京都・上賀茂・学生アパート●●荘物語(4)まさに赤チン
上賀茂神社逃亡から二~三日した或る日の夕方、久々に四人揃った。
森「大谷先輩!風呂に行きましょや」
大谷「森よ!風呂に入ると痛くてな」
大谷「森よ!風呂に入ると痛くてな」
森「どこが痛いのですか?」
大谷「決まってるじゃろう。おまえのせいで、あそこじゃ!」
森「大谷先輩、そんな覚えはありませんよ。どこかで変な女遊びをしたからでしょうよ」
大谷「何を言うか!おまえがしつこく追いかけるからじゃ!」
森「ハア??」
大谷「決まってるじゃろう。おまえのせいで、あそこじゃ!」
森「大谷先輩、そんな覚えはありませんよ。どこかで変な女遊びをしたからでしょうよ」
大谷「何を言うか!おまえがしつこく追いかけるからじゃ!」
森「ハア??」
大谷君の言う事には、逃げて隠れた二葉姫稲荷神社の木陰で腰を落とした時、
彼の一物の先端は、葉っぱの先の鋭い刃の一刺しで幾度もやられたらしい。
彼の一物の先端は、葉っぱの先の鋭い刃の一刺しで幾度もやられたらしい。
森「大谷先輩!他人のせいにしないで下さい!自業自得ですよ!」
更に「真美ちゃんが、可哀そうと思いませんか?真美ちゃんは、
先輩の一物を見た事があるのでしょう?」
更に「真美ちゃんが、可哀そうと思いませんか?真美ちゃんは、
先輩の一物を見た事があるのでしょう?」
大谷「そりゃ、そうや。何度かあるよ。多分」
森「先輩!田舎の家に風呂がありながら、どうして真美ちゃんの家の銭湯に行ったのですか?」
大谷「気分転換にだよ」
森「先輩!田舎の家に風呂がありながら、どうして真美ちゃんの家の銭湯に行ったのですか?」
大谷「気分転換にだよ」
森「真美ちゃんが番台に座っている時間を狙ってでしょう?露出狂変態ですか?」
大谷「偶々、重なっただけだよ」
大谷「偶々、重なっただけだよ」
森君は語気を強めて「いくら何でも、赤チンを塗るなど聴いたことが無いですよ!
先輩の赤チンに塗られた一物を見て、真美ちゃんはどう思いますかね?」
大谷君は、返答に窮した。真美ちゃんに、これも告げ口されたら!
先輩の赤チンに塗られた一物を見て、真美ちゃんはどう思いますかね?」
大谷君は、返答に窮した。真美ちゃんに、これも告げ口されたら!
私とE子は、初めて彼の穂先が赤チンで真っ赤である事を知った。想像した!!!
森「先輩!見せてくださいよ!紅いのを!」と大谷君ににじり寄った。
私「森よ、今度は二葉姫稲荷神社じゃ治まらん。大谷は加茂川に飛び込むかもしれんぞ!」
もう、E子と私は、腹痛!限界であった。
私「森よ、今度は二葉姫稲荷神社じゃ治まらん。大谷は加茂川に飛び込むかもしれんぞ!」
もう、E子と私は、腹痛!限界であった。
大谷君の部屋を出てから、我等三人は近くの銭湯に行った。
森君は、しげしげと自分のものと私のを見て言った。
「大谷先輩は、赤チンが取れるまで、当分、銭湯には来れませんね」
「あ~、それに、腫れていると言うからな」
「大谷先輩には、腫れて丁度いいかもしれませんね」
「大谷先輩は、赤チンが取れるまで、当分、銭湯には来れませんね」
「あ~、それに、腫れていると言うからな」
「大谷先輩には、腫れて丁度いいかもしれませんね」
銭湯の入り口で待ち合わせをして、三人でぶらぶら帰った。石鹸がカタカタ鳴る。
森「わし、昼食時間、大学からここに帰ってきますわ」
E子「なんで?」
森「真美ちゃんからの手紙、今度の内容が気になって!」
E子「なんで?」
森「真美ちゃんからの手紙、今度の内容が気になって!」
彼の予感は的中していた。
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