暗記脳:人のうわさも75日の元

GHQの日本人弱体化戦略により、文部省と日教組により暗記力が頭の良い証と洗脳され続けてきた日本国民。テレビのクイズ番組が、その戦略の一端だとは大半の人は知らない。

幼少時代から未使用に近い左脳は未発達のまゝ大人になり、他方、小学校入学以降の暗記で異常に発達した右脳を持つ故に、知識、知っていることが全てである。

故に、バラバラに右脳の引き出しに入っている知識の繋がりや背景などの相関性を導き出すことが出来ない。つまり物事を狭い視野でしか理解できない。常に個々物事を善悪で考え、納得する。

2008年(平成20年)6月8日、7人が死亡した秋葉原通り魔事件や最近起きた旧通産省工業技術院院長の飯塚幸三元による池袋暴走事件、そしてこの28日起きた川崎(登戸)殺傷事件などは、夫々、単独の事件として看做(みな)している。

或いは、高齢者の逆走や交通事故を単なる脳の老化によるもの、或いは認知症によるもので、それ以上のものではないとしている。

或いは、昨今のテレビのバカ番組、大々的に報道する殺人事件、病院ドラマ、BSのコリアンドラマ放映などの背景などを考えることはしない。

他方、「適応障害」という病名で、当時の徳仁(なるひと)皇太子共々、皇室の儀式や行事をさぼり、皇后としての任務を危ぶまれていた雅子妃が、皇后になる直前の2018年の秋の園遊会以降、突然豹変、適応障害がぶっ飛んでしまった背景・理由などには意に介さない。個々の事柄を知っていることが全てである。井戸端会議での知識の出し合いが全てである。

「ロシアとの戦争」発言で維新を除名された丸山穂高議員も「適応障害」で「現時点で対応は困難だ」として、重ねて聴取を拒否した。つまり、「適応障害」とは、さぼる絶好の理由となることを意味す。

この昨今の日本人の現象を端的に表したのが、下記の4コママンガだ。このマンガにも、笑って、ハイ、それまでだろう。

丸山穂高除名勧告記念まんが「国民もメディアもアホやからすぐ忘れよるで」なんばちゃん @nanbachan31 原作

国民もメディアもアホやから、すぐ忘れよるぜ
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