22年前の道東家族旅行の写真追加分

以前No.291で記事にしました1988年五月連休の道東家族旅行の追加写真（３）です。

参考）

追加写真（２）は、 ←ここをクリック（釧路鶴公園・釧路湿原）

川湯の硫黄山。

硫黄の温泉好きには堪らない香りですね。

弟子屈町川湯温泉が元横綱大鵬の出身地だとは初めて知りました。

確か大鵬の嫁さんは、秋田の旅館・榮太郎の娘さん。

前日の雲ひとつ無い午後遅く、摩周湖に入りましたら、霧の無い青い湖を家族に観させてあげることが出来たのに、『疲れた！』と言う意見を尊重した故に、翌朝の摩周湖は霧の中。

まあ、その方が歌に合うからいいかも。

注）下の写真が霧の摩周湖

ここは阿寒湖のはず。

山は雄阿寒岳だと思います。

ここの湖畔では砂から蒸気。

ちょっと掘ったら熱い！

左の写真は似たような雰囲気ですがここは屈斜路湖。

十勝平野を西に横切り、日高山脈の麓へ。

ここは、国民宿舎トムラウシ温泉『東大雪荘』の正面玄関。

5月連休、平地にも山にも残雪。

その東大雪荘で宿泊した部屋がこの写真。部屋の真下を小川が流れる。

消灯し就寝すると、布団の下からせせらぎ。あたかも川床になっているような部屋ですね。

京都の貴船の雰囲気ですね。

当初は、皆、興奮。

と言っても何しろ古い木造のガラス戸1枚ですから、水音は相当なもの。途切れる事無く。

「眠れない」とか言っていましたが、そのうち疲れたのか皆熟睡。

帰路は、冬季の難所・日勝峠を越えました。

この五月連休の家族旅行では、初め好天、中曇り、終わり好天。

まあ、これで良しでしたね。

父親の責務を果たしました。

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（書庫）

私の履歴書・40歳代北海道編　目次

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