放射能入り野生きのこ流通
やはり基準値の3倍の300ベクレルもある放射能キノコが流通していた。
果たして被爆野菜は、今回発覚したキノコだけであろうか。
食品業界という代物は、消費者の健康などは考慮していないということを常に念頭におかなければならない。
例へば、農家では自家消費の野菜は無農薬で作るが、出荷する野菜は農薬まみれであることは何も今始まったことではない。
自分や家族を守るためには、先ずは自分の目を養うことと、出来れば信頼できる農家や生産地からの直接購入であろう。
また、尾花沢市の「道の駅尾花沢」で販売していた市内産のサクラシメジからも、基準値を超える放射性セシウムが検出された。こちらの販売は、厚生労働省が調査のため買い上げたものに限られ、他への流通はないという。
(参考)
『消えぬドイツの森林放射能汚染』 2018/8/1(水)
Radioactive wild boar roaming the forests of Germany
ドイツの森林を徘徊する放射性野生イノシシ
(日本のイノシシの場合の放射能)
『チェルノブイリでの欧州に学ぶ』 2018/7/17(火)
『一度体内に入った放射能の影響は消えない』 2011/8/2(火)
『除草剤ラウンドアップ:莫大な賠償命令』 2018/9/11(火)
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