度を遅くしたものです。 画面左側の白っぽくなっている…
落柿舎の前の田んぼ。夕方、雪の晴れ間に、残っている小さな稲穂一つ。 この日の、寒雀の夕食です。 この光景、偶然、撮れました事、向井去来(むかいきょらい)に感謝です。 流石に芭蕉の「嵯峨日記」の舞台ですね。 . . ここでは、やはり俳句でお返ししな…
落柿舎にも雪が降ります。 向井去来のために、降っているようです。 降りしきる雪。 女性二人の乗る人力車を、一人が前で引き、もう一人が後で押します。 なんとなく、広重の世界。 こちらは版画の世界ですね。 帰路、雪が上りましたので、再度、ここに立ち…
常寂光寺山門に着いた時には、靴の中がびしょびしょ。ズボンの裾も。 足は、しびれるような痛さ。でも、雪の常寂光寺で痛さも飛びました。 ここは、ご存知、藤原定家の時雨亭のあった場所ですね。 そして百人一首の26番で詠われた場所。 (貞信公・『拾遺集…
雪の降る中の嵯峨野の竹林の道にある「野宮(ののみや)神社」です。 この天候にも拘らず、流石に、若い女性が多いですね。 本殿左の野宮大黒天では「良縁結婚」 白福稲荷大明神では「子宝安産」 参拝者の数の割には、神石「お亀石」をなでる人が少ないのは…