先斗町川床のメニュー

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先斗町は、御茶屋が多かったですからね。一種の座敷貸し業。料理は仕出し。
ここは路線を変えて、12年前から自分とこで調理をするようになったのですね。

特徴を出すために、和中創作料理がうたい文句。


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左から

塩辛◎(大変美味い)・ゴマ豆腐△(並上)・鮎甘露煮△・かぼちゃ▲(並下)・トリ△・シャケ麹漬け◎

塩辛は甘過ぎもしない、しょっぱすぎでもない。頃合でしたね。流石よく熟成されていました。


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おつくりは並。



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はも。はもにしては○(美味い)ですが、はもはそんなに美味しいものとは違いますからね。
でも、京都の夏には、はもは欠かせない料理ですからね。




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二種類の揚げ物。ふぐの揚げ物は◎、すり身の揚げ物は●。



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ローストビーフは◎。柔らかく子牛かも。

その後、冬瓜としめじとホタテ。これは写真を撮り損ねました。

夏野菜のお椀物のようになっていましたが、チリソースが無い方が良い。
創作料理にこだわったようですが、ピリカラが無い方が美味しいでしょう。



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しゃけといくらのおかゆ
ボチボチ・普通の美味しさ。


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デザート。イチゴのムースと抹茶のロールケーキは◎でした。


生ビールは、中ジョッキの寸法が大ジョッキ。
二合徳利の容量は一合半。

熱燗は▲。恐らく、女将さんも板前さんも、酒の味に関しては疎いのかも。
私が、日本酒のご指導をしたいですね。アッハッハ!

ちなみに、ここのお店は 先斗町・味がさね
川床料理は@6,500円から。

尚、この日は、娘夫婦と我等夫婦の四人と孫娘の計五名でした。