●初代白文鳥ピピ物語

白文鳥ピピme物語 目次

これは初代白文鳥ピピの物語です。 迷い鳥でやってきて我が家の家族となった白文鳥ピピ。 白文鳥が、こんなにも可愛いとは知りませんでした。 (1) meの運命 https://minaseyori.blog.fc2.com/blog-entry-1.html (2)チュンとの出会い https://minaseyor…

白文鳥ピピとのお別れ ⑥11月12日はピピの一周忌でした

昨日11月12日は白文鳥ピピの命日で一周忌でした。 前日からピピのメモリアルからピピの遺骨箱(陶器製)と写真を取り出し、台の上に据えて改めてピピの思い出に浸りました。 そして、ロウソクと線香を焚いてピピからのシグナルを待ちました。 亡くなった時…

白文鳥ピピとのお別れ ⑤握り白文鳥となった原因

2003年4月27日、白文鳥ピピがベランダから迷い鳥としてやってきた当初は、手乗り文鳥でしたが、握り文鳥ではなかったのです。 ピピは盛んに顔や頭を脚でかきますから、恐らくノミが沢山いるだろうと思いました。 以前、同じく迷い鳥としてやってきたインコ…

白文鳥に感じる女性への愛

白文鳥ピピとのお別れ ④白文鳥に感じる女性への愛 白文鳥が何故愛されるのか? それは、白文鳥に女性を感じるからです。 例えば「鶴の恩返し」という童話がありますね。 鶴は人間の女性となり、助けてもらったお爺さんの元を訪ね、自分の羽で機(はた)を織…

白文鳥の起源

白文鳥ピピとのお別れ③ 白文鳥の起源 カナリヤやインコよりもひと回り小さな白文鳥。 運呼も遙かに小さくて可愛らしい。 それを24時間放鳥しているのですから。 知らない間にズボンの裾に入ったり、足元にいたり。 いつ踏み潰すのか毎日がヒヤヒヤものでし…

白文鳥ピピとのお別れ② 淀川の風になって消える

大きなペットでも、僅か二十数グラムのペットでも、別れの辛さは同じですね。 ◆ (前回記事)白文鳥ピピとのお別れ ①別れを告げにきたピピ http://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/61254238.html ☆ 異変のピピを発見してから四時間後の午前十一時を過ぎてから…

白文鳥ピピとのお別れ①別れを告げにきたピピ

実は、ピピは、平成23年(昨年)11月12日未明に逝去しました。 享年9歳。 我家に迷い鳥としてきたのが2003年4月27日。 それから満8年と6ヶ月ですから、恐らく満9歳と思われます。 . . . . 亡くなる前日(11月11日)の夜のことです。 ピピの就寝時刻が近…

白文鳥ピピ物語(4)チビとの出会い

部屋の中には、インコが、鳥籠にいたわ。 meを見て、驚いて、恐ろしがって、逃げ回っていたわ。 おっさんは、困った顔をして、やがて、ダンボール箱を 取り出してきて、その中に、meを入れたの。 箱の中から、見上げる四角い光景は、蛍光灯がまぶしいよ。 me…

白文鳥ピピ物語(3)meの選択

二重ガラス戸の隙間に、最後の力を振り絞って上がったわ。 汚かった。チュン連中のうんこだらけ。ここは、チュン連中が、 遊んだり、風雨やとんびから逃れ、一休みする場所だと言う。 ここにも餌が蒔かれており、ガラス戸とガラス戸の隙間に 入ったの。いじ…

白文鳥ピピ物語(2)チュンとの出会い

辛うじて、ベランダの端に辿り着いたら、 騒いでいたのは、色が茶色の汚い二回り大きな雀とか言う鳥が 数羽、餌を争って食べているわ。激しい事。下品な食べ方。 でも、そんな事は言ってはいられない。 だって、meのお腹はペコペコ。 よろよろしながら、近づ…

白文鳥ピピ(1) meの運命

meは、白文鳥。名前はピピ。名前は、今の主のマミーが付けたの。 前置きはこの位にしてmeのお話を聞いてくれる? それはね、meが生まれて数ヵ月後の03年4月27日の小雨が降る寒い日の午後の事でした。 脚で頭をいつものように掻いていたら、飼い主の家族が、m…