京都の桜、開花前日
今日はあちこちで一気に開花したでしょうね。
明日の土曜日・そして日曜日、京都はすごい人かも。
昨日、一足お先に孫を連れて京都の花見に行きましたよ。
水無瀬から京都に入るも出るも、私の自慢のコースを駆けました。
幸運にも日差しがチラリなのでパチリ。
この神社正面を撮った画像、何故か何となく薄もやがかかっているでしょう。
孫娘はお賽銭をあげ、必死に拝む。
「芸能人になりたいの?」などとの心無い声。
孫娘「私は科学者になりたいから、お勉強がよくできますようにと拝んだの」
心無い声 「ここは芸能神社だから幾ら拝んでも意味無いじゃん」
やはり、北野天満宮で拝まなければなりませぬ。
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(参考)京都嵐山 車折神社の紅葉 2008/12/3(水)
京都嵐山 車折神社の紅葉 続編 2008/12/4(木)
残念な宝塚音楽学校の姿勢 2011/1/24(月)
小柳ルミコは、先輩に片方の靴を隠されたり、舞台衣装に針を仕込まれたりしたそうです。
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移動の車中でこの孫たちは、「お腹がすいた!」「早くごはん!」の連発。
おかきをポリポリ。まだ11時なのに。
昼食の予定は午後1時半。
それまでは、北野天満宮の梅園でお茶とお菓子が出るから、それで空腹をしのがせようと思っていたのに。
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天満宮では駐車場が空いていて、最先端の「さざれ石」の横に駐車。
国歌の中のさざれ石だと孫たちに説明している者がいる。
この画像をブログに貼ろうとしたら貼れず。
画像縮小をやり直して貼れる。
この苦闘で数時間浪費。トホホ・・・
参拝にはいつもの行列。
この画面も先ほどの画面も、上半分がもやがかかったように何故か白っぽくなっているでしょう。車折神社の正面を撮った画像も同じくもや。
順番が来て、お賽銭に二礼二拍手一礼。
お勉強がよく出来ますようにと拝んだのかも。
待望のおみくじ。
大吉と小吉。
ご希望によりパチリ。
天神さんの牛の頭を撫でてその手で自分の頭を撫でると賢くなると教えられたら、あちこちの牛の頭を撫でるは撫でるは。
境内の他に参道にもある数匹の牛の頭も駆け回り撫で撫で。
こりゃ、相当賢くなるぞや。ヽ(´▽`)/
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おめんと言えばつけ麺。
出汁もさることながら、ここの美味しさの元は微妙なコシにある。
かって京都のうどんと言えば餅入りの力うどんで、うどんは溶けそうな柔らかさ。
ここのコシは、讃岐うどんのような硬さではなく、柔らか過ぎず、硬すぎず、微妙なコシ。口の中で溶けそうで溶けない。麺の美味しさが伝わってくる。
お昼を遥かに回っていたものの、店内では順番待ち。
お昼時間のみならず、これからはお花見の季節ですから、時間を問わず表に行列が出来るでしょう。
孫娘は美味しい美味しいと言って、替え玉追加。親子遺伝か? ヽ(´▽`)/
お腹が空き過ぎていたせいか、それとも本当に美味しいのか。
孫息子も含めて全員が「美味しかった」と言っていましたから、やはり美味しいのですね。
(参考)昭和40年代前半のおめんのこと。 2007/6/29(金)
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おめんを出てから、哲学の道沿いの今は亡きかっての上司の墓参り。
知恩院の本堂に行くには、この石段の奥に、もう一つの急な石段が連なる。
孫息子は本堂で幸運にもウンイを催し、本堂のトイレで無事ご排出とか。
知恩院のご利益(ごりやく)で何かいいことがありそう。ヽ(´▽`)/
⇒八坂神社前⇒四条通の一筋南の路地⇒花見小路を抜けて・・・
帰路、まっしぐら。
そして翌日の今朝のこと、孫娘はいつもぐずつく朝の勉強をすんなり済ませ、他方、孫息子はいつになくてきぱきと着替えやお出かけの準備をするのでした。
これ、北野天満宮のご利益(ごりやく)?
それとも、車折神社のご利益?
それとも、知恩院のご利益? ヽ(´▽`)/