九電・眞部利應社長の指示は企業の常識

 
玄海原発佐賀県玄海町)の安全性を説明するケーブルテレビの番組」は、九電にとっては最重要事項の一つのはず。
 
故に、緊急役員会(重役会)を召集し、善後策をこの席上で練ったはず。
部長・課長クラスの段階のみで検討が終ることはない。
 
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この会議の主催者である眞部利應社長は、当然に幾つかの対策をまとめ、各役員に具体的指示をしたはず。
 
つまり、部長級上司が課長に指示したと九電は言っているが、それはそれで間違いがないが、その部長クラスに指示をしたのは眞部利應社長!
 
眞部利應社長→役員(部長)→課長への指示。
 
これ、企業の常識。
 
 
つまり、この件でもお分かりの通り、九電は欠陥の玄海原発でこれまで作業員の大量被曝などの諸問題を起こしながら住民を騙し続けてきたということです。
 
→各電力会社に共通している欠陥原発事故隠蔽体質!
 
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指示した内容の一部
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「発電再開容認の一国民の立場から、かつ県民の共感を得うるような意見や質問を発信」せよ
 
 
以下、産経の記事の前文のみ抜粋
 
メール作成は上司の指示、受信4人は九電出身者 転送、2300人に急拡大
2011.7.8 00:55 (1/2ページ)
 
 九州電力社員が玄海原発佐賀県玄海町)の安全性を説明する番組宛てに、原発再開を支持する「やらせメール」を送信するよう子会社4社に依頼していた問題で、問題のメールは上司に当たる部長の指示で、九電の課長級男性社員が作成していたことが7日、分かった。この部長は共同通信の取材に対し、番組周知のメールの作成を求めたことを認めたが、内容まで指示したかについては明言を避けた。
 
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追記)元テレビ局勤務のブログ友Mr.さんは、あの番組はやらせと言っています。