山陰塩さばの味噌煮と北海道のホッケ




さばというと大分の関サバを思い出しますが、これからの山陰のさばも美味しいですね。
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鳥取の魚屋のお奨めは、一般的には山陰名物焼きさばと思いがちですが、塩さばの味噌煮も乙と言ったそうで、塩さばを送ってきました。

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そこで、ご指示に従い味噌煮にしてみました。
成る程、成る程、結構いける。

味噌煮ですから缶詰と味は多少似ていますが、生さばを煮つけた特有のだれた味ではなく、身がきりりと締まっていて程良く油が落ち、さばには珍しい新鮮な味がしましたね。

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北海道からも魚が届きました。
函館の朝市で買ったようです。
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開けてみると、道内産根ホッケにロシア産縞ホッケ(トロホッケ)の干物。

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40cmほどかな?

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早速、こちらは焼いて食べました。(画像は、縞ホッケ)
さすが今の時期の縞ホッケは油ののりが違いますね。

確かに油の乗りは縞ホッケ。
それより味が濃いのが根ほっけでした。

          ☆       ☆       ☆

そうそう、この9月早々に、20世紀梨が二箇所から送られてきました。
同じ鳥取でも採れた農園が違うので、味も微妙に違うのですね。
交互に食べてみると、梨の水分と甘味が随分違うもの。

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然し、マンマと二人で2箱も食べるのは大変。
マンマは急いで食べなきゃ味が落ちるって言って、二人で毎日毎日、朝昼晩の食後、それに間食に無理やり(?)食べてようやく残り僅かに。

梨の色は、当初、青かったが大部黄色味がかってきました。

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単身赴任時代に使っていた小型冷蔵庫に保冷しておいた方は、入れた当初は無傷だったのに何故か皮に傷が付いている。

この傷は、恐らく、一個ごと梨を包んでいた発泡スチロールと梨が輸送の際、こすれたものがあらわになったからでしょうね。

9月も残り僅か。
10月、11月と寒くなっていくにつれてカニの身も引き締まっていきますから、12月が私好みのちょうどいいあんばいになるでしょう。

昨年は、花咲ガニにズワイにベコガニ。
今冬も花咲ガニを送ってくれるかな?