たそがれの想い

「写句詩(うつくし)」二句一行詩
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「犬追い辿る 秋の黄昏」

    (いぬ おいたどる あきのたそがれ)


漢字変換①の詩 「犬追い辿る 秋の黄昏」

鵜殿から下りた淀の中洲での秋の黄昏どき。
放たれた子犬を追いかけて白髪の老人が近づいて来ました。


漢字変換②の詩 「去ぬ老辿る 飽きの黄昏」

老いて終焉に近い今日この頃、過ぎ去りし日々を懐かしむのにも、もう飽きました。


(文字の意味)
いぬ→①犬 ②去ぬ・往ぬ(過ぎ去る・時が経過する)
おい→①追い ②老・昔を追う
たどる→①犬の後を進む ②昔をたどる・老に向かって進む
あき→①秋 ②飽き
たそがれ→①たそがれ時 ②人生のたそがれ。終焉


同じ「いぬ」なら、恋心にはかないませんね。

「相見ては 千歳や去ぬる否をかも われや然思ふ 君待ちかてに」(万葉集 作者不詳)

    ーあなたと最後に会ってから、千年が経ったような思いです。あなたに会いたい!

                       (写真は07.10.05 淀川の中洲にて)










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http://www.youtube.com/watch?v=iqlxMp3dR7Q










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