猿は発生するものなのですか?

イメージ 1今日の午後、拡声器での声。
「??が、発生しています。ご注意下さい!」 (??が聞き取れない)
マンマ「何処か火事?」
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そこで私、手を休めてベランダに出る。
見渡せど煙らしきものは見えず。
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ただ、向かいの通路に、大きなお猿さんが一休みしているだけ。
悠々としたもの。
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へぇ~~、向かいであんな大きな猿を飼っていたんだ!



イメージ 2.
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私「煙は見えないよ。ただ、消防が二台来ているだけ。
そうそう、向かいに大きな猿がいたんだね。知らなんだ!」
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再度拡声器「猿が発生しています。
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お子さんは、一人で外に出さないで下さい」






イメージ 3.
なぁ~る程!町の消防は、あの猿を追いかけて来たんだ!
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だが、網や麻酔銃を持っている形跡は無い。
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マンマ「発生してるって、猿が?? 猿は発生するものなの?」
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私「発情なら分かるが、発生とは猿に聞いてみないと分からないよ」
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??発生→発性??→初性??→????(*^o^)


暫らく経つと、かのお猿さんは、非常階段をゆっくりと降りて、悠々と道を歩く。

わざわざ赤いお尻を見せつけながら。そして、あっちやこっちでうろうろして消えた!



イメージ 4再度、拡声器
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「町内の皆さん!猿は、青葉二丁目・三丁目方面に逃げましたからご安心下さい!」
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一時間後、今度は別の方角で拡声器での声。
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よ~く考えたら、町の消防は、今日のいつから猿を遠くで見守っていたのでしょうかね?
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ひょっとして、朝から? そして、夜まで?? 
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成る程ね!町の消防は、暇だからのどかだね。火事が無いのは良い事。



「猿ものは、追わず!」だって!

数日前の朝は、りすと猫がケンカをしているって、子供が大騒ぎでしたよ!

平和だね!

                            寒くてお粗末でした!