雪の嵯峨野・常寂光寺
常寂光寺山門に着いた時には、靴の中がびしょびしょ。ズボンの裾も。
足は、しびれるような痛さ。でも、雪の常寂光寺で痛さも飛びました。
足は、しびれるような痛さ。でも、雪の常寂光寺で痛さも飛びました。
ここは、ご存知、藤原定家の時雨亭のあった場所ですね。
解釈は、「小倉山の紅葉さん、情け心があるならば、もう一度、天皇が来るまで、散るのを待っていてくれませんか」ですね。
私の独断と偏見では、こう別解釈をしたくなるのです。
「小倉山の紅葉さん、風流な心があるならば、同時に美しい雪が降るまで、散るのを待っていてくれませんか」とね。
情景は、銀世界。真っ赤な紅葉にかかる、真綿のような真っ白い雪。
次は落柿舎です
(追記)
『雪の嵐山』の書庫は下記URLです。
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