今危ない昔に治療した虫歯のリスク
ワクチンに入っている水銀害毒のことで調べていましたら、農薬の水銀と虫歯治療の水銀(アマルガム)に出会いました。
そう言えば、私の秋田の農村地帯での小学校低学年時代では、農家の人がボケるなんて聞いたことが無かったのですが、高学年になると、ポツリポツリ、農家の特に主婦がボケた噂話を耳にしました。
私の高学年時代というと、農耕では馬や牛から耕運機へ、田んぼでの中のお百姓さん達は農薬粉末散布で真っ白くなっていました。
いま調べましたら、あの農薬は1952年使用許可されたセレサン石灰(水銀剤)ですから、しっぽりと水銀を吸い込んでいた訳ですね。
当然、農薬の水銀で脳をやられてボケる人も出てくるわけです。
〈虫歯充填材のアマルガム〉
■ アマルガムとは何か?
アマルガムとは、長年歯科治療で用いられてきた化合物であり、銀・スズ・銅などの金属を水銀に加えて作られるものです。
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つまり、アマルガムという金属は、とても変質しやすい金属です。
24時間365日、温かくて湿り気のある口の中にずっとあるため、劣化して、腐食していきます。
また、食べ物を噛むたびに、摩擦熱で水銀を含んだ蒸気が発生し、肺に取り込まれますし、熱い食べ物や飲み物が口の中にあるだけでも、溶け出していきます。
(その映像ビデオ)SmokingTeeth -- Toxic Fillings
Odorless, colorless, tasteless and toxic -- mercury vapor casts a shadow in black light! This dramatic video of mercury vapor out- gassing from a "silver amalgam" dental filling has outraged the world since it was first demonstrated at an IAOMT meeting in 1995.
無臭で、無色で、無味で、有毒の-水銀蒸気はブラックライトで影を作る。
水銀蒸気のこの劇的なビデオで、1995年にIAOMT会合で最初に実証されて以来、「銀アマルガム」歯の充填材は世界を憤慨さた。
■ なぜ除去をお勧めするの?
歯科でアマルガムが使用され始めたことは、非常に安定した化合物で、体内に吸収される危険性は少ないとのふれこみでした。
しかし、実際は3年以内でほとんどのアマルガムは劣化を示し、約10年後には60~84%が消失する結果を出している研究者もいるほどです。
〈安全に関する考えかた〉
○スウェーデンやドイツでは使用の禁止
○世界保健機構(WHO)は「危険」という立場をとります。
※人体における水銀の安全レベルとは、ゼロであるとしかない。
※ゴミ箱に捨てるのは危険だが、口の中なら安全ということ???
日本でも健康保険適応の為今でも使われいます。
参考文献
最先端のアンチ・エイジング医学
医学博士テリー・グロスマン
慶応義塾大学医学部眼科教授
坪田一男(監訳)
◆
〈10年以上前の大半の虫歯治療では、アマルガムが使われていた〉
〈アマルガムの歯医者向け説明書〉
素手で触るなとか、換気せよ、とか、加熱するな等と書かれている。
保護具として、*防護マスク*防護メガネ*ゴム手袋を着用せよと。
(歯科業界新聞記事)
(そのビデオ)
Shows in detail the International Academy of Oral Medicine and Toxicology's (IAOMT) preferred method of removing old mercury/silver amalgam fillings with both staff and patient protections.
■ アマルガムはどのような悪影響を及ぼすのか?
アマルガム治療を受けた患者様約1600名が訴える主な症状を集計したデ-タ-があります。これは、アメリカ食品医薬品局(FDA)、スウェ-デン、デンマ-ク、カナダの異なる患者グル-プについての研究をまとめたもの
その結果は下記のとおりです。
水銀は神経毒性の強い金属ですから、全身にあらわれる不定愁訴と呼ばれるさまざまな不快な症状――頭痛、肩こり、腰痛、ひざの痛み、不眠、イライラ、めまい、アレルギー、原因不明の痛み等――は、口の中のアマルガムが原因の可能性もあります。
■アマルガムを除去することで改善されるのか?
「Dentistry Without Mercury 水銀を使用しない歯科」
(Sam Ziff, Michael F. Ziff D.D.S. 共著 Bio-Probe 出版)の資料
上記のように口の中にあるアマルガムを取ることで、症状が劇的に良くなっている人が大勢います。
■水銀はアルツハイマー病の原因であることの証明
(証明したビデオ)
Neurodegeneration -- the Mercury-Alzheimer's Connection
Alzheimer's type nerve degeneration -- mercury is the only toxin that has ever been shown to directly cause all the typical degenerative pathologies of Alzheimer's disease in nerve cell cultures. This video from the University of Calgary illustrates an experiment that showed mercury in exceedingly small quantities causing the breakdown of growing neurons, leaving the neurofibrillary tangles seen in AD.
(下記訳文は未完です)
アルツハイマー病タイプの神経の変性 -- 水銀は唯一の毒素です。
カルガリーの大学のこのビデオは実験を説明しています。
非常にニューロンを育てるブレークダウンを引き起こし、ADで神経原繊維錯綜を見ておく少量の中で水銀を示した実験を。
In addition, research has shown that Alzheimer's diseased patients have at least 3 times higher blood levels of mercury than controls."
■出産を希望する女性や妊産婦の方にとっては、アマルガムはさらなる危険を秘めているといえます。
水銀のために妊娠しにくくなるという報告があるうえに、水銀が胎児や母乳にまで届く怖れがあるというのです。(注)子宮頚ガンワクチンも然り。
事実、1998年4月、イギリス厚生省は妊婦にアマルガムの詰め物をしないように警告を発しました。医療先進国スウェ-デンでも、1987年に政府が同様の発表をしています。
参考文献
口の中の恐怖
ダニースタインバーグ(署)
山田 純 (翻訳)
☆ ☆ ☆
虫歯の充填材アマルガムの危険性を述べている「女性自身」の記事
パラジウムは保健金属の主役ですが、リンパ球幼若化テストという金属アレルギー検査では、約半数の人に陽性反応が出ます。
ドイツなどの医療先進国では、パラジウムが体に与える悪影響を考慮して、パラジウムフリー(パラジウムを含まない、パラジウム0%)の金属を使うことを強く推奨しており、外国製の日本向けの歯科金属のパンフレットでも、「この金属はパラジウムを含みません」ということをわざわざ謳っているほど、パラジウムは身体に良くないと広く認識されています。
ノンメタル治療では、口腔内にある歯科金属 を除去して、セラミックス、樹脂、ハイブリッドセラミックス(セラミックス92%、樹脂8%)、グラスファイバー、ジルコニアなどの金属を使わない歯科材 料に置き換えていきます。
(全国各地の河川の水銀濃度)
●海と陸の地球化学図
下記URLをクリックして、自分の知りたいエリアをクリック。
知りたい河川をクリックしたら、元素濃度の最後のHgが水銀濃度です。
濃度単位は「ppb」で、十億分の1を意味する言葉( parts per billion ) の頭文字をとって作られた単位で、%(百分率)と同じように、十億分の1を単位とする比率の概念です(十億分率)。尚、1ppb = 0.001ppmです。
農村地帯を流れる河川の水には、水銀が微妙に含まれています。
農薬の水銀が、今でも地中に残留していることを表します。
そうではない例えば六甲から神戸市内を流れる生田川では、水銀は全く検出されません。海辺の砂浜でも同様にゼロです。お確かめ下さい。
(参考並びに引用した記事)
農業の歴史
三谷歯科医院
中垣歯科医院