ワクチンでアルツハイマーになる実証


今回は、乳幼児に接種するワクチンや、新型インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチンなどで、人の脳の記憶装置を司る海馬に損傷を与えることの証明実験の意訳です。

若ボケを含む一般的なアルツハイマー病や認知症の原因の一つに、乳幼児時代に接種したワクチンや、新型インフルエンザワクチンの接種にあると看做すことができます。


以下、本論


アジュバントとは、薬物作用補強剤。ワクチンの中に混入され、ワクチン効果を増強するために使用される。代表的なものはアルミニウム化合物で、リン酸アルミニウム添加の代表例は小児用肺炎球菌ワクチン。水酸化アルミニウム(アラム、Alum)添加の代表例はB型肝炎ワクチン、HPVワクチンなどがある。

他方、ワクチンには保存剤・防腐剤として有機水銀化合物である『チメロサール』が入っている。このチメロサール使用の代表例が、新型インフルエンザワクチン、子宮頸がんワクチンなどである。

呪縛から脱せない人々がワクチンを射つ 2014/11/1(土) 
新型インフルエンザワクチンの衝撃的真実 ~ ワクチンには、水銀(チメロサール)・MSG・ホルムアルデヒド・アルミニウムなどが入っている。日本のワクチンメーカー4社中、3社のワクチンにも水銀(チメロサール)が入っている。



ワクチン:日本の予防接種 定期接種

A類疾病 - 疾患の発生及び集団でのまん延を予防を目的とし、接種対象者又はその保護者等に接種の努力義務が課される。
ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオ(急性灰白髄炎)(四種混合ワクチン, DPT-IPV)、麻疹(はしか)・風疹(三日はしか)(MRワクチン)、日本脳炎結核(BCG)、水痘、Hib、小児の肺炎球菌感染症、子宮頸がん、B型肝炎

B類疾病 - 主に個人予防に重点。
インフルエンザ。肺炎球菌感染症(23価肺炎球菌莢膜多糖体ワクチン)。

我が国における予防接種の歴史



マウスへの水酸化アルミニウムアジュバンド)注射実験
⇒ ワクチンに含む水酸化アルミニウム注射は、運動障害および運動ニューロン神経細胞)変性につながる

Aluminum hydroxide injections lead to motor deficits and motor neuron degeneration

湾岸戦争症候群とは、1990-1991年の湾岸戦争に出兵した多くの退役軍人に苦しんでいるマルチシステム障害である。

この症候群には、認知機能障害および運動ニューロン神経細胞)疾患(註1)を含む神経学的欠損をも示す。

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(註1)運動ニューロン神経細胞)疾患(筋萎縮性側索硬化症
運動神経(大脳からの運動の命令を筋肉まで伝える神経)が選択的に障害され、運動神経以外(感覚神経や自律神経、脳の高度な機能)はほとんど障害されない進行性の神経変性疾患を、総合的に運動ニューロン疾患(MND)という。 

 代表的なのが筋萎縮性側索硬化症(ALS)というまれな疾患で、特定疾患に指定されています。多くは孤発性ですが、一部は家族内発症がみられる。

症状としては、50代での発症が多く、いつとはなしに手足に力が入らなくなり、筋肉がやせてくる。口やのどの筋肉が障害されると、ろれつが回らずうまくしゃべれなくなり、食事でむせ込み(嚥下(えんげ)障害)、咳(せき)が出るようになる。

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例えば、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の場合、平均年間発生率は、港湾戦争に配備されていない軍隊人口10万人あたり1.5人で一般的人の発生率と等しく、反して湾岸戦争に出兵した軍隊の場合、10万人あたたり、3.6人(約2.5倍)であった。

 湾岸戦争症候群(GWS)の考えられる原因には、炭疽ワクチンなどのアジュバント(薬物作用増強剤)のいくつかが含まれている。 最も可能性の高い犯人は水酸化アルミニウムであると思われる。

モリン染色は、アルツハイマー病および前頭側頭型痴呆を含む種々の神経学的疾患の病理学的特徴である高リン酸化タウタンパク質の存在を陽性とするいくつかのニューロンを有する運動ニューロンの細胞質におけるアルミニウムの存在を検出した。

The presence of hyper-phosphorylated tau protein, one of the hallmarks of both Alzheimer's disease and ALS–PDC of Guam, in motor neurons in lumbar spinal cord clearly suggests that additional pathological processes associated with aluminum are occurring.

