2006-12-20から1日間の記事一覧

君子欄の命を偲ぶ冬

私の歌集「水無瀬一人首」より 「 きさらぎに 苫小牧にて荷揚げせし 君子欄咲き 余生を終えぬ 」 君子欄で思い出しますのは、昭和62年二月、広島から札幌転勤で、君子欄と共に家財道具をコンテナで広島から船。 北海道苫小牧港に着いたのが五日後。その日…

目覚めよ!熟年諸君!

私の歌「水無瀬一人首」より 「 濡れ落ち葉に へばり付かれて たどるのは 耳鳴り不眠 病院通い 」 凄まじきもの。遂に、くだんの奥方は、精神科に通院しているそうですよ。 医者には、「原因は亭主。朝から亭主を家から追い出す以外に道は無い」と診断された…