(私の履歴書・50代編)

パカパカ1998/11/07黒い弾丸

私の履歴書 50代編 神の黙示 パカパカ 1998/11/07黒い弾丸 1998/11/07の夢馬券です。 週半ば、神の黙示があり、それを解釈すると、今度の日曜日の東京メイン『アルゼンチン共和国杯(GII)』は、馬番2ユーセイトップラン(12番人気)が来ると確信。 前日…

やはり他人の人望を許せない人

私の履歴書:50歳代東京編 『やはり他人の人望を許せない人』 実は、男山製造部長が手を打てずにいた組み立て工程を担う下請けの火事による大幅な我が社への納期遅延を、私が要の部品製造下請け各社を直接訪問し、何とか納期に間に合わせることが出来、それ…

別府:赤面に好感を抱く女性科長

私の履歴書:50歳代編 『別府:赤面に好感を抱く女性科長』 平間君のことについて、前回記事『私の履歴書:60歳代編忘却出来ぬ在職中の虐待』の中で書き足らないことがありましたので追記します。 (前回記事)https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/6461…

女性誌が誘導した女性社会

私の履歴書・50代編 女性誌が誘導した女性社会 1998年のある月の新宿の子会社NK社の月例役員会議でのことです。 場所は千代田区の自社ビル4階会議室。出席者は、本社太秦社長、山村常務(入社当時の私の上司)、同じく本社経理部長と私の4名。 子会…

❽予期していた仕打ち

❽予期していた仕打ち 企業はトップの器以上にはならない。 企業とは、そういうものですね。 翌月初の太秦社長主催の部長会議では、いつもの様子と違って、社長の私への罵倒の言葉は皆無でした。 不思議なことでした。年が明けての月初の部長会議でも同様に皆…

❽人望に潜む危険

企業は社員の何をどう評価するのか。それは企業によって、或いはトップや上司によって千差万別です。但し、『出過ぎる杭は打たれる』ことは共通でしょう。 (今回の最初の記事) ❶下請け火事による正念場 2017/11/7(火) https://blogs.yahoo.co.jp/minasey…

❼全員輝いた夜明け前

❻全員輝いた夜明け前 皆で集中して知恵を出し合う。そうなると眠気に襲われない。 寧ろ、思考は高まる。今回はその実例です。 外に出て車はヘッドライトを点灯し走りました。何だか田んぼのあぜ道を走っているような、恐らく三級国道か県道を走っているので…

❺果たしてこのままで推移出来るのか

私の履歴書50代東京編 ❺果たしてこのままで推移出来るのか 下請け企業の好意から、ことは順調すぎるほど運んでいきました。そして残るは一軒(一企業)のみとなったのでした。 翌朝、私は午前8時前に工場事務所に出社。 伊田課長は既に社有車をアイドリン…

❹社会への貢献の熱意は伝染する

20年後の今思い起こすと、「人は、社会に、人のために、何らかの貢献をしたい」と潜在的に思っているんですね。 (これまでの記事) ❶下請け火事による正念場 2017/11/7(火) https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/64321536.html ❷第一関門はこうしてク…

❸絶体絶命 それでも途はあるのか

私の履歴書50代編 (これまでのあらすじ) 東大阪の下請けHO社の工場が放火で仕掛品とこれから使うプラスチック成型品の全てを熱でやられる。然し、受注している大半の納期は2か月半後の3月中旬。通常の対応では7か月後となる。病院や施設では、我が社…

年度末入札のあれこれ余談

年度末入札のあれこれ余談 1995年前後の余談です。 各省庁や地方自治体の場合、一般的に知られているのがその年度に余った予算を使い切るための道路工事です。 建築物や機器類での霞ヶ関の場合は、担当部署が12月にはどの補助金予算がどの程度余るかを…

❷第一関門はこうしてクリアしたが

私に履歴書50代東京編 前回記事『下請け火事による正念場』(2017/11/7)の続編です。 https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/64321536.html 寒い。まだ薄暗い中、西巣鴨駅から乗車し、大手町駅で下車。 地下道を通って東京駅へ。 朝一番の新幹線下りに乗…

