特徴皆無の温泉ホテル宿泊記


今夏、都合で秋田の温泉宿泊予約が遅れ、そこそこの温泉宿は満室。空いているところもあったが、何と、例年とは違って盆中はいつもの2倍から3倍の料金である。本荘のシティホテルでも倍だ。やっと通常料金に近い温泉ホテルを探し出し予約した次第。

当日、栗駒山須川高原ホテルの露天風呂に入る予定を中止したから、予定よりも2時間早くホテルに入る。尚、ここの温泉ホテルは、泉質も食事も設備も特筆すべきものが無いので、場所とホテル名は非公開。

早速、温泉入浴し、一休みしてからの夕食。
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(余談)
今春3月、10月の紅葉時季、栗駒山岩手県側の須川高原ホテルから徒歩3分の秋田県側の須川温泉栗駒山荘(標高1,126m)に予約を入れようとしたら往復はがきによる抽選だったとのこと。息子は外れてがっかり。

息子夫婦は昨年の紅葉時季、宮城県側に宿泊し、宮城県側から栗駒山に登り、結構きれいな紅葉に巡り合えたので、今度は秋田県側(註1)から登りたかったのだ。

然し、紅葉時季、栗駒山に登るのだったら、東北新幹線駅一関駅や古川駅から、或いは秋田空港からレンタカーで山の途中の小安峡(おやすきょう)温泉に宿泊する手もある。

或いは、横手や湯沢のシティホテルに泊まる手もある。だが、秋田県側の須川温泉栗駒山荘に宿泊し、ここの露天風呂からの眺望や紅葉を期待してのこと。

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(画像:楽天トラベル) 栗駒山荘 露天風呂からは、正面中央の遥か彼方に出羽富士「鳥海山」を望める。

栗駒山荘はそれまでの国民宿舎を建て直して竣工したのが2004年。私がここ栗駒山荘に宿泊したのは、この年の5月。その夕方、この露天風呂に入浴したものゝ、眼鏡を浴槽に落としてしまい、足で探すも発見できず。翌朝、フロントに眼鏡を紛失の旨申し出ると、未明、露天風呂の掃除の時、眼鏡を発見したとのことで事なきを得る。
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翌朝は霧で窓から見えるのは辛うじて傍の木々だけだったが、日が昇るにつれてどんどん霧が晴れてくる。
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朝風呂へ。
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何らかの特徴がない温泉宿を記事にする難しさよ。(^^)/
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ここを出発し、矢島に向かいました。
『鬼瓦を見に矢島への峠越へ』

(註1)

これが秋田・栗駒山の輝く紅葉です


紅葉の栗駒山を堪能しました 

(追記)ブログ友 笑公子さんの栗駒山荘の記事
秋田県須川高原温泉栗駒山荘 2013/7/30(火)