★穏やかならぬ一夜の翌朝の歌三つ

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元旦・初日の出の歌が贈られてきましたので、私も、正月の三日の水無瀬の日の出を詠んでみました。
(上の写真は、三日の朝の日の出です。霧が迫ってきた下の写真は同日午前十時頃です)


《贈られてきた歌》

  ★ 「 初日の出 一夜を過ごし 共に見る 遠い未来の 夢を語りて」 (さやかさんの歌)

       さやかさんにとって、彼と共に、仕合せな一夜のようでしたね。


《私の歌》

 ★ 「 迎春に 朝霧ながる 水無瀬川 夕べの乱れに 薄陽 はにかむ 」(みなせより)




百人一首での昨夜》

★ 「ながからむ 心も知らず黒髪の みだれて今朝は物をこそ思へ」
                        (待賢門院 堀河 百人一首第80番)
          昨夜の彼との愛で、髪が乱れたままの朝、彼の本心に不安