田舎の恐喝市役所、空家に放火されるかも
9月9日、田舎の市役所から大阪の私んちに電話がありました。
電話の主は市役所生活環境班のT職員と称して役職は分かりません。
田舎の庭についてクレームです。
そのクレーム、四つともが傑作。
その一つ目
①空家だから火事が起きる!だって。
私 「火事の元となるだろうガス管は根元から外しているし、電気はブレーカーを落としているし、どうして火事は起きるの?」
T職員 「・・・・・・」
②庭に猫が一匹徘徊しているからそれを何とかしろ!だって。
田舎の庭には、近所が飼っている一匹の猫が日中遊びに来る。
お袋の生前からのことだから、もう20歳ぐらいかな?
あのね、普通、猫というものは飼っていようがノラであろうが、自分の縄張り検査のために外に出て徘徊するもんですぞ。
それを言うなら、全市の猫の飼い主に猫の首に紐をつけて外に出さないようにお触れを出すべきじゃないかね?
私 「猫が私の家の庭を徘徊するのは何か法律に触れるのですか?」
T職員 「法律違反ではありません」
私 「では、市役所というものは、ヤクザか暴力団ですね。猫が庭を、それも私の家の庭を歩いたからと言って難癖つけるのは」
③私が根元付近から切った樹は空を飛ぶから何とかしろ!と言うもの。
私 「あのね、私が切った樹がどうして空を飛ぶのですか?」
T職員 「未だ飛んではいないのですが、飛ぶ可能性があります」
私 「私が切った樹は松の木系統の針葉樹で、幹が30cmもあるもの。その樹がどうして飛ぶの? どこかで飛んだ例があるの? 飛んだとしたらその写真を見せて下さい」
T職員 「そのような写真はありませんし、飛んだ実例はありませんが、飛ぶ可能性があります」
私 「魔法使いの婆さんが箒に乗って空を飛んだ話はあるけど、幹の太さが30cm背丈15m程の樹が空を飛んだという話は聞いたことがないですよ」
T職員 「でも飛ぶ恐れはあります」
④庭に蛇がいる!と言うのです。
私 「あなたは私の屋敷に入り調査したとおっしゃいますが蛇を見たのですか?」
T職員 「見ていません」
私 「誰が見たのですか? 見たら写真はありますか?」
T職員 「誰も見ていません。でも蛇がいるかもしれません」
私 「誰も見ていないことを・・・、蛇がいるって言うの?」
開いた口が塞がらない。
私 「あなたの暴力団的難癖をつける内容とその中で何が法律に抵触するのか文書で郵送して下さい」
T職員 「分かりました。文書で回答します」
この私の文書回答の要望とT職員の了解の確認は3回もしました。
なにせ私、その時の電話の受け答えをVTRで録音しましたからね。
ユーチューブでこの時の会話を公開しようかな?
楽しみです。ヽ(´▽`)/
☆
と、10日の今朝、ここまでこの記事を書いていたら市役所T職員から再度の電話。
T職員 「昨日約束したあなた宛の文書は郵送しません」
私 「あれ程まで約束したのに何故できないのですか?」
T職員 「あなたにクレームの内容を伝えたからそれで満足ですから」
私 「馬鹿なことを言いなさんな。私に文句を言ったから満足だって? あなたの組織は暴力団の脅しと一緒じゃないですか」
T職員は 私の言葉を何度も遮り、一方的にまくしたてようとする。
私はT職員を諭しました。
「あのね、他人に何かを電話で言おうとするならば、目的と何がどうでどうなのかを先ずは紙に書いて、その内容の適否を検討してから電話するものですよ」
T職員はにも拘わらずまくしたてようとする。
私は再々諭しても納得しないらしく、それで電話を切ったの。
◆
それにしても、これら電話は何を意味するのか?
火事?
私の田舎の空家に火をつけるということか?
私の切った樹木が飛ぶ?
これは空家の窓ガラスを割るという意味か?
樹木が風で飛んだからとの言い訳にするつもりか?
再々猫が家の中に入っているという?
びっくりしましたね。
そんなはずはないと言うと、ようやく家の中ではなく縁の下だと言う。
これは空家に侵入し、家の中を荒らし回るという意味か?
◆
このような恐喝的市役所の言動は何も今回だけではない。
無論、空家になってからの十数年間、毎月欠かさず払い続けている。
この田舎の街には、固定資産税と同様、一種の貢献でもある。
処が数年前のある月に突然田舎の市役所の水道課から電話がきた。
それも若き女性職員の金切り声で。
「水道料が未払です。至急払って下さい」
その異常なる声に何事かと思いましたね。
私 「確かに今月は17日には引き落とされなかったが入金していますから30日には引き落とされますよ」
女性職員、それでも納得がいかないらしく、キャンキャンもの申す。
切れた私。電話口で大声を出す。
「引き落としは毎月17日、もしくは30日と2回あるのだから何等問題はないはずだが、急遽、このような理不尽なことを言い出すとは何事だ。然も、十数年間払い続けているのに何てこと言んだ!」
これが田舎の市役所の職員がやること。
まさか市長のバックに暴力団がいるからこうなるのかね?