白文鳥ピピとのお別れ ⑤握り白文鳥となった原因

 
2003年4月27日、白文鳥ピピがベランダから迷い鳥としてやってきた当初は、手乗り文鳥でしたが、握り文鳥ではなかったのです。
 
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ピピは盛んに顔や頭を脚でかきますから、恐らくノミが沢山いるだろうと思いました。
 
以前、同じく迷い鳥としてやってきたインコ・チビの場合、初めて一緒に入浴し、洗い場で超薄めたシャンプーで身体全体を洗ってやったら、洗い場で逃げていこうとする僅か1~2mmの白い小さく動くものが百匹以上はいたでしょうか。ノミですね。
 
ピピも初回はすごかったですよ。
でも、四回目位の入浴以降は、ノミが出なくなりましたね。
 
 
 
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ピピは、洗ってからのドライヤーが好きでした。(上の右端の画像)
やはり原種は熱帯産ですし、それに小鳥の体温は我等より高いからでしょうか。
 
 
 
 
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この入浴と入浴後のドライヤーでの副次効果として、それまで嫌がっていたなでなでや握ってやることを、すんなり受け容れるようになりましたね。
 
寧ろ、喜んでいたでしょう。
頭やあご、首、のどをなでなでした後に、羽全体を撫でると、尻尾を小刻みにプルプル震わせるのですから。世に言う「握り文鳥」になったのでした。
 
                             今日はここまで
 
(参考)迷い鳥としてやってきた当時のピピ
 

白文鳥ピピ物語(1) meの運命

白文鳥ピピ物語(2)チュンとの出会い

白文鳥ピピ物語(3)meの選択

白文鳥ピピ物語(4)チビとの出会い
 
 
 
(記事)
白文鳥ピピとのお別れ ①別れを告げにきたピピ
白文鳥ピピとのお別れ ②淀川の風となって消える
白文鳥ピピとのお別れ ③白文鳥の歴史
白文鳥ピピとのお別れ ④白文鳥に感じる女性への愛

白文鳥ピピとのお別れ ⑤握り白文鳥となった原因 )

白文鳥ピピとのお別れ ⑥11月12日はピピの一周忌でした 2012/11/13(火)