日本の家族を破壊し共産化を図ったGHQ憲法第24条
『男女平等の陰謀 2014/9/5(金)』の続編です。
《改めて、共産主義とは》
フランクリン・デラノ・ルーズベル
ルーズベルト一族は、ほかにもRosenberg,Rosenbaum,Rosenbarium,Roseveltなどと名乗っている。ヒラリー・クリントンとも同族と言うことになるのか?
ハリー・(ソロモン)・トルーマン
1.ハリー・S・トルーマンのSとは、ソロモンのこと。
つまり、ユダヤ系であることを示す。
2.両親はクリスチャンネームを持つが、ユダヤ人であったことがわかっている。
☆
(参考)
戦前戦後の日本の状況というと、
日本を戦争に導き、そして敗戦へのシナリオ通り動いたのが、共産主義者の近衛文麿首相と、フリーメーソンでありアメリカのスパイである第26、27代連合艦隊司令長官山本五十六で、この山本五十六が日本帝国海軍を壊滅させましたね。
(参照)
大東亜戦争のおさらい10分 2014/3/19(水)
戦前の近衛文麿首相は、日本を戦争から避けられない状況まで追い込んだ後、戦争責任をま逃れるために首相を辞任し、東条に戦争を遂行させた。
さて本題
『かって日本は美しかった』より
家族破壊を狙ったGHQ憲法第24条
現在、日本国憲法と呼ばれている24条の中に男女同権がうたわれているといいます。
第24条 婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。
よく読むと「夫婦同権」はあっても「男女同権」とは言っておらず、「両性の本質的平等」をうたっているのみです。どうやら拡大解釈されているようです。
憲法作成の責任者であったケーディス大佐はシロタ女史の急進的考え方を抑止していたといいますが、この条文には賛同したといいます。
フランクフルト学派は伝統や文化から来る徳目や価値は破壊しなければ革命は成功しないと考えていました。
GHQ憲法第24条が容認されたのは日本の伝統的家族制度を破壊する目的があったのです。
夫婦で同権となると家庭内に相譲らざる二人の権力者ができてしまいます。
こういう状態では家庭内不和がおきやすくなり、家庭内の調和が乱れると核家族化し、子は親の面倒をみなくなります。
日本では戦前までは家庭内の女性の地位が低かったと言われますが、それは一面でありましょう。
現在でも家庭内で財布を握っているのは妻のほうだという家庭は多いと思います。これは昔から日本独特のものであったようです。
財務を握るということは強い権限を持つということです。明治を生きた杉本鉞子の「武士の娘」を見ますと次のようなことが書いてあります。
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「夫は家族の頭であり、妻は家の主婦として、自ら判断して一家の支出を司っていました」
「夫は自分でお金の要る時には、妻からもらい、夫に、地位相応の支給ができるのを妻は誇りとしていました。夫が外に出て、どれ程のものが必要であるかを知ることも、妻の教養の一部なのであります。
時に、夫が肩をすくめて『それじゃ、都合が悪い』という事はありましても、家族全体とその地位とが夫の誇りであるからには、全体を傷つけては、夫自身の損失になるわけでありますから、先ず必要なものは、一家を支えてゆく為の入費です」
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妻が強い権限を持っており、夫は口出しできなかったことがわかります。日本の家族では権力分散によって調和がとられていたわけです。GHQはこうした日本の伝統を破壊しようとしたのです。
なぜなら労働者は失業しても家族が暖かく迎えてくれるので労働運動に発展しにくいからです。
よく日本の旧家族制度は家督相続があって長男が財産を譲り受けるので、長男だけいい思いをしてきた、といわれますが、それはとんでもない話です。
家業を継ぐ義務のほか親兄弟の面倒を見なければならないし、親戚が大変なときは助けなければなりません。家督を継ぐということは大変な責任を持たされていたのです。
ですから、家族の中で失業者が出たら家督を継いだ長男の世話になればよかったのです。GHQピンカーズ(アカい奴)としてはこういう面でも日本の家族制度を破壊しなければなりませんでした。
このほか、兵隊に安月給で召集されて戦場へ行っても、遺された家族は家族制度によって守られるし、戦死しても親戚一同が妻子の面倒を見続けてくれるわけです。これもGHQは日本の軍隊の強さの秘訣と見ており、日本弱体化のためにも家族制度は破壊しなければならなかったわけです。
(追記)
更にGHQの日本国崩壊戦略について言うならば、女性の社会進出を促進させ、そこで得られる地位や報酬が女性の社会的向上の証と称し、独身や晩婚女性や子どもを産みたがらない妻や離婚を助長し、人口減を図ってきており、見事、成功しています。
他方、麦よりも数倍タンパク質や滋養に富むコメから、パンと肉主体の食事を食生活の改善と唄い、全国津々浦々で栄養士を派遣し、食事指導をしました。
結果、多くの母親は、乳幼児の成長と脳細胞の発達に最も大事な母乳の出が悪くなり、粉ミルクで育った子は、アレルギー体質や知能の遅れた子を排出しました。
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