昭和初期の村の子供時代

故 佐々木弥一さんの人生記(6)〈大正14年生まれ 鳥海山の麓 旧 秋田県由利郡上郷村 〉

ご遺族のお話によりますと、弥一さんは、亡くなる寸前まで、昔、教室で先生に読んでもらった「世界名作文学」の話しと、同じトップの点数でありながら二番目であったことを話していたそうです。



「おもしぇがったな!」(面白かったな!)と。

「くやしがたな!」(悔しいかったな!)と。



さて本文へ p40~p50  

イメージ 2


イメージ 13イメージ 4イメージ 3


イメージ 6イメージ 5



イメージ 1

イメージ 8イメージ 7


イメージ 10イメージ 9


イメージ 12イメージ 11
注1)吃る(どもる)
注2)「同じ点数の場合は、遅く生まれた方が上」というのは当時の文部省の指導要綱の一つ

                         つづく