嵐山・天龍寺の紅葉のグラデーション
中に入りますと、直ぐに大方丈の向こうに曹源池庭園が見通せるのです。
向こう側の人の途切れるのを5分程待ち、途切れた一瞬をパチリ! この一瞬だけ出来ました。
帰りしな、ここに十人程が、向こう側の人の途切れるのを待っていました。
アベックが向こうの縁側に座り込んでしまい、皆さんシャッターを押せません。
アベックが向こうの縁側に座り込んでしまい、皆さんシャッターを押せません。
私、向こう側に向かって「どいてくださ~~い!!」と大声で三度叫びましたが馬耳東風。
座敷にいた女性が、気を利かし、向こうの二人をどけてくれたのですが、とたんに、今度は、この中間の座敷に中年女性二人がペタリ!座り込みました。大笑い!!
座敷にいた女性が、気を利かし、向こうの二人をどけてくれたのですが、とたんに、今度は、この中間の座敷に中年女性二人がペタリ!座り込みました。大笑い!!
この向こうの大方丈西に面している「池泉回遊式・曹源池庭園」です。
背景の嵐山・亀山を借景としています。
逆の北方を見ますと、向こうの山は小倉山かもしれませんね。
ここから庭園を回ります。葉っぱが落ちた枝垂桜の枝の向こうには、紅葉が輝いています。
小さな水溜りには、落ちた紅葉。もう直ぐ、小さな織る錦になるでしょうね。
紅葉の終わりごろでしたら、常寂光寺の池は、素晴らしい織る錦になるでしょう。
見上げますと、紅葉の葉っぱのグラデーション!
しばし、見とれました。
七人、皆、ゆっくり散策なのですが、流石に歩く速度が違いますからばらばらになりました。
無論、私が、一番遅いのです。何しろ、パチリしなきゃなりませんからね。
特に、嵐山は、なかなか晴天の日がありませんからね。
これでおしまい
尚、天龍寺の説明等は、検索しますと沢山出てきますから、それを読んで下さい。