腰椎の運動ニューロン神経細胞)において、アルツハイマー病およびグアムのALS-PDCの両方の特徴である高リン酸化タウタンパク質の存在は、アルミニウムに関連するさらなる病理学的プロセスが起こっていることを明らかに示唆している。

Given the above, it is not surprising that aluminum has been widely proposed as a factor in neurodegenerative diseases and has been found in association with degenerating neurons in specific CNS regions 
Aluminum injected animals show severe anterograde degeneration of cholinergic terminals in cortex and hippocampus 

上記を考慮すると、アルミニウムが神経変性疾患の要因として広く提案されており、特定のCNS領域における変性ニューロン神経細胞)と関連して見出されていることは驚くべきことではない。アルミニウム注入動物は、皮質および海馬(註2)におけるコリン作動性末端の重度の前進性変性を示す。

(註2)海馬(かいば)
脳の中で、記憶や入力された情報の整理(取捨選択)を司っている。

脳の中にあって、唯一細胞分裂を繰り返す神経細胞が集まる器官。
これが完全に傷害されると、それ以降の一切の記憶が残らなくなる。具体的には、一度寝るとその日あった全てのことを忘れる。

ただし、自転車に乗ったりボールをうまく蹴ったりすることなど「身体的学習」や、誰かにすごい嫌なことをされた場合にその人に抱く嫌悪感の、嫌悪感そのもののような「感情の記憶」は阻害されない。また、障害以前の物事は的確に思い出すことができる。つまり、記憶の想起には必ずしも関与していない。

典型的なアルツハイマー認知症と健康成人の脳の画像を比較すると、アルツハイマー認知症の脳のほうが明らかに「萎縮」している。
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(海馬図URL)

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The other is the Guamanian variant of ALS first described after World War 2 termed amyotropic lateral sclerosis parkinsonism dementia complex (ALS–PDC). This spectrum of disorders, once present with an incidence levels hundreds of times higher than in the continental United States [ 5 ] (see Kurland, 1988, for review), expressed in one of two ways

もう一つは、第二次世界大戦後に最初に記載されたALS(古典的筋萎縮性側索硬化症のグアマニア変異体であり、筋萎縮性側索硬化症のパーキンソニズム痴呆複合体(ALS-PDC)と呼ばれている。

グアム島派兵兵士の場合)かつて米国大陸よりも数百倍も高い発生率を呈していたこの種の障害は、2つの方法の1つで表現された(Kurland、1988を参照)

Studies into potential etiologies focused on environmental factors with most attention eventually directed at the consumption of toxin-containing seeds of the local variety of cycad palm  and the presence of high aluminum in the soil on southern Guam .

潜在的な病因についての研究は、環境要因に焦点を当てており、最終的には、様々な種子の毒素を含む種子を消費し、グアム南部の土壌に高濃度のアルミニウムが存在することが最も注目されている。

The second was a form of parkinsonism associated with an Alzheimer's disease-like dementia (PDC). About 10% of the victims developed both disorders, with the ALS phenotype typically appearing first.

2つ目は、アルツハイマー病様痴呆(PDC)に関連するパーキンソニズムの一形態であった。 犠牲者の約10%が両方の疾患を発症し、ALS(古典的筋萎縮性側索硬化症表現型が典型的に最初に現れた。

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Various studies have found no adverse or long-term health effects due to aluminum adjuvants [ 11 – 13 ] and the Food and Drug Administration (FDA) has continued its longstanding approval for the use of aluminum in this fashion.

