遺伝子組み換えでデング熱強烈な感染力蚊を作ったのは英国企業
今日の1回目の更新記事は「デング熱はワクチンメーカーの陰謀」説でしたね。
その他に、代々木公園などでの9月23日原発反対大集会を中止させるためとかの説がありますが、それでは昨年までの伝染力のほとんど無い蚊と今年の強烈な感染力を持つ蚊が違うという根本的説明にはなりませんね。
グラドル・紗綾、代々木公園で蚊に33カ所刺され… 感染の衝撃
2014.09.02
紗綾(さあや、20)のブログ 2014-09-05 19:00:35
やっと退院しました。
自分がデング熱!?と、初めは信じられませんでしたが、ネットで調べてみると症状が全く同じでビックリしました。
私の症状は、血小板や白血球の数値が下がり、40℃前後の高熱が続き、頭痛、眼痛、倦怠感、腹痛、寒気、発疹、かゆみ、浮腫みと、どれもすごく辛い症状でした。
2014-08-27 17:52:14
お盆の時に風邪を引いて、熱が出て…
昨日からまた熱が。高熱でフラフラです…(以下省略)
さて、本題
下記表は2013年のWHO西太平洋地域内でのデング熱患者数
日本の患者数の比ではありませんね。
下記は日本での毎年のデング熱の罹患者数グラフです。
このグラフから見ても、今年は2010年、2012年、2013年に比較して、寧ろ少ないのではないでしょうか。
それなのに、政府並びにマスコミは何故に大騒ぎをするのか?
昨年までの罹患者は帰国者で海外の蚊に刺され、帰国してから発病したが、今年は帰国者ではなく、日本の蚊により感染させられたからだといいます。
不思議ですね。昨年までも感染帰国者は沢山いたのに、帰国者は帰国してから何故に蚊に刺されなかったのでしょうかね。
実は昨年までの帰国者は外国で蚊に刺され、その蚊が他の人も刺していたけど、感染力の弱いものだったのです。
それでは何故に今回だけ強烈に感染していったのか?
それは今回の蚊は遺伝子組み換えによる強烈な感染力を持ったOX513という蚊が、代々木公園で飛んでいたからです。
では、この蚊はどこから飛んできたのか?
仮設1)何者(ワクチンメーカー?)かが遺伝子組み換えによる強烈な感染力を持ったOX513という蚊を代々木公園に放し、その蚊が人を刺し、更に他の蚊が刺された人を刺し、そのねずみ講的連鎖でデング熱が拡大した。
(注)「デング熱はワクチンメーカーの陰謀」説
仮設2)ブラジルで遺伝子組み換えによる強烈な感染力を持ったOX513という蚊に刺され感染した帰国者が代々木公園で日本の蚊に刺され、その蚊がデング熱の媒介となり、強烈な感染力を発揮した。
にも拘わらず、英国のニック・クレッグ副首相は、インドにこのオキシテック社が作ったOX513という蚊をばらまこうと策動している。
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(資料)
仮設2)の元資料
Technical Opinion on Examination Request presented at the 171st
Plenary Meeting of the National Technical Commission on Biosafety
(CTNBio), held on April 10th, 2014
Procedure: 01200.002919/2013-77
Applicant: Oxitec do Brasil Participa??es Ltd.
1. Presentation
The Oxitec do Brasil Participa??es Ltda. (CQB 357/13) requests
authorization for the commercial release of the OX513A lineage of Aedes
aegypti, genetically modified for control – by population reduction – of the
wild mosquito, carrier of the dengue virus (DENV). (以下省略)
この全文を訳し、概要を記事にしたのが、下記のフレンズ歯科クリニックさんのブログ記事。
デング熱を広める遺伝子組み換え蚊 2014-08-30 06:55:36
デング熱流行の緊急宣言が出される原因になっている遺伝子組み換え蚊
第三国内でのデング熱撲滅対策としてイギリスの会社が開発している遺伝子組み換え昆虫が、かえって病気を蔓延させているという新たなレポートがなされました。
オキシテック社により開発されている遺伝子組み換え蚊が、ブラジル国内でのデング熱の大流行のきっかけになったとして、当局は生物学的な災害解決に向けての緊急宣言を刷新しました。
それでもCTNBioブラジル当局に、逆に流行を激化するという悪夢のようなシナリオは無視され遺伝子組み換え蚊は認可されました。
OX513蚊が放たれたブラジルの町では、デング熱の流行が激化し、緊急宣言が出されました。
認可の前にOX513蚊はデング熱の高い感染率を招く可能性があると結論付けられていました。
多数のOX513A蚊を放つことは、ネッタイシマ蚊の生殖数を変化させ、疫学的な条件と公衆衛生にとっては後発する、新たなデング熱ウィルスのメカニズムに適応したその他の媒介生物の数を増やすきっかけになる可能性があります。
OX513A蚊によってネッタイシマ蚊の数をほぼ完璧に抑制することは、おそらくその分その地域にヒトスジシマ蚊の移入を呼び込むことになります。
競争相手が突然いなくなったことで出来た生物学的な空白地帯が新たな病気の媒介生物に占拠されるという単純な事実により、その病気の撲滅からは遠ざかるでしょうと、認可に反対した幾人かのCTNBio当局のメンバーは言っています。
その記事の全文はこちらから読めます。
ASPTA.org.br.
オキシテックは現在OX513をインドにも導入する事を計画しています
この様な発見にもかかわらず、オキシテックはOX513を次のマーケットであるインドに導入する計画をまだ進めています。
英国のニック・クレッグ副首相は、遺伝子組み換え蚊を使わない既存のデング熱の有効な方法が有るにも関わらず、デング熱が流行しているインドのその地方に遺伝子組み換え蚊を導入するためにインドの規制官に取り入っています。
GMAオンライン・ニュースによれば、フィリピンのMaynilad Water Services社により開発されたデング熱媒介蚊撲滅の罠の技術の一つは、最近、フランスのカンヌのリオンズヘルスアワードで、ヘルス&ウエルネス部門でブロンズリオン賞を受賞しました。
自分で出来るシンプルな罠の作り方はこちらから
商業的に放たれるOX513A蚊は健康と環境の両方にとって逆にリスクが有ると、遺伝子組み換え蚊に反対するCTNBioの反対派は報告書で結論付け、「このやり方はガイドラインに沿っているかどうか精査され分析されるべきだ。」とも言っています。
(翻訳文終わり)
Technical Opinion on Examination Request presented at the 171
Plenary Meeting of the National Technical Commission on Biosafety
http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://aspta.org.br/wp-content/uploads/2014/08/Critical-vote-GM-Mosquito-jul2014.pdf&prev=/search%3Fq%3DBrazil%2Bcarrier%2Bof%2Bthe%2Bdengue%2Bvirus%2B(DENV)%2BPopulation%2Breduction%26rls%3Dcom.microsoft:ja:%257Breferrer:source%253F%257D%26rlz%3D1I7ADRA_jaJP483