急遽、この物語の実質的主人公の森君（仮称）主催で集まることになった。 森君と会うのは、20年振り。彼は今や地元の名士。（写真中央夫妻） フルチンで上賀茂神社を走ったB君と会うのは、彼の結婚式以来の35年振り。 森君の奥方の作ったセミプロ会席料理で…

上賀茂神社初詣での引いたおみくじは当っていましたね。 宝くじは当らないのに。 4日は最悪。 CD-ROMに追加で入れようとしましたら、書き込みも再生も不能。大事な写真が入っていたのに。 更に、年末に通販で購入し、上賀茂神社初詣でや他の写真を入れていた…

. 昨日お話した超満員バスに乗ろうとした学生に対して、「若いもんは、歩け！」と言った時の写真が見つかりましたよ。 . 日付は2007年4月8日ですから一年と九ヶ月前の花見時ですね。 . 人数は四人でなく、六人でした。バス停は岡崎道の一つ東の岡崎神社前で…

. 2日、晴れたら京都に行って昼御飯でも食べようか、とマンマと話していたのですがお天気は回復しません。 . 行くか止めるかとかで、ぐずぐずしていましたら10時をとうに回ってしまいました。 . 「祇園八坂神社は昨年も行ったし、さて何処にいこうか？」 「…

≪これまでのあらすじ★三十五年前のノンフィクション★高校生の真美ちゃんへ大谷君の名前で返信。大谷君は真美ちゃんからのピンクのお手紙を見られまいと、プランプランで二葉姫稲荷神社に逃げ込む。≫ . . 真美ちゃんからのピンクのお手紙の内容は、だんだん切…

上賀茂神社逃亡から二～三日した或る日の夕方、久々に四人揃った。 森「大谷先輩！風呂に行きましょや」 大谷「森よ！風呂に入ると痛くてな」 森「どこが痛いのですか？」 大谷「決まってるじゃろう。おまえのせいで、あそこじゃ！」 森「大谷先輩、そんな覚…

高校一年生の真美ちゃんからきたピンクの封筒。それを見られまいと、大谷君はパジャマのズボン（付録パンツ）が無いまま、プランプランで「二葉姫稲荷神社」に逃げ込むのであった。 ☆ ☆ ☆ 暫くして森君が帰ってきた。私とE子は、大谷君の部屋で待っていた。 …

大谷君（B君）にきた高校一年生の真美子さんからの礼状に、こっそりと大谷君の名前で返信。再度、真美子さんからのピンク色の二通目のお手紙が、ドアに挟まれているという。 またもや、三者検討会。 そこで「今度は、前回よりも、もう少しボルテージを上げよ…

昭和四十年代後半の京都・上賀茂・学生アパート岡本荘物語 ☆ ☆ ☆ （１）ファンクラブ B君の妹に、当時、高校一年生の裕子（仮称）がいた。 京都から程近い県であるから、二度程、B君の田舎に泊まりに行ったことがある。 裕子が通学する地元の私立女子高校の…

何故妻と結婚したのか⑤ 聞いている！知っている！と言うことは、どういう事なのだ。 それから、色々な事が起きるのであるが、その一部は『●●荘物語』として別途書いてある。 ☆ ☆ ☆ 或る日、E子が浮かない顔をしているのに気が付いた。 「どうしたの？身体の…

何故妻と結婚したのか④ （前ページ③のあらすじ）私は、不本意にもジーパン姿のE子を抱きしめている夢で目を覚ます。 ☆ ☆ ☆ それから幾日かが経ってA君と会った。大きな変化が起きていた。 E子は、いつも全くしゃべらないらしい。ものを言えば、黙ってうなず…

何故妻と結婚したのか③ （前頁までのあらすじ）B君の学生アパート部屋の向かいに引っ越してきたE子に一目惚れしたA君は、デートの申し込みが出来ない。そこで、私(P)にトリモチを頼んでくる。 ☆ ☆ ☆ E子とA君の両者の受講スケージュールを提出させ、お互い、…

何故、妻と結婚したのか② （前回のあらすじ）学生アパートの向かいの部屋に引っ越して来た女学生の部屋のドアをB君は、先輩命令でいやいやながら、ノックする。 ☆ ☆ ☆ B君が、ノックするも応答が無い。彼は、すごすごと引き返して来た。 B「いないみたいだ」…

何故、妻と結婚したのか① 話は、1971年（昭和46年）に遡る。 ☆ ☆ ☆ 昭和46年？大学四回生(四年)になる春休みの或る日、同級生のA君が、私に声をかけてきた。 「先輩！ ワシ(私)の同じゼミのB君のアパートの向かいの部屋に、今度三回生(三年)になる 女子大生…