嵐山・天龍寺の紅葉のグラデーション

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19日嵐山「嵯峨野湯豆腐」での昼食後、お隣の天龍寺に行きました。
それまで時雨れていましたが、お日様が出てきて絶好の紅葉狩り日となりました。


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中に入りますと、直ぐに大方丈の向こうに曹源池庭園が見通せるのです。
向こう側の人の途切れるのを5分程待ち、途切れた一瞬をパチリ!  この一瞬だけ出来ました。

帰りしな、ここに十人程が、向こう側の人の途切れるのを待っていました。
アベックが向こうの縁側に座り込んでしまい、皆さんシャッターを押せません。

私、向こう側に向かって「どいてくださ~~い!!」と大声で三度叫びましたが馬耳東風。
座敷にいた女性が、気を利かし、向こうの二人をどけてくれたのですが、とたんに、今度は、この中間の座敷に中年女性二人がペタリ!座り込みました。大笑い!!



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この向こうの大方丈西に面している「池泉回遊式・曹源池庭園」です。
背景の嵐山・亀山を借景としています。



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逆の北方を見ますと、向こうの山は小倉山かもしれませんね。



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ここから庭園を回ります。葉っぱが落ちた枝垂桜の枝の向こうには、紅葉が輝いています。



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小さな水溜りには、落ちた紅葉。もう直ぐ、小さな織る錦になるでしょうね。
紅葉の終わりごろでしたら、常寂光寺の池は、素晴らしい織る錦になるでしょう。



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鳥取のお婆々さんは、「これ、お茶の花。番茶だよ」との説明です。
お茶の花を始めて見ましたよ。



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見上げますと、紅葉の葉っぱのグラデーション!
しばし、見とれました。



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七人、皆、ゆっくり散策なのですが、流石に歩く速度が違いますからばらばらになりました。
無論、私が、一番遅いのです。何しろ、パチリしなきゃなりませんからね。

特に、嵐山は、なかなか晴天の日がありませんからね。



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天龍寺を出たとたん、元気に歩いていた孫娘には、お昼寝時間が来たようです。
これから二時間は眠るのだそうです。娘夫婦を、岡崎のホテルへ送って行きましたよ。


                                これでおしまい


尚、天龍寺の説明等は、検索しますと沢山出てきますから、それを読んで下さい。