シナリオ通り安倍内閣ミサイル増強


米国戦略国際問題研究所CSIS)のシナリオ通り、安倍マリオ首相は補正予算を組んでミサイルを購入。このことをNHKは報道していない。


ミサイル防衛強化2000億円 北朝鮮…PAC3射程倍に
読売新聞 2016年11月27日

政府は、2016年度第3次補正予算案を編成する方針を固めた。複数の政府関係者が明らかにした。総額は1兆円前後になる見込み。経済対策関連の予算は計上せず、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受けたミサイル防衛システムの強化に、2000億円弱を盛り込む方向で最終調整する。

 安倍首相が、近く麻生財務相に編成を指示する方向で、政府は12月中旬にも閣議決定し、来年の通常国会に提出する予定だ。

 ミサイル防衛関連では、地上配備型誘導弾「PAC3」の改良型の購入費や、改良型PAC3を搭載するためのシステム改修費として計約1880億円を計上する。現在配備されているPAC3は、射程約15~20キロとされるのに対し、改良型の射程は約2倍となる。防衛省は、17年度予算の概算要求に購入費などを計上していたが、一部を前倒しする。(以後省略)

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(私の昨年の記事)
『安倍首相と公明党が戦争の布石を打つ』 2014/7/2(水)

現在、日本をターゲットにした北朝鮮の核ミサイルの開発を行っているのは、このイスラエルのアイゼンベルグ社である。

その経営者はチェイニー元副大統領である。
北朝鮮核兵器ミサイルは、チェイニーが製造している。 

北朝鮮のミサイルを迎撃するために日本が多額の費用を出し、購入しているパトリオット・ミサイルは、米国の軍事産業レイ・セオン社が製造している。レイ・セオン社は、チェイニー元副大統領が経営している。 

北朝鮮のミサイルも、日本のミサイルも、チェイニーが製造・販売している。 

日本と北朝鮮は、チェイニーが金儲けするために戦争を行う。日本と北朝鮮が争えば争う程、チェイニーの貯金が増加する。チェイニーのボスは、イスラエル核兵器原料業者マーク・リッチである。


イスラエルとチェイニーが、日本にミサイルを買わせるために仕組んだ北朝鮮の今年2016年9月8日までのミサイル20発の一覧表と射程距離地図。

 防衛省 2016年の北朝鮮によるミサイル発射について

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チェイニーとは

リチャード・ブルース・"ディック"・チェイニー(Richard Bruce "Dick" Cheney、1941年1月30日 - )は、アメリカの政治家、実業家。下院議員、国防長官、副大統領を歴任した。ウェールズアメリカ人でメソジスト。趣味は狩猟と釣り。

チェイニーは、アメリカのハリバートン社(世界最大の石油掘削機の販売会社)の最大の個人株主でCEOの一人であった。

チェイニー氏は、ニクソン大統領やフォード大統領の任期中に政界の重要ポストに就き、ロナルド・レーガンの後継となったジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)政権で、1989年(平成元年)3月に正式に国防長官に就任する。

2001年~2009年、第43代ジョージ・W・ブッシュ大統領の副大統領となる
カール・ローヴとともに「影の大統領」ともあだ名された。

1991年湾岸戦争、2001年9.11、2003年イラク戦争を起こし巨額な利益を得た

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THE WHITE HOUSE 
Vice President's Remarks with Japanese Prime Minister Shinz Abe to the Traveling Press 

2007年2月20日より訪日し、時の首相・安倍晋三(第一次安倍内閣)や外相・麻生太郎と会談。外交、国防政策に関して意見を交わす。時折心臓発作で入院することもあるが、精力的に活動する。

民主党オバマへの政権交代が決定した後の2008年12月、CNNが行った世論調査によればチェイニーが副大統領としての能力に劣っているとの回答が41%を占めた他、「史上最悪の副大統領」だとする意見が23%にのぼった。

2009年7月、極秘の対テロ作戦実行を、議会には隠すようCIAに指示していた事が発覚した。つまり、世界のテロは米国政府の指揮の元、GIAが演出していた。


チェイニー元米副大統領の悪事を一つをコメディ風に暴いた映画  
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
仕組まれた米国の住宅バブルとサブプライムローン

