夏の海

「写句詩(うつくし)」二句一行詩

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「あてどもなきの夏の終りに」






電車でのこと。

隣のうら若き女性が、さりげなく携帯を取り出し、とある画面をじっとみつめたままです。

この夏、どんな事があったのでしょうか。
これから、あてもなく、何処かに旅立つのでしょうか。