本荘の新・由利橋


そう言えば、お盆の帰郷(由利本荘市)の時の記事が中途半端でしたね。


今年(2013年1月29日)開通した新・由利橋(ゆりきょう)。
由利タワーとも言うようです。

画像は、今年の8月15日パチリ。
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橋の向こうが石脇新町。
次の予定があり、渡りきらずに途中で引き返しました。

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橋の向こう(石脇新町)をズームアップ。
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この橋を渡ると坂に突き当たります。
この坂の上に本荘中学がありました。
この画像で見えている坂の長さは全長の四分の一程ですね。

今、地図で確認しましたら全長が300m。
遅刻ぎりぎりの場合は、足駄(あしだ)のまゝこの坂を蹴上がるのです。

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実は、この坂には思い出があるのです。
中学二年の四月、私を嫌いのはずの由美子嬢(仮称)が、私が学級新聞員に応募した数日後、由美子嬢も応募してきて、同じく学級新聞員になりました。
不思議でしたね。

学級新聞は毎月一度の割合で発行。
その編集が時々長引き、夕暮れになる時がありました。

そういう宵の時は、一緒にこの長い坂を話しながら下りるのですが、この時の由美子さんは可愛い女の子に変身し、瞳が輝くのです。変わるんですね。

そして、坂の下では、真由子さんの小学生の弟が、迎えに待っているのです。


(参考)
私を嫌いなはずの理由は、下記私の履歴書で述べていましたね。

私の履歴書・28〈中学時代ー1〉 徳田秋声が『仮装人物』で描いた本荘 

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  (私の中学時代の由利橋 1958年頃)

私の履歴書・29〈中学時代ー2〉 野生児の馬友と有名人 

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      (私の通学した当時の本荘中学校舎)

私の履歴書・30〈中学時代ー3〉 生徒会役員のイチゴ泥棒 
私の履歴書・31〈中学時代ー4〉 あこがれの女性
私の履歴書・32〈中学時代ー5〉 ドクトルチエコを知る
私の履歴書・33〈中学時代ー6〉 恋の手紙の紙飛行機事件
私の履歴書・34〈中学時代ー6〉 恋のお手紙飛行機の行く末
私の履歴書・34〈中学時代ー7〉 女性に怒鳴り込まれた私
私の履歴書・35〈中学時代ー8〉 音大に行った真由子嬢

私の履歴書・40〈中学時代ー13〉 彼女を抱いて三途の川を渡る
私の履歴書・41〈中学時代ー14〉 いつの日かめぐり逢うかも

私の履歴書〈高校時代-1〉 2014/5/8(木) 
53年ぶり高校の同級生との再会