2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

恋人を待つ苦しさ『待宵小侍従の碑』

阪急水無瀬駅から真西へ1km行った名神高速道路の土手に待宵小侍従の碑(顕彰碑)と墓があります。 待宵小侍従は、平安時代、恋人を待ちわびる胸の苦しみを詠んだ歌で有名です。 「待つ宵の 更け行く鐘の声聞けば 帰る朝(あした)の鳥はものかは」 ★ ★ ★ あ…

『百人一首』を足蹴にする企業

昨年06年1月27日、嵐山に「百人一首殿堂」として「時雨殿」がオープンしてから1年。 だが、残念にも、嵐山のこの絶好の場所に、多額を投入しながらも、感動は皆無。 単なる客寄せパンダ。修学旅行相手に過ぎない。 後鳥羽院を慕う藤原定家の想いなどは、微…

★札幌『氷雪の門』のタラバ蟹の思い出

今日帰宅したらタラバ蟹の脚が届いていた。三㌔で6000円。キロ二千円。安い!!。 この今日届いたタラバの写真の脚は、四㌔の蟹の脚ではなかろうか。 この辺で売られているものより、二周り以上太い!! 思い出すのは、昭和62年1月5日大雪の札幌着任。(二十…

★孫娘八ヶ月でTVデビュー?

先月12月に娘から送られて来たDVDを視るのを、すっかり忘れていた。 何せ、暮れは暇でも忙しいからね。昨日、発見。 しかし、我等を「何という爺・婆なんでしょうかね」と孫娘はテレパシーで感じているかも。 だが孫娘よ!安心して下さいな。婆のマンマは、…

★私の「するめ」の焼き方

日本で一番食べられている魚は「いか」だそうだ。そんなに食べている記憶がないが、アルコールの「つまみ(あて)」としての消費。成る程、納得!!納得!! 一に「このわた」(なまこの腸)、二に「かに子」(花咲かにの紫色の内子)、三に「塩辛」だからね…

★穏やかならぬ一夜の翌朝の歌三つ

元旦・初日の出の歌が贈られてきましたので、私も、正月の三日の水無瀬の日の出を詠んでみました。 (上の写真は、三日の朝の日の出です。霧が迫ってきた下の写真は同日午前十時頃です) 《贈られてきた歌》 ★ 「 初日の出 一夜を過ごし 共に見る 遠い未来の…

★JR脱線事故で死亡したある女性の遺言「詩」

詩 「私のさよなら」 の中での 「やさしい あなた」 とは、 亡くなった方の 父母・ 夫婦・ 兄弟・ 子供・ 恋人・ 友人・ 知人 を問いません。 この詩を読み、 「あなたと思える あなたが、やさしい あなた」 なのです。 「あの日・あの時・あの瞬間」 とは、…

★子供服90の福袋の中身

2日、東京の娘に頼まれて、西武百貨店高槻5F子供服売り場の『branshes』にマンマと行った。 ここで福袋を買って欲しいという。孫娘は生後10ケ月。サイズは90cmだそうだ。 福袋は、一種類しかない。5250円也。 我が家では、福袋などは買ったことがない。始め…

★白文鳥へのお年玉だよ!

お正月のお年玉は、マンマの「なでなで」なのですよ。 マンマの「なでなで」は、じょうず!!しびれちゃう!! この後、パンパと一緒に、お風呂に入りました。 大晦日のお風呂は、熱すぎて、フー・フーでしたが、2日の昨日は、ちょうど良い湯加減でした。 …

★京都の漬物「すぐき」でダイエット??

京都の漬物と言えば、やはり、「すぐき」ですね。 最近は、ダイエットや健康に効果絶大と言うことで、TV放映されていましたね。 このすぐきが、例年より若干遅めの年末、ようやく待ちに待った今季物!!が、地場スーパーで販売されました。写真は、近くの地…

★新春、後鳥羽上皇を想う

私の歌集より ★ 「 常ならずも 敗れし御門(みかど)の残せるは 歌と歴史と小さな社(やしろ) 」 敗れし御門とは、後鳥羽上皇の事で、平安末期から鎌倉初期にかけて在位した第82代天皇です。 『平家物語』では、有名な「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり」と…

★白文鳥ピピからの挨拶

明けまして、おめでとうございます。 ことしも、よろしくおねがいいたします。 ピピより 追記)つぶやき俳句 『 金粉を 飲み干したら 除夜の鐘 』 パンパは、正月おとそ用の金粉入り日本酒を正月になる前に飲んでしまうのだからね。 節度というものが欠けて…