種々の研究により、アルミニウムアジュバント[11 - 13]による有害または長期の健康への影響はなく、食品医薬品局(FDA)はこのような方法でアルミニウムの使用を長期にわたって承認し続けている。

It also seems that there have been no rigorous animal studies of potential aluminum adjuvant toxicity.

潜在的なアルミニウムアジュバント毒性についての厳密な動物試験はなかったようである。

表1)
Summary of human ALS and GWI symptoms compared with symptoms observed in aluminum-treated mice and rats. This table also outlines the similarities between human ALS and Gulf War illness.

アルミニウム処置マウスおよびラットにおいて観察された症状と比較したヒトALSおよびGWI症状の要約。この表はまた、ヒトALSと湾岸戦争病の類似点を概説している。

イメージ 7

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Experimental animals

(以下、原文と実験方法は省略)
港湾戦争で戦った兵士の年齢に相当するマウスを使用した。
マウスにアジュバンドの水酸化アルミニウムを投与した。

However, the aluminum injected group showed a highly significant increase in the expression of GFAP positive astrocytes (70%) are the control group (listed as 100% for all graphs; Fig. 1C ) in the cervical segment of spinal cord. These GFAP results mirrored the outcomes previously reported in lumbar cord.

結果

以降の図表の説明
アルミニウムを注射しないマウス・・・黒い棒グラフ(標準レベル)
アルミニウムを注射されたマウス・・・灰色の棒グラフ

※ 以降の実験結果では、専門用語や専門表現で然も長文なので、一気に簡単に説明する。

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図表1)
酸化アルミニウムを注射されたマウス群の子宮頸部や腰部脊髄に存在する神経細胞で、アルミニウム濃度が著しく増大した。

(グラフ1)
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図表2)
マウス腰部脊髄の腹側角部におけるMorin(モリン)蛍光標識。
正常のマウスでは蛍光しないが(画像A)、酸化アルミニウムのみを注射したマウスは、腰部コード(の運動ニューロンにおける異常なタウタンパク質の存在が示された。(画像B、C、D)

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図表3)
アルツハイマー病と比較してマウス腰部脊髄の腹側角における過リン酸化タウ免疫染色。アルツハイマー病(画像B)と、水酸化アルミニウムを注射したマウス(画像D)とは、同じ状態であった。

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   ☆   ☆   ☆

図表4)
筋力及び持久力を含む行動調査では、水酸化アルミニウムを注射したマウスは、生理食塩水を注射した正常なマウスに比較し、行動はトロイし、学習と記憶調査での迷路実験では、記憶障害でかなり多くの時間を要した。
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実験結果より論考
酸化アルミニウムの観察された神経毒性効果

直接毒性では、アルミニウムの物理的存在(または近接)は、神経伝達物質グルタミン酸を容易に変化させ、神経細胞を使いものにならなくする。
或いは、神経原線維のもつれを増加させ、細胞の輸送機構を損なう可能性を誘発する。(注)間接毒性の記述は省略

酸化アルミニウムなどのワクチンのアジュバント(増強剤)と、ストレス、複数のワクチン接種、および他の毒素への曝露などの他の物質との間でマイナスの相乗効果が起こる可能性がある。(注)最近の研究で、この相乗効果が実証されている。

さらに、アルミニウムにさらされる事に関連し、遺伝的背景が重要な役割を果たす可能性があり、将来の研究にとって重要な領域である可能性がある。
                              以上

Protective effect of a calcium channel blocker "diltiazem" on aluminum chloride-induced dementia in mice.
マウスの塩化アルミニウム誘発痴呆に対するカルシウムチャネル遮断薬「ジルチアゼム」の保護効果。


AlCl3 significantly impaired learning and memory and increased brain AChE, brain total protein, TBARS, and nitrate/nitrite and decreased brain GSH or SOD. The likelihood exists that a synergistic effect between adjuvants and other variables such as stress, multiple vaccinations, and exposure to other toxins likely occurs.

