嵐山・嵯峨野湯豆腐
30日の嵐山は好天で暑い。
川原に歌声が響く。総白髪だ。
後ろ向きなのは、歌声で勝負なのだからですか?
それとも、ちょっと、恥ずかしいからでしょうか。
それとも、ちょっと、恥ずかしいからでしょうか。
渡月橋から徒歩五分で、今日の目的の昼食。
私「ビールを下さい」
うら若き仲居さん「お好みですので、この中から選んで下さい」
うら若き仲居さん「お好みですので、この中から選んで下さい」
私「あなたのお奨めは何ですか?」
その仲居さん「お好みです」
その仲居さん「お好みです」
私「それじゃ、そのお好みと言うビールを頂戴!」
境内には、尺八の音が響き、時折、目の前のししおどしが、相づちを打つ。
そして、緑の竹林が、サワサワ。誰のうわさをしているのでしょうかね。
★ ★ ★
(追記 07.05.05 ブログのTach先輩のご要望による祇園夜のコースのご案内)
40~50人が全員肩を組み輪になるのです。そして、全員で唄うのです。暗闇の中で。
歌は「星影のワルツ」。
歌は「星影のワルツ」。
「別れることは辛いけど、仕方がないんだ君のため、別れに星影のワルツを歌おう♪~~」
みんな、一生懸命、大きな声で唄うのですよ。涙を浮かべながら。
これが、京都の夜ですね。
これが、京都の夜ですね。