京都上賀茂●●荘物語目次

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急遽、この物語の実質的主人公の森君(仮称)主催で集まることになった。
森君と会うのは、20年振り。彼は今や地元の名士。(写真中央夫妻)
フルチンで上賀茂神社を走ったB君と会うのは、彼の結婚式以来の35年振り。
森君の奥方の作ったセミプロ会席料理で夕食。

35年振りにやっと私は胸の仕えが取れました。
それは、35年前のB君の結婚式の時に、友人代表としての私のスピーチの順番。
処が、新婦も新郎も雛壇から消えた!

私 「や~~!▲▲県の結婚式って、お色直しが5回もあるのですね」
B君夫人 「あら、一回だけでしたよ」
私 「おい! B君よ! こりゃ、どういう事じゃ?」
B君 「●●荘の話を披露宴の席でされたら! 僕は隠れる場所が無いから、頼んでとにかくあの席にはいないようにしたのです」
私 「よっしゃ!分かった! 奥さん! あの結婚式の時に、花嫁姿の奥さんに笑って欲しかった話を、これからしっかりと話しますよ!」

と、言う訳で、35年振りに彼の奥様に昔のピンクのラブレターの話をしたので御座います。
それと、白いパラソルでチンを隠して神聖なる境内を駆け巡ったことも。

尚、B君の妹さんは、この会合を知り、兄のB君に『髪の毛を染めよ!』と命じたそうです。

写真の説明)場所は、瀬戸内大橋。
右の二人がB君(大谷)夫妻。中央の二人が森君夫妻。左の二人が我等夫婦。


目次
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追記)
彼等の60年前後の人生にとって、この一年間に勝る価値ある出来事は、無かったそうです。
尚、B君(大谷)は昨年県庁部長職を最後に定年退職。その奥方は数年前、小学校の先生で55歳で早期退職。
森君は、現在社員300名弱の企業のNO.2