AlCl3(塩化アルミニウム)は、学習および記憶を著しく損ない、脳AChE、脳総タンパク質、TBARS、および硝酸塩/亜硝酸塩を増加させ、脳GSHまたはSODを減少させた。アジュバントと、ストレス、複数のワクチン接種、および他の毒素への曝露などの他の変数との間の相乗効果が起こる可能性がある。



水銀は、神経伝達物質であるドーパミン、ノルエピネフリンセロトニン。およびアセチルコリンの取り込みを阻害するか又は効果を減少させる。

虫歯治療での詰め物(アマルガム)は水銀であり、口内から水銀を吸収した結果、神経がやられる。それを補てんするために人は本能的に神経伝達物質の一つであるニコチンを渇望する故、タバコを欲しくなるのである。

Evidence that mercury from silver dental fillings may be an etiological factor in smoking
シルバー歯科用充填材からの水銀が喫煙の病因である可能性があることの証拠

Author information
 Physiology Department, Colorado State University, Fort Collins 80523.
Erratum in Toxicol Lett 1993 Sep;69(3):305
The smoking habits of 119 subjects without silver/mercury dental fillings were compared to 115 subjects with amalgams. The amalgam group had 2.5-times more smokers per group than the non-amalgam group, which was highly significant. Because mercury decreases dopamine, serotonin, norepinephrine, and acetylcholine in the brain, and nicotine has just the opposite effect on these neurotransmitters, this may help explain why persons with dental amalgams smoke more than persons without amalgams.

著者情報
コロラド州立大学の生理学部、フォート・コリンズ80523。
エラトゥームin
Toxicol Lett 1993 Sep; 69(3):305

銀/水銀歯科充填物を含まない119人の被験者の喫煙習慣を、アマルガムを有する115人の被験者と比較した。

アマルガム群は非アマルガム群よりも1群あたり2.5倍多くの喫煙者があり、非常に有意であった。

水銀は脳内のドーパミンセロトニン、ノルエピネフリンアセチルコリンを減少させ、ニコチンはこれらの神経伝達物質とは正反対の効果を持つため、なぜアマルガムを持たない人よりも煙が多いのかを説明するのに役立つ。

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何故に子宮頸がんワクチンによる障害者を救おうとしないのか? 2013/10/29(火) 


水銀入りワクチン接種は死や障害児出産への近道 2014/9/27(土) 


インフルエンザ・ワクチンが小さな子供に投与されるようになって以来、インフルエンザによる死亡率は7倍に増加した。

官業癒着:厚労省と東大と製薬会社の三者癒着のデータ改ざん。
今年1月、アルツハイマー病研究の治療法確立を目指す国家プロジェクト「J―ADNI(アドニ)2」で、被験者データが書き換えられたことが発覚。

東大の製薬会社との癒着は何度も発覚している。
データや論文改ざん等の不正は何も東大だけではない。最近バレただけでも巨額マネーが大手医薬品メーカーから下記の各大学研究室へ、各教授個人へ動いていたことは、検索したらいくらでも出てくる。

京大・千葉大京都府医大・慈恵医科大・滋賀医科大・名大病院・大阪市立大、千葉大学付属病院


『CNN révèle la fraude du CDC – L'autisme est bien causé par les vaccins』
『CNNはCDCの詐欺を明らかにする-自閉症はワクチンにより起こる』

CNN révèle la fraude du CDC: ils ont dissimulé au public 340% de risque d'autisme lié aux vaccins !
CNNはCDCの詐欺を明らかに : CDCは、ワクチンに関連した自閉症は通常の340パーセントのリスクがあることを隠蔽!


(その他の記事)
ワクチンでWHO、UK、USを告訴した原本 2016/12/8(木) 

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