目覚めよ!熟年諸君!

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私の歌「水無瀬一人首」より





   「 濡れ落ち葉に へばり付かれて たどるのは 

                    耳鳴り不眠  病院通い 」




 
凄まじきもの。遂に、くだんの奥方は、精神科に通院しているそうですよ。

医者には、「原因は亭主。朝から亭主を家から追い出す以外に道は無い」と診断されたそうです。

何しろ「お帰りなさいませ」「お食事の用意ができました」「お風呂が出来ましたからお入り下さいませ」と、結婚以来30年間も亭主の前では緊張した毎日。

大阪人がですよ。それでも亭主が現役の時は、亭主が出かけた後、羽を伸ばせたのですが、24時間一緒となると精神が持たいないのですね。

2007問題。つまり、団塊の世代が毎年百万人単位で家庭に排出されてくる。

熟年夫婦喧嘩多発・熟年離婚当然の時代を迎えようとしているのですね。
色々なシナリオが待ち受けているのでしょうね。(05.08.05)


06.12.20am8:05追記)医者の助言で、奥方が、週三日、パートに出るようになって1年経過するも、回復の兆しは無いとのことです。

 世の熟年男性諸君!ここまで、心に深い傷をベターハーフに負わせているのですぞ!
他人事とは思わずに、弁当持って、朝から出かける趣味を今からでも始めて下さいな。




                          (写真は、嵐山桂川北側公園)