大覚寺と京都嵯峨芸術大学

初秋の大沢の池と名古曽(なこそ)の滝

今回大覚寺大沢池を訪れましたのは、「名古曽(なこそ)の滝跡」(国名勝)を写真に撮るためです。 と言いますのは、今春の桜の時期に来た時に写した写真の内、CDに入れたこの池の北の「名古曽の滝跡」の写真が再生不能となったからです。 (写真の中央左が…

嵯峨大覚寺での触れ合い

大覚寺の桜と京都嵯峨芸術大学の作品(6) この時、御影(みえい)堂の前ではコンサートの準備でした。 石舞台の上には、牛車(ぎっしゃ)とピアノ。 この日の夕には、どんなコンサートが開かれるのでしょうか。 さて、学生さんの写真の掲載も、最後となり…

芸術とは分からないから意味があるの?

大覚寺の桜と京都嵯峨芸術大学の作品(5) 右手前、左近の梅花ですね。もう、梅も終りに近かった! 向こうには唐門(勅使門)。 左の写真は、唐門の表側の橋です。小川は、御殿川。 この塀に連なるのが右の写真。こちらの小川は、有栖川。御殿川は有栖川へ…

京都大覚寺の桜

大覚寺・大沢の池の北側です。背景の青く霞む山は愛宕山です。 いかにも、京都の桜の情景です。この池が観月の名所として有名なはずですね。 赤い塔は、「心経宝塔」。画面左下が「護摩堂」。右下の桜が「天神島」。 この天神島には、名前の通り、菅原道真公…

大覚寺の廊下に陽春の光を見る

大覚寺の桜と京都嵯峨芸術大学の作品(4) 霊明殿の渡り廊下です。 この庭に二つの作品が置かれていました。微かに白く見えていますね。 分からなかったですね。何故にここに置いてあるのか。 霊明殿の廊下には陽春の光。 障子の破れている一枚が作品かな?…

桜の寺で珈琲パックを配るお嬢さん

大覚寺の桜と京都嵯峨芸術大学の作品(3) 五大堂の舞台から大沢の池を望みます。 この日、ここ舞台は、ネスカフェの試飲のコーナー。 着物姿でネスカフェ香味焙煎・試飲パックを配っているのは「あい」さんです。 あいさんに、ブログに写真の掲載のお許し…

京都大覚寺の襖絵は素敵ですよ

大覚寺の桜と嵯峨芸術大学の作品(2) 御影堂から観た大沢池の桜です。 ここでは、有志が写経をしていました。 大覚寺は般若心経の総本山。 疫病が流行の折、弘法大師の上奏で、嵯峨天皇が浄書されましたら、 疫病が収まったそうです。それから写経として名…

大覚寺の桜と嵯峨芸術大学

大覚寺の桜と嵯峨芸術大学の作品(1) 嵐山・渡月橋から清涼寺にちょっと寄りまして大覚寺へ。 このテントが受付だと思いまして声をかけました。 違うと言いますので更に奥へ。 この時、「起点」って何か尋ねておくべきでしたね。 靴を脱いで中に入って初め…