孫たちと嵯峨野湯豆腐
26日、孫の冬休みで東京から四人家族でやってきた。
27日、四人家族はUFJへ。
28日は、嵐山の湯豆腐嵯峨野に連れていった。
阪急電車終着駅嵐山駅で下車。
もみじが一本だけまだ紅葉をいっぱい付けたまま。
この時季、木にモミジが残っている姿を見ると、中学生時代の国語の教科書で読んだ0-・ヘンリーの『最後の一葉』を思い出す。
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(ユーチューブ)
『最後の一葉』 アナウンサー小野文恵朗読 前編 14分19秒
『最後の一葉』 朗読 後編 14分07秒
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案の定、暮れとこの寒さで待たずに『湯豆腐嵯峨野』に入店できた。
席は戸外を所望していたが、この季節ではカバーがかかったまま。
残念無念。戸外の方が寒くても趣があり、熱燗も殊更美味しいのに。
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下の画像は、2007年4月30日に入店した時のもの。
2015年11月の嵯峨野湯豆腐入店の記事
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本館をくぐり抜け庭を通って新館二階へ。
これに後で野菜てんぷらとご飯が出る。
孫たちは『美味しい!美味しい』の連発。
庭園を見下ろしながらの熱燗は婿殿との二人で4本のみ。
庭園のパチリを忘れたので、下の画像は嵯峨野湯豆腐店サイトより借用。
みぞれが細く落ちてきた。
ゆっくりと静かに舞い降りるぼたん雪なら最高だったけど。
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下の画像が、ボタン雪の降りしきる奥嵯峨野「小倉山二尊教院華台寺」の山門
『雪の嵐山』の書庫は下記URLです。
記事の古い方からご覧下さい。
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テーブル二つに湯豆腐鍋も二つ。
新館の玄関前でパチリ。
食後の運動で、嵯峨野の竹林から野宮神社で参拝。
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白文鳥ポポは、いつものことで孫娘の勉強監視役。
孫息子は、ポポを追いかけまわして大騒ぎ。
だが、孫息子がおとなしくしているとやってくる。
以降、孫息子の行くところには飛んで、或いは歩いてついていく。
あれほど逃げ回っていたのに、やはり相手にして欲しいのかも。
嵐山で私が皆より数十メートル先を歩くのに、私に時にはげんこつでコッツンされる孫息子は何故か私と共に歩く。この現象も同様かも。
孫との遊びに空腹なるポポは、大好きなカボチャをパクパク。
29日の夕方の飛行機で孫たちは東京に帰り、我が家に静かさがよみがえった。
(^◇^)
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