京都西山三山・楊谷寺の初冬

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水無瀬の山を越えて尺代の里、そこから更に山を登ると柳谷観音・楊谷寺です。

ここには、全国から、眼病で苦しむ人が訪れます。

空海が、猿の母親が小猿の目をここの湧水で洗うのを見て、霊水を発見。

独鈷水(おこうずい)として、明治の世に至るまで天皇家に、この独鈷水が献上されました。


竹の造形物は、11月下旬の紅葉祭りに作られた「竹の白道(びゃくどう)」です。
(デザイン:造形作家日詰明男氏)

十二月中旬にも拘らず、紅葉のつややかさが至る所に残っていたのには驚かされました。



最後の写真は、参道のお茶屋の「梅もどき」です。樹齢100年超物。

感心しましたのは、この家の雨水の「とい」です。

何と、銅でふいています。流石!!です。