中国:捏造南京大虐殺資料大幅減


中国の民間日本人大虐殺『通州事件』や同じく国際法違反の民間人大虐殺の『広島・長崎原爆投下』を隠蔽するために捏造された『南京大虐殺』。その捏造された資料と称するものの内、誰でも捏造と分かるものが大量に削除された。


本多勝一氏の写真消えた 「南京大虐殺記念館」改修、吉田証言疑念恐れ?  産経新聞 12/15(金) 

 【南京=河崎真澄】中国江蘇省の「南京大虐殺記念館」が14日、10年ぶりの大幅なリニューアルを終えて一般公開を始めた。展示変更で、「南京大虐殺の史実を世界に周知させた」として顕彰されていた朝日新聞本多勝一元記者らの写真と資料が撤去されていたことが同日、分かった。(中略)

 さらに朝日新聞が2014年、朝鮮半島で戦時中に女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言報道が「虚偽だった」と認めたことなどから同紙の過去の報道の信頼性に疑念をもたれる恐れがあると判断した可能性がある。(中略)

 中国国営新華社通信によると、今回のリニューアルは展示内容のみで建物に変更はないが、展示入れ替えで従来に比べ写真類は約3分の2の約2000枚、物品類は約3分の1の約900点に絞った。それでも「史実の新たな証拠を集めた」と評している。


「自由」の下で得られた中国人の証言。それに比べて本多勝一の「中国の旅」は信用度ゼロ

 中国共産党とその同調者の日本批判はまったく信用できない。平気で捏造するし、しかもそれを恥じることなく大々的に宣伝するし、公平さにまったく欠けているからである。

本多が、「中国の旅」で取材した人物は、すべて本多が自由に会ったのではなく、中国当局が用意した人物である。

 だが、中国生まれでも、公平な人物もいる。金文学氏(註1)の著書より引用する。

註1 金文学(きん・ぶんがく)氏の略歴。
 1962年、中国瀋陽で韓国系3世として生まれる。生まれと環境から、中国語と韓国語は完璧にできる。中国の大学で日本文学科卒業、1991年来日、日本で大学の講師をつとめ、専攻は比較文化、および文化人類学日中韓の三カ国語を自由にあやつることができ、三カ国語の著書は30冊をこえる。

 本多が取材した証人はすべて、中国当局が用意した人物。一方、金文学氏が聞き込み調査した人物は同じ中国人でも、中国当局の用意したのではなく、「自由」に会ったひとたちである。

《わたしは、1997年から数年間、学術論文のため、満州映画を中心に、東北の長春などで聞き込み調査を行ったことがあります。また、満州国崩壊後ソ連軍によって持ち去られた満映のフィルム300巻を丹念にチェックしましたが、それらの映像は、満州国の繁栄振りを雄弁に物語っていました。

中国でも、日本でも、満映のフィルムを見た人は数少ないと思われますが、このフィルムに映された満州を見る限り、「略奪」や「搾取」「地獄」のイメージを読み取ることはできなかったのです。

 わたしの聞き込み調査の中で、大変驚いた証言が返ってきました。当時満州国で暮らした多くの人々は、実体験を交えながら、こう語りました。

「現在の共産党時代は国民党時代より劣り、国民党時代は日本の満州国時代より劣る」

「もしも満州国がそのまま維持されたならば、現在のようなみじめなことはなかった。日本みたいに発展したはずだ」

 満州映画製作所で働いていたZ氏は、「日本人は残虐だ、悪人だと言うけれど、わたしはそんな日本人には会ったことはない。われわれは仲良くやりましたよ」と回想しています。》「反日に狂う中国、友好におもねる日本」金文学著。

《私は何回も満州でフィールドワークをしていますが、満州国時代を経験した老人たちは、「日本人があのままずっと統治しつづけていたら、満州は日本並みの近代国家になっただろう。その後、共産党に支配されたことが不幸だった」と言っていました。

(画像)満鉄の旅客の象徴でもある特急あじあ号。大連駅にて。昭和9年11月に営業運転を開始。

 実際、日本が満州で行ったインフラの整備は素晴らしいものでした。中でも特筆すべきは、当時の日本にもなかった「アジア号」という世界一の超特急ですね。》「中国国定教科書」(金文学・井沢元彦共著)金文学著述分より。

 本多勝一が取材した人物はすべて中国当局が用意した人物である。本多勝一が書いた「中国の旅」なる本は中国当局の捏造話を垂れ流しただけの信用度ゼロの本でなのである。

『「朝日」に貶められた現代史』(田辺敏雄著、全貌社)は、その実証精神といい、一次資料にもとづいた記述といい、日本近代史の基本文献の一つといってよい本である。

 本多が書いた「中国の旅」では、出てくる証言者は、すべて中国当局が用意した人物である。一方、この本に出てくる証言者は、いうまでもないが日本当局が用意した人物ではなく、すべて著者個人が自由に会った人達で、その証言は「自由」の下で得たものである。

中国当局が仕組んで捏造した証言を、そのまま信じ込んで垂れ流した「中国の旅」とは大違いである。

 本多は「中国の旅」の中で万人坑は日本企業のしわざと報道したが、田辺氏は当時の日本関係者から証言を聞き、ことごとくそのデタラメぶりを暴いてみせた。

さらに中国の権力者は平気でウソを捏造し、それを大々的に宣伝するということも暴いてみせ、さらにそれを信じ込んで報道し、間違いを訂正しようとしない朝日新聞のあきれた実態も暴いてみせ、朝日新聞というのは有害な新聞であることも暴いてみせた。(以下省略)


歴史の捏造による日本国弱体化戦略の首謀者は、朝日新聞、その記者の本多勝一社会党、総評。

朝日新聞が捏造した『従軍慰安婦強制連行』と同様、これも捏造された『南京大虐殺』。

この捏造に加担したのが、戦後の総評であり、日本社会党(田辺委員長)、朝日新聞本多勝一、在日、共産党員)であった。「強制連行・従軍慰安婦」の捏造と同様、ここでも朝日新聞が登場する。

そもそも中国人の誰ひとりとして南京で大虐殺があったなんて知らなかった。戦中戦後、毛沢東が300回も記者会見をしたが、一度たりとも南京で日本軍が南京市民を虐殺したなどと言っていない。

この30万人虐殺の偽造とこの建設をすすめたのが当時の日本社会党の田辺誠委員長で、総評からの資金3000万円を南京市に寄付。無論、日本社会党が日本で設計させた。

1985年、「南京大虐殺記念館」が建設された。日本軍人による残虐な行為の写真が証拠写真として飾られたが、残虐な写真の100%全てが合成写真や映画としてのやらせ写真や、以前中国兵が犯した残虐行為の絵葉書写真などを日本兵としたもので、これら掲示されている写真の100%は捏造であることが証明されている。

『改めて日教組の実態を確認する』