日本の家族を破壊し共産化を図ったGHQ憲法第24条


『男女平等の陰謀 2014/9/5(金)』の続編です。



《改めて、共産主義とは》

共産主義とは国際金融資本ロスチャイルドユダヤ人)が世界統一単一政府の樹立と世界人口の9割削減を図るために、19世紀後半にユダヤカール・マルクスフリードリヒ・エンゲルス共産主義思想を体系化させたものですね。

過去そして現在、共産主義と名乗る国家で、人民が豊かになった例はありませんね。共産国中国では、当然、人民の大量虐殺が出来るのです。

大東亜戦争の戦前・戦中・戦後の英米の代表的な人物はユダヤ人であり、然も、国際金融資本家の一族、又はその傀儡で、隠れ共産主義者でしたね。

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チャーチルの母親はユダヤアメリカ人であり、その父、つまり、チャーチルの母方の祖父は、ニューヨークタイムスの社主であった。

勿論ユダヤ人であり、ウォール街ユダヤ資本の代弁者であった。
チャーチルの祖父は、ロスチャイルド・ロックフェラーのユダヤ世界権力に非常に近いユダヤ資本家であった。

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フランクリン・デラノ・ルーズベル
ルーズベルト家の初代は、17世紀末にオランダから移民してきたユダヤ人、Claes Martenzan van Rosenveltである。セオドア・ルーズベルトもまた、同じ初代の血統の大統領であった。

ルーズベルト一族は、ほかにもRosenberg,Rosenbaum,Rosenbarium,Roseveltなどと名乗っている。ヒラリー・クリントンとも同族と言うことになるのか?

1935年3月14日のN.Yタイムズ上で、自分の祖先がユダヤ人であると表明した。アメリカを世界大戦に引っ張り込むことに成功した。世界大戦は、ユダヤ軍産複合体の最も渇望した事態であった。

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ハリー・(ソロモン)・トルーマン
1.ハリー・S・トルーマンのSとは、ソロモンのこと。
つまり、ユダヤ系であることを示す。

2.両親はクリスチャンネームを持つが、ユダヤ人であったことがわかっている。

3.隠れユダヤ大統領、ルーズベルトの後をついで、日本に原爆を落とした。(原爆の開発および使用にユダヤ人が専ら関わっていたことは、周知の事実である。)

4.トルーマンが戦後の米ソ冷戦体制を確立するに大きく貢献した。冷戦は、ウォール街ユダヤ人の軍需産業を隆盛させた。

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1.卒業した陸軍士官学校の年鑑に「スェーデン系ユダヤ人である」と明確に記載されている。

2.アイゼンハワーの父親は、デービッド(ダビデ)・ジェイコブ(ヤコブ)・アイゼンハワーという典型的なユダヤ名を持っていた。


                    ☆

(参考)
『私の息子たちが望まなければ戦争が起こることはありません』
          ~ グートレ・シュナッパー ~

この言葉は、初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの妻であり、国際銀行でヨーロッパを支配した5人のロスチャイルド兄弟の母であるグートレ・シュナッパーのものです 。

近代に起きた世界中の戦争はすべて、彼女の言葉通り、彼女の息子たちが支配する国際金融権力によって、立案され、計画されました。

当事国に必要な「資金と武器」の供給にいたるまで全ての支援を受け、意向を受けた政治家が両国に配されます。

戦争は、用意周到に意図的に起こされてきました。



戦前戦後の日本の状況というと、

日本を戦争に導き、そして敗戦へのシナリオ通り動いたのが、共産主義者近衛文麿首相と、フリーメーソンでありアメリカのスパイである第26、27代連合艦隊司令長官山本五十六で、この山本五十六が日本帝国海軍を壊滅させましたね。

(参照)
大東亜戦争のおさらい10分 2014/3/19(水)
共産主義者近衛文麿の犯罪 2014/2/19(水)
戦前の近衛文麿首相は、日本を戦争から避けられない状況まで追い込んだ後、戦争責任をま逃れるために首相を辞任し、東条に戦争を遂行させた。
尚、近衛文麿は自分の長男をスターリンの元に送っており、戦後の日本を共産主義国家にするシナリオだったが長男はスターリンに殺され、その夢は破れ自殺した。





