カジノ法(IR)とはパチンコ業界救済策
カジノ法(IR)はいかいも日本の活性化を図るものとしているが、果たしてそうであろうか。
前回記事
銀蠅(ハエ)国会議員たちの議員連盟 2016/12/17(土)
結論から言おう。
『カジノ法(IR)は朝鮮系パチンコ業界を救済するためのものである。』
昨今のパチンコ・パチスロの客の大半はやることのない高齢者であり、若者を見かけるのは珍しい。まあ、時には炎天下、若夫婦が車に幼児を置き去りにし、パチンコに熱中した結果、葬儀を出すことになった例はあるにしても。
現在60歳代後半の年金を受領している団塊の世代がパチンコ業界を支えていると言っても過言ではない。処が、この年代が10年後、70歳代後半になると、多くはj体力的にも気力的にもパチンコどころではなくなる。或いは病院通いで金銭的余裕がなくなる。或いは、あの世からお迎えが来る。
つまり、このままではパチンコ業界はジリ貧と破綻が待ち受けている。
と言うことは、パチンコ業界の利権や政治献金にしがみつく銀蠅国会議員の連中にとっても一大事である。
それを死守するために議員立法の形をとり、パチンコ業界が合法的に新たな需要を喚起するためを目的としたものが、このカジノ(IR)法である。
(註1)現状ではパチンコ業界に明日はなかった。
IR法が成立しないと、ジリ貧と倒産が待ち受けていた。
カジノ含むIR法とは
(中略)
推進法では、「統合型リゾート施設」を、カジノや会議場、それにホテルなど、観光振興につながる施設が一体的に整備された区域と定義し、適切な国の監視と管理の下、民間事業者が運営するとしています。
そして、施設を整備できる区域は、地方自治体からの申請に基づいて国が認定するとしています。
(中略)
また、こうした取り組みを集中的に行うため、総理大臣を本部長とする政府の推進本部を設けることも盛り込まれています。(以下省略)
パチンコ業界崩壊のシナリオ
参加人口180万人増!?いいえ、20××年には0人です
2015/07/17
パチンコ・パチスロの市場規模0は、2013年25兆50億円、同2014年(今回発表値)は24兆5,040億円(昨対2%減)。
1年単位では増えている年もいくつかありますが、全体的な流れで見れば誰が何と言おうと設定1のグラフ。このまま順調に減っていったとします。
すると… 2027年という比較的近い将来、パチンコ・パチスロ業界は消滅しているという驚愕の事実。
現状、パチンコ人口は減っているのみならず、将来人口も減っている。ちなみに、あなたの周囲の中年も含む若者達にパチンコ・パチスロに行く人がいますかな?
カジノ法で当初建設されるカジノの運営に、表面的には従来のパチンコ屋は出てこない。運営するのは、国際金融資本傘下のカジノ屋だ。だが、何れ、ローカル都市にもカジノが創られる。このカジノを運営するのが在日や帰化人のパチンコ屋である。
例えば、安倍首相とパチンコ屋と暴力団との密接な関係から、
このふたつの土地建物は共に東洋エンタープライズが所有していた。この企業は下関で最大手のパチンコ業者で、親会社の七洋物産は福岡、山口で多くのパチンコ店を経営している。この企業の創業者・オーナーの在日:吉本章治氏(故人)は、2002年には韓国から国民勲章「無窮花章」を受賞するなど、在日韓国人社会の重鎮でもある。
維新・橋下も、パチンコ屋との密接な関係である
橋下徹の最大のスポンサー(資金源)、パチンコ店経営の「マルハングループ」(マル韓 代表取締役会長 韓昌祐(ハン・チャンウ)と練り上げた大阪湾人工島・夢洲(ゆめしま)でのカジノ構想の実現に大幅に近づいた。無論、カジノを運営するのは「マルハングループ」。
「生活保護でパチンコ」は減った? 独自対策打ち出した3市のいま
2016.05.31
「収入、支出その他生計の状況を適切に把握するとともに支出の節約を図り、その他生活の維持及び向上に努めなければならない」――。
(ドキュメント)
生活保護者の内、ある者はを受給したその日、直ぐにパチンコ屋に直行。
数日も経たずしてスッカラカン。でも、毎日のおまんまは食べている。
その他
パチスロ業界と警察のただならぬ「蜜月」
警察とパチンコ業界の癒着について 2016.08.04
警察庁側が新たに業界に向けて設置する ようにと「実質的な」行政指導を行っている不正防止機能が、実はパチスロ大手メーカーである山佐社に コッソリと特許が抑えられており、その警察庁による行政指導の「ど真ん中」に今年3月まで居た警察庁
生安局の課長補佐がその山佐の代表取締役である佐野慎一氏と密会を繰り返しているとする記事である。 当該記事によると、この特許の使用によって山佐側には数億円のパテント料が入るだろうとされており、 ナントモ平らかな話ではない。
4月1日付けの警察庁人事発令により、同庁生活安全局保安課の齋藤康裕課長補佐が異動したことが分かった。
また、後任には古閑誠弘専門官(元群馬県警・情報管理課長)が就任した。
齋藤課長補佐は在任中、技官として主に型式試験関連を担当。幾度となくパチスロの射幸性の高さを指摘してきた。
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