#秋田県

小安峡温泉:旅館多郎兵衛宿泊記

小安峡温泉は江戸時代にはすでに湯治場として開けていた。 慶長年間(1596~1615)の開湯と伝えられる。 文化8(1811)年には九代秋田藩主佐竹義和が来湯したという記録が残っている。 昭和44(1969)年に温泉郷全体が被災する大火があり、現在の10軒余りの宿泊施…

急遽鳥海山五合目へ

8月14日、この日の昼、秋田空港に降り、レンタカーを借りた息子は、素晴らしい好天なので、急遽、五合目へ走ろうという。 息子は鳥海登山の準備をしてきたが、早朝から登らないと下山の時は暗闇になってしまうのでこの日は残念無念。 奈曽の白滝(なその…

特徴皆無の温泉ホテル宿泊記

今夏、都合で秋田の温泉宿泊予約が遅れ、そこそこの温泉宿は満室。空いているところもあったが、何と、例年とは違って盆中はいつもの2倍から3倍の料金である。本荘のシティホテルでも倍だ。やっと通常料金に近い温泉ホテルを探し出し予約した次第。 当日、…

豪雨の後の海面

伊丹⇒秋田の航空券のお盆の早割、JALとANAを検索。ANAはプロペラ機なのでジェット機のJALに申し込む。処が、ある日突然、ANAから、航空券の購入期限は今日までですというメールがきた。あれ?確かJALの購入期限は2週間ほど先のはずだが? ここからがバカなこ…

鬼瓦を見に矢島への峠越へ

この盆中、秋田空港で息子を拾い、大曲に向かい、昨年、十数歳年上の従姉が亡くなったので仏壇に線香をあげました。 その足で横手の温泉に一泊し、翌朝、今回の帰郷の目的の一つでもある由利本荘市矢島町城内字八森の金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)に向か…

田沢湖の夕焼けとスワン遊び

今年の1月早々、この10月の宿泊先を乳頭温泉鶴の湯に予約を入れるがどうかと関係者に問うたら、テレビも見れないし、携帯も繋がらないのは困るという御仁が、それなら建物は古いが田沢湖を見下ろせる田沢湖高原温泉田沢高原ホテルがいいと仰せ故、そこに…

蜂オスプレーと蜂の労働監視

さすが8月下旬ともなると大阪の早朝でも涼しいですね。 でも、日が昇ると蒸し暑いけど。 さてさて、 秋田・本荘に帰郷したのが今月9日。 それからの10日間、私は蜂の生態の観察をすることになってしまった。。 蜂オスプレー 田舎の空家。防雪のためにガ…

お盆に秋田・象潟「元滝伏流水」ですずむ

8月15日(火)、このお盆に月山に登る予定だった息子が、天候がも一つで諦め、それならということで私の今回の目的の一つでもある鳥海山の5合目(鉾立)に連れて行くことにしました。 国道7号線から鳥海ブルーライン(県道131号)を走りますと、奈曽の白…

鳥海山五合目『東雲荘』盆休残念

8月15日、レンタカーに息子を乗せ、象潟(きさかた)から鳥海ブルーラインで鳥海山(標高2,236m)5合目の鉾立(ほこだて、標高1,150m)の駐車場の象潟口登山道からちょっと上にあるTDKの『東雲荘』(とううんそう)に向かいました。 ※上記地図の上方(北…

夜でも見える『法体の滝』ライブカメラ

田舎ではどの位雪が積もったのだろうと、12月11日夜、由利本荘市の市役所が設置しているライブカメラを覗いてみました。 処が、夜間はいつも真っ暗闇しか映らない法体の滝が、いつの間にか法体の滝周辺にライトが点いていたのです。 確かに雪が積もって…

玉川温泉⇒乳頭温泉鶴の湯⇒須川高原温泉⇒泥湯温泉全焼跡地

今年のお盆、息子を秋田空港で拾って、いざ、玉川温泉へ。 途中、道の駅協和(秋田県大仙市協和荒川新田表)に寄り稲庭うどんを食す。 やはり秋田ですね。稲庭うどんの湯がき方が上手。 そして田沢湖の辰子さんに今夏も挨拶をしました。 (前々回の辰子さん…

乳頭・鶴の湯温泉日帰り入浴記

実は15年前の5月連休後、乳頭温泉郷・鶴の湯温泉に一泊したことがあるのです。夕食は本陣の囲炉裏端で、山菜料理でした。今回は予約をとれないので大曲駅前ホテルに一泊し、翌朝、鶴の湯に出かけました。 ホテル一泊料金と夕食の居酒屋代を合算したら、鶴…

田舎の恐喝市役所、空家に放火されるかも

9月9日、田舎の市役所から大阪の私んちに電話がありました。 電話の主は市役所生活環境班のT職員と称して役職は分かりません。 田舎の庭についてクレームです。 そのクレーム、四つともが傑作。 その一つ目 ①空家だから火事が起きる!だって。 私 「火事の…

大仙市(大曲)でのこと

大仙市(大曲)でのこと 2014年のお盆の14日、秋田県大仙市のある役所を訪問。 何人かの役所の方が出勤していました。 お相手してくれた窓口の人は40歳代後半の女性。 ある書類を申請するのに書き方を教えてもらいました。 私 「あなたのような素敵な女…

本荘の新・由利橋

そう言えば、お盆の帰郷(由利本荘市)の時の記事が中途半端でしたね。 今年(2013年1月29日)開通した新・由利橋(ゆりきょう)。 由利タワーとも言うようです。 画像は、今年の8月15日パチリ。 橋の向こうが石脇新町。 次の予定があり、渡りきら…

避難者受け入れ温泉宿の困惑

災害救助法で、避難者を受け入れた町が県経由でその経費を請求できることを始めて知りました。 受け入れた施設は、何れその費用分が入るから何等問題が無いように見えますが、受け入れた側にも心の傷は残りましたね。 以下、受け入れた施設の話です。 避難…

人間、こうありたいものですね

先日の9月3日(土)午後、TV東京の昨年同時期の再放送を観ていました。 「青森から新潟 ローカル路線バス乗り継ぎ人情ふれあい旅」 (登場人物)太川陽介と蛭子能収と中山エミリ http://www.tv-tokyo.co.jp/sat/backnumber/100904.html いよいよ秋田駅…

戦時中の若者達の交際はフランク

故 佐々木弥一さんの人生記(8)〈大正14年生まれ 鳥海山の麓 旧 秋田県由利郡上郷村 〉 尚、この人生記(6)での「成績の公表」文中、同じテストの成績で一番だった人は「遠藤嘉彦」さんです。 この方も、弥一さんの亡くなった翌年の二月に亡くなったそう…

未発見の石器時代の遺跡

私の履歴書⑰ 未発見の石器時代の遺跡 ■洞窟探検 私の小学高学年時代1956年(昭和31年)頃ですね。場所は当時秋田県由利郡下川大内村(現、秋田県由利本荘市)なのですが、具体的地名・場所は分かりません。 当時、中学生のガキ大将に従って、洞窟探検と称し…