 映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』のアダム・マッケイ監督が、ジョージ・W・ブッシュ米大統領時代に副大統領を務めたディック・チェイニー氏を描く映画で、メガホンを取ることになったとDeadlineが報じた。

【動画】アダム・マッケイ監督『マネー・ショート 華麗なる大逆転』
リーマンショック・ノンフィクション 
原作『世紀の空売り 世界経済の破綻にかけた男たち』

ウォール街はインチキのサブプライムローン(返済不能住宅ローン)を販売。プライムローンは収入証明などの裏付けがあるまともな住宅ローンだが、このサブプライムローンの契約者は収入証明書なしの不法移民や無収入者である。

住宅バブルを起こし、バブルをはじけるように仕組んだ。
チェイニーはゴールドマンサックスと組んで、サブプライムローンが破綻したら儲かる商品CDSを創り販売。ぼろ儲けした。(註1)この手法は日本でも使った。

破綻寸前の銀行は、ゴールドマンサックス所属のブッシュ政権の財務長官が税金で救済した。


私見
世界の小競り合いを除いての紛争や戦争は全て仕組まれたものである。今年の北朝鮮のミサイル20発の発射も然り。日本にミサイルや戦闘機を買わせる為の演出である。

尚、北朝鮮が発射したミサイルは、米国やイスラエルが旧式として廃棄すべきものを北朝鮮に輸送し、日本に向けて発射し、日本の危機感を煽(あお)り、日本に新たにミサイルを買わせることに成功した。尚、北朝鮮がミサイル発射に度々失敗しているのは、旧式で陳腐化が原因である。

ここでチェイニーは、米国から旧式ミサイルの廃棄費用を貰い、他方、日本からは3倍から5倍にふっかけたミサイルの代金を受領するという濡れ手に粟。

この手法は、明治維新を彷彿させる。貧乏人・坂本龍馬は、何故大量に武器を輸入できたのか。簡単にに言えば、南北戦争が終わり、武器商人は大量にデットストックとなった旧式武器を売りさばくために、坂本龍馬に旧式武器を売らせ、倒幕を仕掛けたということである。用済みになった後の坂本龍馬は当然殺された。

この単なる武器商人の手先の坂本龍馬司馬遼太郎が意図的に史実を捏造し、英雄に仕立て上げた。

(参考)
『安倍首相を陰で操る者とは①』 2015/7/18(土) 

更に儲けるために、中国と日本を戦わせるシナリオ。
中国軍事技術の背後にはチェイニーの親分イスラエルがいる。

イスラエルとイランと日本』 2013/11/30(土) 
イスラエルの一般家庭でも、精神病や家庭内暴力の率が異常に高い。政界トップの人間などが性犯罪などを犯す率も高い。とにかく異常心理と病理の国。


イスラエルは米国から手厚い軍事技術を供与されている。イスラエルは自国の軍需産業を維持するため中国を潜在的な巨大市場ととらえている。米国の軍事技術を、イスラエルが中国に売却。中国の新型戦闘機はイスラエルの戦闘機が基盤とされ、早期警戒管制機のレーダー技術もイスラエル製と酷似している。

『中国の対日戦争準備完了告知ビデオ』 2015/10/5(月) 


(註1)チェイニーはゴールドマンサックスと組んで、サブプライムローンが破綻したら儲かる商品CDSを創り販売。ぼろ儲けしたが、この手法を日本で仕組んだのがソロモン・ブラザーズ

ソロモン・ブラザーズは1989年11月、ニューヨークで「日経平均株価が大暴落したら大儲け」という『プット・ワラント』のデリバティブ商品を機関投資家や大口投資家に大量に売り始めた。

それ以来、ソロモン・ブラザーズが中心になって、債券、為替、株価のトリプル安が始まる。これがバブル崩壊の裏側に隠れたメカニズムだった。

膨らんだ風船を更に膨らませ、突然一気に破裂させたバブル崩壊のシナリオは、どのようにして仕組まれたのか、その筋書きなどは下記のURLをクリック。

『今度の波は大津波(1)』 2013/5/24(金) 


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