放射線被害は個々裁判で争うしかないとの報道

 
今朝のNHKあさイチ」で、重大な発言をさりげなく報道していましたね。
 
これまで政府はいかにも放射能汚染された国民の健康について、国が何十年も責任を持つかのように言ってきましたね。
 
処が
今日の話では「最後は司法の場での話になる可能性がある」と言う事です。
 
つまり、これから4年後から大発生する子供の甲状腺癌。
大人は10年後から大発生。
 
更には、或る日突然襲う骨の癌や白血病、その他の癌。身体の異常さ。
生れて来る子の異常。
 
そしてそして、DNAを破損された女の子が大人となり、懐妊した時の異常。
生れて来る子の異常。更に遺伝子として遺伝していくDNA異常。
 
それらの大半は、放射能汚染者が、一人一人裁判にかけ、福島原発放射能が原因と証明されなければ、東電と政府は何等保証しないと言うことなのです。
 
これを一般市民が裁判で争うということは、如何に難しく、然も、最高裁まで争うとなれば、十年では結審しないことは、過去の水俣病裁判などで明らか。
 
 
 
風評被害」と称して、福島県民のみならず、北関東・関東の住民を放射能に汚染させ続けた菅直人政権。
 
それを支持した民主党員。
 
 
昨今、菅直人政権に民主党内部から批判が強まっていますが、これは菅直人首相の国民の健康と命を守らない実態に対してのことではありません。
 
菅直人首相は退陣表明をしながら退陣しようとせず、ひたすら延命を図るから「即刻退陣せよ」と言っているにすぎないのです。
 
我等日本国民が選出した立法府の国会議員と菅直人行政府。
我等の健康と命を守る気持ちなどは、一つも窺がえない。
 
国会議員不要論を叫ばずにはおられない。
 
 
注)私はどこかの政党を支持する者ではありません。
 
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NHKあさイチ」  【どうなる!?避難勧奨地点】
 
 
 
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