京都・東山の桜

岩清水八幡宮の桜でリベンジ

3月下旬、桜が未だ蕾なのにマンマが京都・岡崎の十石船に一週間後の予約を入れたの。その際、乗船料をJCB払いで入れたの。キャンセルができないから行くしかない。案の定、一週間後の3月29日、桜は咲き始めレベル。トホホ。 そこで、リベンジで3月6日…

京都八幡・背割堤並木桜のビデオ

先日撮った近くの桜並木の映像での桜の輝きがもひとつでしたので、リベンジで好天はこの日の午前しかないという4月2日に近くの背割堤の桜並木にパチリに行きました。 午前中と言っても人が多いから、顔をなるべく撮らないようにしようと心が穏やかでないか…

大阪・島本・青葉町内の桜並木

気象庁の大阪の桜開花宣言は3月26日でした。 と言っても29日夕方まではちらほら。 この夜、ぐっと開いたのでしょう。 30日の朝は随分開きました。 満開になるのは数日後でしたが、4月1日には雨との予報で、翌日の31日、青葉町内を流れる三本の各…

京都の桜、開花前日

今日はあちこちで一気に開花したでしょうね。 明日の土曜日・そして日曜日、京都はすごい人かも。 昨日、一足お先に孫を連れて京都の花見に行きましたよ。 開花情報が出ていたのは、京都御所・車折神社・平野神社・渉成園(東本願寺)。 目的は、渉成園(東…

寺社仏閣の桜を愛でる方へ

いよいよ桜が開花してきましたね。 寺社仏閣の桜を愛でる方は、是非、三好達治の詩をゆっくりと口ずさんで散策して欲しいものです。美しい情景の詩です。 詩 『甃(いし)のうへ』 三好達治 あはれ花びらながれ をみなごに花びらながれ をみなご しめやかに語…

源氏物語 光源氏の住居・河原院の今

先月三月29日(土)に、五条大橋に行きましたのは、実は、別の目的があったからです。 それは、40年前の友人の実家を訪ねて、友人の消息を聞こうとしたのです。 その実家のある所は「五条楽園」。 彼の実家は、当時、お茶屋をしていたのです。 何しろ40年前…

おこしやす 桜の京都東山へ

「粗菓どすけどォ~」「おたべをお食べやァ~す」と言っているのかな? 円山公園の生八つ橋のお店のこっくりさん。電動でお辞儀を繰り返していますよ。 早足で、青蓮院 門跡(しょうれんいん もんぜき)へ。 中に入ろうと奥にすすみましたが、時計は四時前。…

桜の祇園白川から一本橋へ

祇園白川の「巽橋(たつみばし)」から西の光景です。 向こうに見えるのは料理旅館二軒の二本の橋。 あの橋の上で写真を撮りますと女将さんに叱られますよ。 「辰巳大明神」です。 芸事の神様として祇園の舞妓さんたちがお参りに来ますよ。 祇園「巽橋」です…

女性の厄除神社から祇園白川の桜へ

五条大橋の西詰の河原町通を下がると「市比賣神社 (いちひめじんじゃ) 」 下京区河原町五条下ル一筋目(市姫通)西入ル 女人守護・女人厄除の神社です。 京都市観光文化情報システムの説明書きは下記の通りです。 延暦14年(795)、藤原冬嗣が垣武天皇の命に…

京都五条大橋の枝垂桜の後編

今度は、鴨川・正面橋から五条大橋を観た光景です。 右端の山は比叡山です。 東の空は青空なのですが、西の空は雲。 その雲の隙間から一瞬陽が出るのを待つのです。 人の影が加わりますと、全く違った映像になりますね。 陽が照るチャンスを狙って構えていま…

京都鴨川五条大橋の枝垂桜満開①

昨日の29日(土曜)は出かけるつもりは無かったのですが日曜の午後は雨予報。 12時半に自宅発。行き先は、高瀬川を下流から上流に散策しようと思ったのです。 京都市内の桜は開花したばかりと言うので、実は、桜は期待していませんでした。 高瀬川沿いの木屋…

三好達治の詩を口ずさみながらの散策

この桜の時期、京都のお寺の境内を、ゆっくりと散策しますと浮かんでくる詩。 それは、中学時代の教科書で習った三好達治の詩集『測量船』(1930)の中の一つ。 詩『甃(いし)のうへ』 大半の方は、思い出せるでしょうね。ロマンティックな詩ですからね。 (写…

垣間見る東山

京都市内の桜は、私にとってこの日が初めてで最後の日。 ともかく、阪急河原町駅から東山、そして哲学の道まで消化しなければならない。 ねねの高台寺は、外からパチリ。 無論、霊山観音も、外からパチリ。 高台寺から、八坂の塔を望む。 左下に見えるは二年…

京都東山の桜、ぶらり

高瀬川の桜は、人恋しですね。 四条大橋から見えるのは、桜祭りの遠景。 橋の下には、桜の花びらをかき分けて大きな鳥。 祇園白川縄手(大和大路)から、巽橋の方を見やると、素敵な女性。 アオサギも、つるの恩返しではないですが、素敵な女性に変身するで…

京都・哲学の道の桜並木

07年4月8日、京都銀閣寺の『哲学の道』は並木の桜を愛でる観光客で混雑。 私流に言えば『非哲学的哲学の道』の桜並木の散策である。 実は、この桜は、日本画家「橋本関雪」氏の寄贈、もしくはその奥さまの植えたものである事を知る人は少ない。 (写真は、ベ…