❶下請け火事による正念場

私の履歴書50代東京編 1997年11月中旬、本社工場の設計部署の伊田課長(仮称)から緊急電話が入りました。 「東大阪の下請けHO社が火事だ」 我が部署の病院関連の機器を組み立てている会社が、未明に火事になったといゝます。大変なことになりました…

ちとやそっとでは変わらない性癖

西巣鴨でも、金曜の午後から日曜日にかけては競馬の検討で体力と精神の疲労困憊(こんぱい)でした。 それにしても本社管理部の連中には呆れます。西巣鴨に独身寮を求めたのは、後楽園球場と隣接している場外馬券場WINS後楽園へは、西巣鴨駅と同じ都営三田線…

西巣鴨でのほうれん草と白子のはなし

私の履歴書50代東京編 北区滝野川の西巣鴨寮から白山通りを西に横切り、路地を南西に5分弱行くと、スパー(現、コモディイイダ滝野川店)や商店があり、そこへの途中では、戦時中、東京大空襲を免れた地元の農家が軒先で野菜を売っていた。 (地図)googl…

半地下から脱出するも新たな辛苦が

私の履歴書50代東京編 1997年6月 本社総務部の松山部長から電話が来た。 西巣鴨の独身寮で、単身赴任していたメンテナンス子会社の社長が退職し、関西に帰るので、その跡に入居して欲しいというもの。半地下でカビまみれの穴蔵生活が1年半で終わった。…

府中本町駅への通路はオケラ街道

私の履歴書50代東京編 1996年春~ 単身赴任だから仕方がないとは言え、寮への帰路は嫌なもの。 地下鉄半蔵門線乗車でそのまま東急の田園都市線の線路を渋谷から走る。溝の口でJR南武線に乗り換え、久地(くじ)駅で下車。そこから徒歩で15分なのだが途…

自ら選んだ逆境の道

私の履歴書50代東京編 (前回記事)『東京転勤・半地下生活の始まり』 2017/9/2(土) https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/64248151.html 東京に赴任して改めて驚いたことは、予見していたとは言え、淀川本部長の打ち出した鍋蓋組織論で、私の部署は、ガ…

西巣鴨から観た都心に落雷する稲妻群

先日6月5日(月)の各局のテレビの映像は、都内に落雷する稲妻。 この光景を見ると懐かしさで胸がいっぱいになります。 *―――*―――**―――*―――**―――*―――**―――*―――* 関東南部中心に激しい雨 浸水や増水 落雷などに注意を NHK 6月5日 20時40分 http://www3.nhk.o…

ある少女の逮捕された父への感謝の言葉

私の履歴書:50歳代東京編 『ある少女の逮捕された父への感謝の言葉』 1998年ころの逸話です。 子会社のある50歳代の部長が、深夜、自家用車で事故を起こし、半身不随となりました。そして彼は事故を起こした社会的責任と正常な勤務が不能なので退職…

かって広島の家出娘は流川に近い公園に何人もいた

昔から少女の家出はありましたね。 都会の華やかさへのあこがれだったでしたでしょうか。 今回はスマホやタブレットでの出会い系サイトで知った異性が引き金になったようですね。単なる家出を誘拐と報道するマスメディア。 三重・中2女子誘拐、「家出したい…

ある地域特性とは

1997年(平成9年)の頃のことです。 国家公務員を管理職で60歳定年前に早期退職をし、天下りを二つこなしてリタイアなのですが、猶も働きたいという方がいまして、会いに九州に飛びました。 初回面談では、給与面や労働条件などを話し合いました。その…

男子の弱体化は草食だからではない

東尾理子さんが懐妊したとのことでしたね。 どうやら不妊治療の効果が出たようですね。 (理子さんのブログ) http://ameblo.jp/riko-higashio/day-20120302.html この不妊治療で思い出しました。 時期としては、杉並・河北総合病院、築地・聖路加国際病院…