豪雨の後の海面

伊丹⇒秋田の航空券のお盆の早割、JALとANAを検索。ANAはプロペラ機なのでジェット機のJALに申し込む。処が、ある日突然、ANAから、航空券の購入期限は今日までですというメールがきた。あれ？確かJALの購入期限は2週間ほど先のはずだが？

ここからがバカなことをした。大慌てでANAの航空券をカードで購入。それから、待てよ！とJALの予約状況を確認したら、やはり、JALに往復を予約していた。ANAにまんまといっぱい食わされた。

プロペラ機の高度は低いので、富士山が見えない・・・。

秋田空港に近づくと、見下ろす海面には無数の白いもの。漁船が集団で漁をしているにしては多すぎる。半端じゃない。

ズームアップで見ると、何と、それらはプラスチック類の浮遊物。

然し、これじゃ秋田の沖の魚の胃袋はプラスチックだらけか・・・。

飛行機は着陸体制に。遠くに雲をかむる鳥海山？

成程、これで判明。秋田の北部は豪雨で雄物川は泥水。

この泥水が、プラスチックゴミを海に運んだ訳だ。

JR秋田駅前からは本荘への高速バス乗車。

青い日本海を見たいのだが、何しろ空が青くないからダメ。

雄物川を渡るとやはり半端じゃない泥水。

豪雨と言ってもこんなになるとは、やはり相当降ったのだ。

本荘を流れる子吉川は、いつもの流れ。同じ秋田県でもエリアが違えば降雨量は全く異なるということだ。

バスから鳥海山がまともに見えたのでルンルンだった。

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