山陰の割烹
境漁にベニズワイガニ初水揚げ 上々の出足
2013年9月7日 日本海新聞
午前7時すぎから約150人が集まって初競り式が行われた後、次々に競り落とされた。1ケースの価格は、大半を占める加工用が8800~8500円で平年より高め、スーパー・量販店での姿売り用は3万8千~1万8千円だった。(以後省略)
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ちょっと山陰に行くのが早すぎました!
今回はズワイは食べれませんでした。ヽ(;▽;)ノ
代わって割烹料理。
板前さん、なかなか工夫した料理でしたよ。
美味しくいただきました。
無論、熱燗とビールで。
刺身の主はヒラメ。
硬すぎないちょうど良い歯ごたえでしたね。
それとカンパチにイカ。
京都や大阪の料亭ものより遥かに美味しい!
流石、山陰ですね。
松茸の土瓶蒸し。
日本物が出回るのは10月。
未だ時期が早いのでお隣さんの産物。
国内産があったとしても、直ぐには高すぎて使えないでしょう。
でも、香りと味は楽しめましたよ。
かごの中には8種類の前菜(上記画像は二人前)
① 栗の緑っぽいイガの形のものは丸ごと食べれます。
実はこれ、そ~めん。
② 緑色の銀杏は今年のもの。
昨年のものは、黄色いのだそうです。
③ 赤い梅干のようなものが、やまもも。
④ あじの酢の物。
⑤ カンパチの小袖寿司。
⑥ さわらの味噌焼き。
⑦ 黄色いのが、魚のすり身やくるみなどを卵で巻いたもの。
あとの一種類は忘れました。
先ほどのイガグリもどき。
イガはそうめんですが、その根元は、かまぼこ風の魚のすり身。
アボガドの外皮の中に、エビ、ホタテ、椎茸等七種類の詰め物に調味料を加え、焼いたもの。アボガドの味と詰め物が結構調和していましたよ。
甘鯛のカダイフ巻きは、撮り損ねました。
湯葉巻き。
これ、秋田の稲庭うどん。
飲んだ後は、この腰のある細いうどんが最高ですね。
デザートは、二十世紀梨に巨峰にアイスクリーム。
私にはこれでも量が多過ぎでした。
おしまい