さて本題

GHQは日本の強さの根源にある家族制度を破壊し、日本を共産化するために憲法24条は作られたということです。

『かって日本は美しかった』より

家族破壊を狙ったGHQ憲法第24条


現在、日本国憲法と呼ばれている24条の中に男女同権がうたわれているといいます。

第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。

2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

 よく読むと「夫婦同権」はあっても「男女同権」とは言っておらず、「両性の本質的平等」をうたっているのみです。どうやら拡大解釈されているようです。

 言うまでもなく日本国憲法というのはGHQ製です。この条文はGHQ民政局で通訳を務めていたベアテ・シロタ・ゴードン女史の起草です。

憲法作成の責任者であったケーディス大佐はシロタ女史の急進的考え方を抑止していたといいますが、この条文には賛同したといいます。

 GHQは今後日本がアメリカの脅威とならないように占領政策を行いました。

また、GHQにはフランクフルト学派と呼ばれる知識人向けマルクス主義者が多くおり、日本を共産化する目的を持っていました。

フランクフルト学派は伝統や文化から来る徳目や価値は破壊しなければ革命は成功しないと考えていました。

GHQ憲法第24条が容認されたのは日本の伝統的家族制度を破壊する目的があったのです。

夫婦で同権となると家庭内に相譲らざる二人の権力者ができてしまいます。

こういう状態では家庭内不和がおきやすくなり、家庭内の調和が乱れると核家族化し、子は親の面倒をみなくなります。

 日本では戦前までは家庭内の女性の地位が低かったと言われますが、それは一面でありましょう。

現在でも家庭内で財布を握っているのは妻のほうだという家庭は多いと思います。これは昔から日本独特のものであったようです。

財務を握るということは強い権限を持つということです。明治を生きた杉本鉞子の「武士の娘」を見ますと次のようなことが書いてあります。

                       ☆

「夫は家族の頭であり、妻は家の主婦として、自ら判断して一家の支出を司っていました」

「夫は自分でお金の要る時には、妻からもらい、夫に、地位相応の支給ができるのを妻は誇りとしていました。夫が外に出て、どれ程のものが必要であるかを知ることも、妻の教養の一部なのであります。

時に、夫が肩をすくめて『それじゃ、都合が悪い』という事はありましても、家族全体とその地位とが夫の誇りであるからには、全体を傷つけては、夫自身の損失になるわけでありますから、先ず必要なものは、一家を支えてゆく為の入費です」

                       ☆

妻が強い権限を持っており、夫は口出しできなかったことがわかります。日本の家族では権力分散によって調和がとられていたわけです。GHQはこうした日本の伝統を破壊しようとしたのです。

 また、日本の家族制度はGHQフランクフルト学派にとって「階級闘争」を持ち込むのに非常に都合の悪いことがありました。

なぜなら労働者は失業しても家族が暖かく迎えてくれるので労働運動に発展しにくいからです。

よく日本の旧家族制度は家督相続があって長男が財産を譲り受けるので、長男だけいい思いをしてきた、といわれますが、それはとんでもない話です。

家業を継ぐ義務のほか親兄弟の面倒を見なければならないし、親戚が大変なときは助けなければなりません。家督を継ぐということは大変な責任を持たされていたのです。

ですから、家族の中で失業者が出たら家督を継いだ長男の世話になればよかったのです。GHQピンカーズ(アカい奴)としてはこういう面でも日本の家族制度を破壊しなければなりませんでした。

 このほか、兵隊に安月給で召集されて戦場へ行っても、遺された家族は家族制度によって守られるし、戦死しても親戚一同が妻子の面倒を見続けてくれるわけです。これもGHQは日本の軍隊の強さの秘訣と見ており、日本弱体化のためにも家族制度は破壊しなければならなかったわけです。

 こうした家族破壊の流れはGHQ憲法の制定のほか、家督相続を廃止して均等相続にしたり、姦通罪の廃止などにより仕掛けられ、教育界やマスコミの中でフランクフルト学派思想の浸透により広まりを見せ、家族は核家族化してゆき、男女共同参画社会となり、さらに夫婦別姓が論じられるようになってきています。

(追記)
更にGHQの日本国崩壊戦略について言うならば、女性の社会進出を促進させ、そこで得られる地位や報酬が女性の社会的向上の証と称し、独身や晩婚女性や子どもを産みたがらない妻や離婚を助長し、人口減を図ってきており、見事、成功しています。

他方、麦よりも数倍タンパク質や滋養に富むコメから、パンと肉主体の食事を食生活の改善と唄い、全国津々浦々で栄養士を派遣し、食事指導をしました。

結果、多くの母親は、乳幼児の成長と脳細胞の発達に最も大事な母乳の出が悪くなり、粉ミルクで育った子は、アレルギー体質や知能の遅れた子を排出しました。

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